けいすけパパのケアンズ日記

毎週日曜日は6歳の息子の育児担当をしています。息子との遊びや成長について、そしてケアンズの良さを伝えられたらと思います。

Breakfast with the Beasts

2011-12-10 20:19:21 | 日記
こんばんは。  けいすけパパです。


今日は、家族でちょっと変った朝食を取ってきました。

タイトルは「ブレックファースト ウィズ ビースト」、ライオンの近くで朝食が取れるという内容でした。

場所は、ケアンズ市内から車で45分くらい、観光地で有名なキュランダ村から10分少々のところにある

「CAIRNS WILDLIFE SAFARI RESERVE」という、オーストラリアの動物のいない動物園です。




動物園に到着後、受付に向かう途中で孔雀の親子に出会いました。 孔雀の雛を見るのは初めてでしたがとても可愛かったです。

朝食会場は、ライオンの檻に囲まれた小さなレストラン。



食事の内容は、一般的な”オージーブレックファースト”、動物の近くでしたが、動物臭なども全くなく緑に囲まれた快適なレストランでした。



レストランへの道の左側に11頭、右側にはオスが4頭がいました。 飼育スタッフが来ると肉をもらえると分かって寄って来ます。 
飼育スタッフは小さな肉の塊を一匹づつにやりながら、ライオンの説明をしてくれます。

左側の11匹の中にはタテガミのあるライオンは一頭だけでしたが、メスに見えるライオンの中には去数頭の去勢されているオスがいるとのことでした。 
去勢されたオスはタテガミが生えない様です。

ライオンまでの距離はフェンスから1.5メートル位、肉を取り合ってじゃれ合う場面が何回かあったのですが大迫力でした。


 
この写真は、かなりの迫力2二頭のオスライオンがじゃれ合い、けいすけが驚いて振り向いたものです。

実は、こんなにライオンがいるとも分からず、あまり期待していなかったので嬉しい誤算でした。

その後、園内散策へ。 この園内には何故か孔雀が多くいました。 大きく羽を広げていたので記念にパチリ。



この動物園は、09:30から30分毎に餌やりついでに飼育スタッフが説明をしてくれるようになっていました。

現在、FEED&TALK(餌やりと説明)をしている動物は、カバ、かわうそ、くま、ライオン、白サイ、ミステリー(その日の飼育スタッフにより説明内容が違う。今日はへびなど爬虫類の話でした)、スマトラタイガー、チーター、さる、くま、コビトカバとなっていました。



これはコビトカバですが、現在世界で1,500頭くらいしかいない稀少動物とのことです。 普通のカバが3トンまでなるようですが、このカバは350キロとのこと。



パパは、白サイの大きさ、そして飼育スタッフの説明の時にサイに触らせてもらうことができ超感激でした。 
写真ではあまり大きな感じがしませんが、一段下にいたこの白サイは体重2.5トンくらいとのこと。 オーストラリアには34頭の白サイがいるとのことでした。

オーストラリアというと、コアラ、カンガルーのいる動物園は中心ですが、このような動物園も地元民にとっては貴重です。
ブレックファースト ウィズ ビーストは、人気があるようで、今日は少なかったですが、明日は80名の予約があるそうです。



今日は、午後からケアンズセントラルショッピングセンターに行きました。



けいすけは、サンタクロース宛にプレゼントのリクエストを書いた手紙を書き、SANTA’S MailというPOSTに入れました。
このポストは、有料サンタ写真の撮影場所に設置されているもので、勝手に手紙いれちゃいましたがよかったのでしょうか?