気持ち良過ぎて♪変な顔

ライが気持ち良さそうに寝ています。

こんな時つくづく思います。
白い毛はやっぱりきれいだなぁと。

　　　　　

カフェオレ色と白のコントラストが陽の光に映えて
写真映りもきれいです。

　　　　　

　お坊ちゃま・・・
気持ちいいのは分かりますが、変な顔になっております。

　　　　　

やっぱり寝てる時が一番可愛いかも・・・　


一応、お坊ちゃまの名誉の為に・・・。
半開きの口は「ライ」と呼んだら「あ～ん」と気持ち良さそうに
返事をしている瞬間でございます
　




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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜今朝のばぁやの血圧　１４０－９３＞

だってそこにいるから

ミオ
ほら満開だよ。

外から戻るとカサブランカのいい香りが部屋中に立ち込めていている。

以前何かで読んだ。
お線香をあげるのは「香りと煙だけはあの世に通じているから」だと。
花の香りも届いてるかな・・・。


木曜日の夜は雷がひどかったね。
ミオは雷が大嫌いだよね。
レオたちと違って玄関のピンポーンは全然平気なのに
雷だけは本気で怖がってた。

あんなに気が強いくせに雷が鳴り出すと一人ではいられなくて
ぴったり横にくっついたり、布団の奥で小さくなったり・・・

だからその時もベッドに一人で置いたままにできなくて膝の上に抱いてた。
軽くなってしまったミオをずっと抱いてた。
あのずっしりと重たいミオが懐かしいよ。


ミオを火葬するのはただの儀式だった。
ずっとミオと一緒にいる為の儀式。

たとえ今までのミオの姿形は無くなっても、それはお骨に姿を変えただけ。

骨壷を納めた袋には小さな写真を入れた。
毎年みんなの写真を使って作るカレンダーは冷蔵庫に貼ってるけど
それ以外にはミオの写真は飾ってない。
ミオがいなくなってから飾った写真はない。


　　　　　だってミオはそこにいるから・・・


レナちゃんがね、いつもミオの事じっと見てる。
それからあんなにイタズラばかりするライがミオには近付けない。
レオはね・・・　レオは相変わらずだよ。


そのうち大きなパネルにでもして飾るよ。
そのうちね・・・