タカへの個人的な日記-goo版

個人的な日々の出来事をつづっています。暇つぶしに読んでもらえれば。

西国三十三所第22番札所 総持寺 大阪茨木市

2015-04-12 18:34:35 | 西国三十三所

大阪府茨木市にある高野山真言宗の寺院,、総持寺へ。
お参りしたのは26年11月のことですが..

山号は補陀洛山 (ふだらくさん)。西国三十三所第22番札所。
本尊は千手観音。住所は大阪府茨木市総持寺1丁目6番1号

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住宅地の中にあります。駐車場もあるので
車でお参りにいくこと可能です。

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寺所蔵の縁起絵巻のほか、『今昔物語集』などによると、
開基藤原山蔭の父・藤原高房は、漁師たちが大亀を捕らえているのを見、
「今日18日は観音様の縁日だから」と言って、
亀を買い取って逃がしてやった。その日の夜、
高房の子・山蔭は、継母の計略で船から川に落とされてしまった。
父の高房はこれを悲しみ、観音に祈ったところ、高房が助けた亀が
山蔭を甲羅に乗せて現れたという。
高房の没後、山蔭が報恩のため観音像を
造立し祀ったのが当寺の起源だという。

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山門の仁王像「阿形(あぎょう)像」と「吽形(うんぎょう)像」。

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本堂は、1571年に織田信長の軍勢の兵火に合ってしまった後、
1603年に再建されたんだとか。
当時、このあたりは戦火でほとんど焼け野原って
かんじだったのかな。

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西国三十三所22番 摂津国八十八箇所47番
摂津国三十三箇所27番 ぼけ封じ・近畿十楽観音6番
神仏霊場巡拝の道 第63番 とまあたくさんやってます。

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開山堂。
外国人観光客の皆さんがやってきてました。中国からかな。

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ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の第六番札所になっており
本堂裏手に「普悲観音堂」が建てられます。
中央に、ぼけ封じ観音の「普悲観音像」が安置されてました。

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包丁塚、鎮守社、荒神社と
いろいろ建物があります。
総持寺を創建したとされる藤原山蔭は包丁道の祖なんだとか。

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山門からみた景色。

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御朱印。
西国三十三所22番と摂津国八十八箇所47番。
何番っていう朱の判が違うだけ。


総持寺に北摂地域に住んでるのに
行ったことなかったので、こんなお寺だったんだっていう
新鮮なかんじがここちよかったです。
たぶんもうお参りすることないだろうけど。






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