久しぶりに愛聴盤になる期待大なCDを買いました。
お気に入りになるアルバムを初めて聴いたときというのは、ドキドキしたりワクワクしたりしますが、今回はそのドキドキ・ワクワクが並外れてますっ
"RED HOT CHILI PEPPERS"が先月にリリースした"Stadium Arcadium"というアルバムなのですが、2枚組、全28曲という大作なのに、買った当日に一気に聴いて、翌日の勤務の行き帰りにも聴いて、この稿を書いている今も流していて、もう何度も繰り返し聴いています。
ベースを弾いている"FLEA(フリー)"が素晴らしいですパワー・ベーシストとして名を馳せる彼のベースの音は、とにかく力強くて、大音量で聴くとおなかに響いてくるようです。今作でFLEAは1961年製の"Fender_Jazz Bass"をメインに使用したとのことですが、ただでさえパワフルな彼のベースの音がズシンと重たくなったように聞こえます。彼自身も雑誌のインタビューでこの楽器の音をとても気に入っていると語っていました。
購入したCDショップでは「LOUD/PUNK」のコーナーに置かれていましたが、耳に馴染みやすいメロディーの曲もあるし、彼ららしいファンク・ナンバーも多いし、狭いジャンルにとらわれずに大ヒットするアルバムになると思います。
"RED HOT CHILI PEPPERS"のステージングはメンバーの動きがとても激しいものだそうです。"FLEA"はこんなパワフルなベースを弾きながらステージを走りまわっているのでしょうか?
彼らは現在18ヶ月(!)に及ぶワールド・ツアー中で、7月には日本にもやってくる予定です。今回は観に行けそうもないけど、いつか観てみたいものです
あるベース弾きさんがMIXIで「ソロを弾く時は“FLEAが降りてきた”と思い込んで演る」と書いていた。
その気持ちは凄く良く判る。
今年はFuji-Rock出演やらで結構露出度も高い。
Gyaoでも21曲ものビデオクリップを流してる。うひょっひょ~~!
前作、前々作は発売当日に買いにいったけど、
私、新作まだ聞いてないんだ・・・
明日にでもCDショップに行かれることをおススメします
意外にもスラップ弾きが少ないのだけど、ギターとユニゾンしたり、ゴリゴリとひたすらリフを弾きまくる感じの曲が多かったり、アルバム全体を通して「一発録り?」って思わせるようなライブ感溢れてますよっ
私にとって今年イチバンのお気に入りになるかもしれません
あの世代のバンドって、結構残ってますよね。
自分もあの時代のバンドは好きで、今でも集めています。
KISSもエアロスミスも今は亡きフレディーも、あの時代(多少ずれますが)いろんな意味で実力者ばかりですよねぇ。
今聴いても、現在の音楽と全くひけをとらない音楽ですよね
レッチリのナニが凄いって、楽曲はどんどん洗練されているけれど、いまだに荒々しさが抜けていないことかもしれません。
私はベースのFLEAの演奏を中心に聴いてしまいますが、こんなにも"Rock"を感じさせる演奏に憧れてしまいます
今度、ご一緒に音楽談義しませんか
自分は、聞くのが中心ですが…
でも、一度高校時代に、ガンズ&ローゼスが流行っていて、
なんかビックバンド風になってしまった時に、ホーンセクションとして参加した事があったんです。KISSにかぶれていたせいか、あわせていてロックという感じはしなかったけど、楽しかった覚えはあります。
ガンズは、ロケットクイーンって曲の時代が好きだったし、ちょっと違うかも知れませんが、攻撃的で、守りに入らず主張していたような気が…
そうそう、中低音って、全てのベースだし、大切ですよね。
ベースパートで音楽が変わるといっても過言ではないと思います
長々すみません
う...ん世代の差を感じざるを得ないコメントです
でも、KISSやAerosmithやQueenなんかの名前がコメントに登場したりして、まろんパパさんの趣味も幅広そうですね
レッチリのように楽器の少ない(Guitar+Bass+Drums)バンドだと、よりベースの役割って大きくなりますよね。
私の大好きな"The Police"も3ピースでシンプルな編成でした。
そうそう、3ピースといえば私の知人のバンド、"the numerics"も良いですよ。Bookmarkに彼らのHPをリンクさせていますので、一度お聴きになってみてください