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いよいよ

2009-09-06 10:36:12 | 野球
高校野球は秋季大会開幕。
夏は、中京大中京の史上最多7度目の優勝で
終わりました。
今年の特徴は大差の試合が極端に少なかった
印象。例年だと、夏は打撃優位でコールドゲーム
的な試合が甲子園でも結構あるのですが、
今年は少なかったですね。
しかも野球弱小県といわれる岩手、新潟の
躍進!
これは、駒苫の2連覇+準優勝、佐賀北の
ミラクル優勝と無縁とは言えないでしょう。
「北海道が勝てるなら」、「佐賀北みたいは
公立であの練習環境でも優勝できるなら」
とばかりにどの学校も「全国制覇」を掲げ
甲子園を目指した成果ではないかと
思ったりします。
(私は、本気で「全国制覇」を目標にして
戦略を整えた北海道の高校は駒苫が最初
だと思います。どこの私学強豪でも目標は
せいぜい「甲子園出場」かよくて「甲子園
ベスト8」。駒苫野球というよりは
香田野球は、「ピッチャーは
甲子園を勝ち抜くレベルで2人以上。走攻守
が一定レベル以上をベンチ入り18人以上
。走塁を徹底的に鍛える」というものですが。
私も駒苫が甲子園に出場し始めた頃の「全国制覇」
という目標には違和感を感じていましたが、
何年か試合を見る内に見方を変え少なくとも
ベスト8には入る力があると思いましたが
まさか連覇するとは。)
来年以降は、特待生の目安を1チーム5人とした
影響(目安なので当然5名を超える学校も
ありますが)が出るかもしれません。
これまでは野球どころの大阪から球児が
甲子園に出やすい県の有力校に特待生で
大挙野球留学してきました、それが少なく
なれば大阪や関西の通学圏の学校に進む
ケースが多くなるでしょうから、数年のうちに
関西圏の復権があるのでは。例えば、
桑田、清原のいたPLのような関西ボーイズ
(関西で隆盛の中学硬式野球リーグ)の
オールスターチームのような学校が出現
するかも。
話ははずれましたが、秋はやってみないと
わからないのが現実。チームも勝つことで
進化していくので、どこのチームがどこまで
伸びて優勝にたどり着くか楽しみですね。
しかし、札幌支部のDブロックはかたまり
すぎですね。私学は北海、東海第4、尚志、
札日大、創成。公立は恵南、丘珠、国際情報、
新川と他ブロックなら代表になってもおかしくない
チームが入りました。秋はゼロからの
スタートなのでシードは無理にしてももう少し
分散するような抽選の仕方があっても
良いかも。
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