けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

皆既日食で感動

2012-11-17 20:30:22 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。

今週11月14日(水)、ここケアンズで皆既日食を見ることができました。

ニュースによると世界中から6万人が皆既日食の観測目的でケアンズに来られたそうです。

日本からも3、000名の天体観測マニアの方々が来られたようです。

仕事柄、今回は皆既日食ツアーを迎えることになり、当日は早朝(深夜)2時過ぎから働くことになりました。

今回の皆既日食は、ケアンズ付近で5時44分から部分日食が始まり、6時38分から約2分間皆既日食になるとのこと。
パパはお客様と一緒にケアンズ市内から北へ約16キロのスミスフィールド地区にあるジェームスクック大学のグランドにいました。

この日は、雲が厚く覆っており、風があり雲の様子が目まぐるしく変わりました。 途中にわか雨も何度か降り、皆既日食前の部分日食はほとんど観ることができませんでした。



この写真は、太陽の前に月がほとんど覆った皆既日食の1分前くらいの状態です。 あたりは暗くなり気温も少し下がったようでした。
雲に覆われており、皆既日食を見ることあきらめたその瞬間に、、、、。



皆既日食直前のダイヤモンドリングという状態は見ることができませんでしたが、太陽のコロナが写真のように見え、この2分間程の時間は感動につつまれました。 
お客様からも歓声が沸き、泣いている人もいました。

6万人もの人が高い旅費を払って皆既日食を観に来た理由がわかりました。

ちなみに、ママとけいすけは、車で数分にあるひらけたところまで行ったようですが、残念ながら雲が掛かったままで皆既日食を見ることができなかったそうです。  ユニット(アパート)にもどったところ管理人からユニットから皆既日食が見れたことを聞いてさらに残念度が増したようでした。

ケアンズで次に皆既日食が見れるのは200年以上先とのこと。 

今回の観測が、自分にとって皆既日食を観る最初で最後の機会かもしれません。







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