“CHICKENFOOT”というちょっと妙な名前のバンドが、今日CDを発売しました。 バンド名がそのままタイトルになったアルバムです。
このバンド、メンバーが私の大好きな人たちばかりです。
Vocal：Sammy Hager
Guitar：Joe Satriani
Bass：Michael Anthony
Drums：Chad Smith
CHICKENFOOT公式HP
Sammy HagerとMichael Anthonyは、共に“VanHalen”で活躍しましたし、Joe Satrianiはソロ活動を中心としながらも、“G3”などの名ギタリストの集合体の活動をしています。そしてChad Smithは“Red Hot Chili Peppers”のドラマー、アメリカ人のメンバーばかりで構成されたスーパー・バンドと言えるでしょう。
レッチリの新作を待ちわびている私にとって、このアルバムはChad Smithのドラムスが聴けるのが楽しみです。
ネットでも彼らはYouTubeなどを通してプロモーションを行なっています。
CHICKENFOOT - Chickenmash (Montage)
もうこの映像だけで気に入ってしまいました。 直球のアメリカン・ハード・ロックです。
Chad Smithのドラムスが、とにかくパワフルです。Joe Satrianiのギターもキレ味が素晴らしい
Sammy HagerとMichael AnthonyのメタボというかFatなルックスが、年齢を感じさせてしまいますが．．．
みんな楽しそうに演奏しています。このプロジェクトは、Joe Satriani以外のメンバーがジャム・セッションを楽しんでいたことが始まりだったそうです。
仕掛けられたものではなく、自発的に始まったプロジェクトであるからこそ楽しいのだと思います。
それにしてもChad Smithがこんな素晴らしいプロジェクトをスタートさせたり、FLEAがベースを作って売っていたり、Red Hot Chili Peppersの活動が聞こえてきません。新作がまた遠のいているような気がします
↓オマケの画像です
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マドンナのようなムキムキおんなには私はなりたくないし、なれないけど。。
贅肉だらけの体のまま７月にはステージで演奏するのが憂鬱です。。
ロック、ハードロックは体脂肪の少なさが売りなのだと思い込んでました。。
演奏は私にはハードすぎました
というか、体脂肪ばかりが気になってしまった。
当時から現在まで現役の人も居ますし、CHICKENFOOTのメンバーも皆、ベテランです。
体型の変化も自然な流れなのでしょう。
普通のアメリカのオジサンたちになりましたね
YouTubeの動画は、プロモーション・ヴィデオですから、ハード・ロック・バンドらしさを出すために、アルバムの中でも最も激しい曲を選んだようです
体型の変化は自然が流れ、、なってよい言葉でしょう。心地よくひびきます。
昔はむかし、今はいま。。
オヤジになってもハードロック続けてることに乾杯です
non Bさんも続けてくださいね
年齢を重ねても好きな音楽を楽しんでいる様子が伺えるのは、聴く・観る側にとっても楽しいです。
これが眉間にシワを寄せて演奏されたりしたら、ちょっと聴く側も引いちゃうかもしれません。
ところでギターのJoe Satrianiは、かつてはステージでは畳一枚分の範囲から動かず、ストイックな演奏スタイルだったそうですが、今回の動画を観ると動き回っています。
かえって若々しく見えますし、それだけ演奏を楽しんでいるのが分かります。