明日を乗り越える為に

ミオ
お花屋さんに行ったらね、もうチューリップとかスイートピーとか
春のお花が入って来てたよ。

ミオとお別れする時、最後に白いバラの花　で送ってあげたかった。
どこのお店もいつでもは置いてないんだけど、たまたまあったそのお店で白バラをあるだけ全部、
それでも足りなくて何本かは薄いクリーム色を混ぜてもらった。
あれ以来毎週末、ミオのお花はそのお店で選んでいる。

ミオごめんね、最期に一緒にいてあげられなくて・・・。

実家のシロちゃんは大好きなお父さんに看取られて逝った。
涼ちゃんは大好きな散歩に連れて行ってもらって
帰りはもう歩けなくて妹に抱かれて戻って静かに息をひきとった。

なのにミオは病院で独りで、ごめんね。

酸素室で眠るミオ、かすかに戻った意識で起き上がろうとしてたね。
『頑張れミオ』そう思いながらも心のどこかでは
『・・・眠っても・・いいよ』って、もうミオを苦しませたくなかった。

ミオを預けて家に帰ったけど、夜中過ぎに病院の前まで行った。
もちろん病院は閉まっていて真っ暗だったけど
きっとミオが迎えに来てって呼んでたんだね、あの時。


翌朝、先生からの電話でミオの亡骸を引き取りに行った。
ミオは安らかな顔で眠っていた。


　　　　　


　　　　　明日を乗り越える為に、あの時の気持ちを思い出してみた。
　　　　　ミオがいなくなった事に比べればどんな事だって・・・

乗り心地は？

今朝はとっても寒くて暗いです。
出勤の車もヘッドライトやスモールをまだ点灯させていたほどです。
関東の方は風が強くて気温は高いとか・・・。
なんだか変なお天気ですね。


さて、せっかく購入した新車ですが
やはり心配していた通りなかなか乗り込んでくれません

先ずはレナがフロントガラスから頭を突っ込んでみただけ。
それならばとご飯を中に置いてみると・・・

　　　　　

ハイ、真っ先に反応があったのはやっぱりこの方でございます。

　　　　　

お坊ちゃまはこのまま後ろの窓から強引に進入。
お皿を前の方に引くと

　　　　　

なんとか中に入りはしたもののひたすら食べるのみ。
横ではレオが、 『ボクも食べたいなぁ』　という表情。

お坊ちゃまは食べ終わるなりすぐに出てきたのでレオを誘導

　　　　　

レオだけはドアから入ってくれました。
と言うか、レオはここからしか入れません・・・

まっ、そのうち気に入って遊んでくれるでしょう



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ようやく ”新車” 購入！？

昇り始めたばかりの朝陽が部屋の奥まで射し込んでいます。
ちゃんとその場所を選んでレオは顔を洗っている最中です。


さて、昨日はこんな所に行って来ました。

　　　　　

さすがにこの時期、とっても忙しそうでした。
年末は臨時募集している広告をよく見かけますが
見るからにアルバイトらしきおばちゃんたちが窓口に数人。

『すみませ～ん、ウォークスルーボックスを下さい』　と言っても
『はい？何ですか？』
全く通じない

奥から事務員らしき若い女の子を呼んできてくれて同じ事を伝えると
『あ、はい！』すぐに理解して持ってきてくれました。

　　　　　

カウンターに乗せられたそれは予想以上に大きい！

３匹いるので３台買う予定でした。
予備に取っておいてもいいし・・・と思っていたのですが
こんな大きいモノ収納しておくのも場所を取りそうなので１台にしました。
　
　　　　　

子供の頃、図工は苦手でした。
一生懸命作っているのにお坊ちゃまには踏んで行かれ・・・

試行錯誤と四苦八苦を繰り返し数時間かけてようやく完成

　　

コツはつかみました！
ここは先にこうしといた方がいいとか、
ここはもうちょっとこうした方がきれいに仕上がるとか。
次はもっと上手く作れそうです

やっと購入した新車ですが果たして気に入って乗ってくれるかどうかが心配です
ちなみに新車のサイズと価格はこのようになっております。

　　　　　

手間はかかりましたが、
まぁなかなかリーズナブルなお値段ではないでしょうか・・・



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*゜:;+.☆ 愛の軌跡 ☆.+;:゜*

土曜日がやってまいりました。

クリスマスも目前ですので、今日は題して
　　『スペシャル・バージョン　～愛の軌跡～　』

レオ＆レナのこれまでの愛の軌跡を辿ってみたいと思います。

　　　　　

毎年ここのベンチがお気に入りです。

　　　　　

いつもレオが寝ているところへレナがくっついて行くみたい。

　　　　　

珍しくレオがレナを枕にしています。

　　　　　

以前住んでいた部屋、この頃はまだ３匹でした。
レナ１歳、レオ４歳、ミオが５歳です。

レオは寝ているのにレナは遊びたくて仕方ない様子。
柄が似ているからといって間違ってもミオに飛びかかったりはしません。

みんな小さい頃って毛の色が濃いみたいですけど
レナも例外にあらず・・・
濃いというか、背中が黒いですね！

　　　　　

一緒に暮らし始めた時からずっと今でも仲良しの２匹です。
世間はこの時期クリスマスムードで盛り上がっていますが
そんなの関係なく年中ラブラブなレオ＆レナなのです


さてさて、土曜日なのでお休みです。
今日はある所へある物を買いに行って来たいと考えています




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南～無ぅ・・・

レナはよくこうやって見ています。

お花がなぜそこに飾ってあるのか、お線香が誰の為にあげてあるのか
まるで分かっているかのようにジッと見ています。

　　　　　

レナちゃんお参りしてるの・・・？

　　　　　

『南～無ぅ・・・』
ミオちゃん喜んでるかな？

それとも、フン！って鼻であしらってるかもね・・・。

　　　　　

ライもお参りしたら？

　　　　　

花なんか飾るとあんなにいたずらしてたのに
おバカなライもミオの花だけは絶対に触りません。

　　　　　

ミオちゃんどうしてる？　怒ってない？
レナちゃんからよりもっとミオちゃんからは嫌われてたもんね、ライ。

大丈夫よ、ライがお利口にしてたらミオちゃんも仲良くしてくれ・・・るかもよ

（ライだけは絶対にイヤ！って顔してそうだなぁ・・・ミオちゃん）



今年も残すところ後２週間を切りましたね。
先日、駐車場から会社へ向かうシャトルバスの中で
後ろの座席にいた男性二人の会話が聞くともなく聞こえていたのですが・・・。

年末年始のお休みの話をしていました。
初売りの話題から二人の話は「福袋」へと。

確かに価格以上分の品物は入っているけど結局いらない物がほとんどだと、
特に洋服などの場合はサイズや好みもあるし、とか。

ふ～ん、やっぱりみんな似たような感じなんだぁと思って聞いていました。

すると一人が・・・

『何年か前2000円で買った福袋ば開けたらさ
　靴下だけ３０足ぐらい入っとって、あれにはビックリしたばい！』
思わず吹出しそうになったのをグッとこらえました。

【※注】ちなみにその靴下は通勤用にかなり役立ったそうです。




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クリスマスツリーの思い出

もうすぐクリスマスですね。
ライが我が家に来てからは８回目になります。

今はこんなに大きくなって、すっかり飼い猫らしくなりましたが・・・


　　　　　

７年前、妹が連れて来た当日の写真です。

咬まれた背中の傷が化膿して大きく広がり手術と入院が必要な野良猫でした。
当時実家には既に先住猫が４匹いたので保護した妹の頼みで
退院と同時に我が家の一員になった訳です。

言い聞かせてはいましたが、怖いもの知らずのちびっ子の出現にレオたちはパニックでした
隠れたり出てきたり・・・気にはなるけどちょっと怖い・・・
でも何もの？　誰！　部屋の中を右往左往・・・

そんなレオたちを横目にお水もご飯も美味しくいただきます
シートだけのおトイレも上手にすぐご利用
更にはレオがいつも寝ていたお気に入りのベンチで悠々と寛ぐありさま


　　　　　

他の３匹が早く慣れるようにご飯は一緒に並んで食べさせていました。
（お皿をまだ買ってなくてライだけグラタン皿！）

野良から室内飼い、しかも３匹も大人の猫がいる環境。
妹と私の心配は難なく吹き飛んだのでした。

が、しかし・・・

　　　　　　　　　　　　

このゴールドクレストはポインセチアなどと寄植えをしていた２０cm程の苗木でした。
春が来る度に大きい鉢に植え替えて３年でこんなに立派なツリーに。
前年の引越しの際には慎重に運んでもらったものです。

誰も手を触れる事などなかったのに、ライが来てからは恰好のおもちゃに・・・
下の方から徐々に飾りが減っていきました。

手の届く所がなくなると、今度は横のカーテンに登ってクレストめがけてジャ～ンプ！
クレストはボキボキで・・・ぼろぼろ

あの冬以来、我が家ではツリーを飾らなくなりました




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お腹に隠れて見えない(>_<)

レオが窓から外を眺めています。

隣の空地の草もあんなに緑が鮮やかだったのに
寒さが厳しくなるにつれてだんだんと枯れ始めてきました。

　　　　　

あれ・・・レオ、今日は右手がはみ出してないね。
レオには狭いと思ってたけど、ちゃんと窓際に上がれるんだ。

ん？　もしかして左側はガラスにピッタリ密着かな
もうちょっと後ろが見たいけど・・・

　　　　　

こうしないと見れないんだ！　左からは振り向けないのか・・・
不便だね～

それとさ・・・レオ、後ろ足が見えないね

　　　　　

ポヨポヨのお腹に隠れて全然見えないよ
横になるとこんな状態のお腹・・・

　　　　　

あっ　ごめんごめん・・・

　　　　　

あんまりパチパチお腹の写真ばかり撮っていたら
レオは恥ずかしそうに降りてしまいました。




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お昼寝の定位置

レオとレナが日向ぼっこで寝ています。

レオはいつものカゴで、レナはまるでクイーンサイズのベッドで。
ベンチにはまだ陽が当たっていなかったのでこっちを選んだようです。

　　　　　

そこへライが来ました。
「いつもボクが寝てるベッドなのに」　とでも言いたそうにしています。

　　　　　

どうするかな、レナちゃん。
左手は上がっていますが視線は逸らしています。

　　　　　

あ～あ、追い出しちゃった
そんなコトするからレナちゃんに嫌われるんだよ。

　　　　　

　全然おかまいなしのお坊ちゃまです。

　　　　　

やがて部屋全体に陽が射し込み始めました。
直射日光は暑過ぎてカーテン越しの柔らかい陽射しでちょうど良さそうです。

最近はそれぞれこの位置で寝ている事が多いようです　
ちなみにレオが寝ている丸いカゴ・・・

　　　　　

レオが寝ていない時、本来はこのような楕円形のカゴでございます、ハイ・・・




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朝陽を待って

ライとレナはベッドの上でも平気で走ったり暴れたりしますが
レオはベッドに上がるのさえ遠慮したようにそっと乗ってきます。

この時もじわ～っと「ここに寝てもいいかなぁ・・・」って感じで
東側の窓から朝陽が当たり出す瞬間をベッドの窓際で待っていました。

　　　　　

来ました！お陽さまの光です。

　　　　　

気持ち良さそうにあごを伸ばしています。
光の加減がちょうどフォーカスがかかったみたいできれい

　　　　　

た、耐えてるかなアップ
懲りずに挑戦してみました、この距離！


　　　　　

しばらくすると　暴走愛のレナちゃん　も一緒に朝陽を浴びていました。

　　　　　

やっぱり仲の良いレオとレナです。

レナちゃんの過激な愛情表現も寛大に受け止めてくれるレオなのでした。




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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜今朝のばぁやの血圧　１３９－８５＞

過去と未来

ミオ、今年もやっとお花を植えたよ。


チューリップとビオラと、それから葉っぱの形が可愛いラミュウム。
春にきれいに咲いてくれるのが楽しみ。
４ヵ月後か、どうしてるかなその頃。

何をしても思ってしまう。
去年これをした時は、去年の今頃は・・・って。
そこにはいつもミオがいた。

去年の１２月は、迷いながらもたぶん希望や期待や・・・
一度は諦めた事にもう一度って気持ちになろうとしてた。
ミオと過ごした時間と同じくらい長く、ずっと閉じ込めていた感情。

でもね・・・
春になる少し前、お花も咲き始めた時期だった。
やっぱりあの頃と同じ。
過去は語れても未来は見えない。

４月になってミオの病気が発症。
もっとずっと先だと思っていたのに
ミオと後少ししか一緒にいられないなんて信じられなかった。

ミオが助かる事を祈った。
ミオと少しでも長く一緒にいられる事だけを。

もう他には何も望まないからミオが助かる事だけを願った。

でもミオはいなくなってしまった。
自分にとって何が一番大切なのか分からなくなった。


これから幾度春が来ようとも
もうミオはいないんだよね・・・