校内実習最終日

校内実習5日目＝最終日。
そして、午前中参観。

去年は、集中して作業に取り組めなかった参観日。
今年は？

同じ教室で作業するメンバーを見て、まず思ったこと。
「う～～ん、知っているお母さんが多い！」
おさる以外6人いるうち、私が知っている範囲で4人のお母さんを知っているおさる。
ただ、私が知らない人まで知っているので、残りの2人のお母さんも知っている可能性がある。

気になって、話しかけたくって、集中できないかも知れない。

そう思っていたのですが・・・

予想外。
チラッと見たり、廊下から聞こえてくる声が気になるものの、作業を続けるおさる。
ほとんど私語なし。

おかしい！
「だまっていたって、口は腐らないよ。」
何度言っても、だまっていられないのに・・・

ステップルの目標は、900コ。
それをクリアして、まだ少々時間が残っている。

先生が、「あと1箱作ったら、大きい1箱が出来るんだけどな、やってみる？」とおさるに聞く。

こういう予定変更は、オッケー？
あっさりと、作業に取りかかる。

でも、時間が・・・

それに気付くと、ペースアップ。
100コ並べて、1箱作り上げたのでした。

次は、反省会。
一言ずつ感想などを発表していく。

おさるは、「ステップル頑張りました。楽しかったです。以上」
といって、さっさと席に戻ろうとする。

慌てて止める先生。
なにやらやり取りをして、「先生、ど～ぞ」と振って、席に戻るおさる。
司会がしたいのか？

そのあとも、先生からの質問に、元気よく「はい！」と手を上げた。
答えるのかと思ったら、「○○さん、ど～ぞ。」と、これまた振っている。
なんじゃ、それ。
確かに、おさるが手を上げる前に、何やら言っていたけど。

とにかく、調子が良いおさるでした。