斬る!雑草魂

北京五輪なんかどーにでもなれっ

今日の「ウェイクアップ」は目が覚めるほど面白かった

2005-12-24 | 政治ネタ
今日の読売テレビ「ウェイクアップ」はワロタ、おもろかった、いや~~ホントに目が覚めた。ビデオ録っときゃよかった。永久保存版です。何が?すべてですが、特に井筒監督が。映画に関しては天才かもしれませんが(全然観たことない)、天然系?のアホっぷりをいかんなく発揮してくれました。もう傑作です。笑いのクリスマスプレゼントかと思いました。

それにしても今日は「愛国心」「憲法」「中国脅威論」「少子化」と、てんこ盛りの内容。
最近「たかじん委員会」が物足りなかったのですが、辛坊ちゃんこっちでやってくれましたね。
出演者は三宅久之・勝屋誠彦・井筒和幸・香山リカ・塩川正十郎・森本敏など。

ご覧になってない方は壇君WHO'sWHOで是非ご覧になってください。

その主な笑いのツボは・・・

憲法・愛国心の議論で国民という言葉の解釈をめぐっては、
三宅氏が「国民を市民と言い換えるな」とチクリ。

井筒氏に中国脅威論について聞くと「中国・・・中国・・ちゅうごく・・・商売人は中国でやってますからなぁ~」と何を言っていいのか解らん状況。また「アジアといえば韓国朝鮮を中心に・・・」と本音をポロリ。

「アジアとアメリカどちらを重視するか」の議論で、
辛坊氏の「井筒監督が一番はじめにイメージするアジアとは」の問いには、素直に「朝鮮」て答えてました。香山センセイも韓国・中国と答える。
その答えに対しても勝屋氏がすかさず「市民派(サヨク)はアジアアジアと一括りにするな」と反撃。塩川氏も「アジアて中国のことでしょ」と質問そのものに疑問を呈すことに。

やはり井筒監督と香山センセイのアタマにあるアジアとはまず朝鮮そして中国、それ以外は知らん。てなワケ。

辛抱氏「日本は言うべき事を言ってこなかった」の問いには「言うべくことは・・い・い・い・い言ってこなかったと思う」と終いには呂律が回らない状態。もう敵?ながら見ちゃいられないほど哀れでホントに気の毒でした(←嘘)

井筒氏は今まで一方的に発言するだけで討論番組で反論されたことがないのかもしれません。無難にTBSの反日番組にでも出てればいいものを、「ウェイクアップ」にでたばっかりにコテンコテンにやられました。香山センセイも防戦一方、情緒論に持って行くのが精一杯。愛国心・中国脅威論などでサヨク側が全く論理的な反論が出来ず、論破される結果となりました。オイラが以前から言っているように平和主義なら特定アジアに対しても筋を通せばイイだけなのにネ、なぜか彼らを擁護してしまう点でサヨクの限界を感じますな。

香山リカセンセイもウヨの心理分析ばかりしてないで、アンタらサヨクがなぜ脆弱な論理しか提示できないか、ダメて解っていてなぜ同じ主張ばかりするのか、などの心理分析でもなさったらどうかと。

まだまだ書ききれないことがたくさんありますが是非ご覧になってください。笑えます。

後半の少子化問題の議論も面白かったのですが、自民党の川条議員のヒステリックなカナキリ声が鬱陶しいかった。保守はあれをやっちゃダメでしょ。