1月21日(土)

本日はここウシュアイアに来た目的,メインイベント,
ペンギンを観る!!!
さあ,朝9時,港に到着。
潮の香りがたまらんです。
そして乗り込んだ船はなんとVIP席。
やたら値段がすると思ったら。
ちょっとリッチな気分で
ビーグルクルーズ。
ここはビーグル水道といって,海の途中にアルゼンチンとチリの国境があります。反対側はチリです。
進化論のダーリンが乗っていたビーグル号の名を冠しているらしい。

出発!!
向こうに豪華客船が見えます。ビルみたいでした。
ロス・ロボス島ではアシカの群れを観て,


ロス・パハロスではウミウの群れを観て,

色合いがペンギンと似ているので一瞬船内はざわめきましたが,この動物はウミウ。
まだちょっと気が早い。
そしてエクレール灯台を眺めて(ここも有名スポットのようです)

さあ,やってきましたペンギンの島!!
大陸最南端だからこその景色!!


ちょこまかと可愛い!!


何やら会議中
いやあ,ほんと楽しかった。
お客さんもみんな喜んでいました。
そこからハーバートン牧場に行き,
食事したり,南極博物館でクジラやイルカなど南極に生息するいろんな動物の骨を観ました。


帰りはバスで陸路を。
これはこれで素晴らしい景色の連続。

強風のためにこのような形になった木々。
犬ぞりを引く犬を飼育している小屋にも寄りました。

犬の種類ごとにスピードが表示されています。
大きな湖


到着はなんと7時。
そこから慌てて博物館巡り。
世界の果て博物館は7時で終わってました。ここに行きたかったのに~
そして元監獄を改装して作った元監獄博物館と船舶博物館へ。
約40分くらいしか観る時間なかったんですが,圧巻の内容!!
すごかった。

玄関で蝋人形がお出迎え

外には古い船が

監獄そのまま
各牢屋は現在は展示室に。

昔のウシュアイアの暮らし

昔の消防隊員の服装

看守の蝋人形

囚人が作ったもの

囚人の様子

ウシュアイアの画家が書いたものを売っています
最果ての地に監獄を作り,多い時には600人位入っていたらしいです。
かなりの規模のものでした。
ゆっくり観たかったな。
監獄も今はおしゃれなスポットに生まれ変わり。
そして晩ご飯はやはりタラバガニ!!
今日はボイルしたものを注文。そして海鮮のパスタ。


にしてもここは食事が高い!!
日本よりも高いと思う。
ああ,日本の蟹の食べ放題とか食べたいですな~
もうすぐ。
もうすぐ帰ることができる!!
日本じゃ夏の休暇が二か月,なんてあり得んだろうな。
今のうちに満喫させてもらいます。
長い休暇のおかげでいろんなことを考えることが出来ます。
ボリビアでの生活も含めて。
習慣,伝統,そして考え方が違う,というのは非常に大変で,言葉が分かれば分かる程それはきつくなってきます。
分からないときには苦笑いで流せていたものが,流せなくもなってきます。
教育の現場を通して思うことは,
自分の夢や希望のためにがんばって働く,勉強をするという考えにはなかなか行き当たりません。
日本のように努力でそれが叶う,という体験がなかなかないのかな,と思います。
それと,なぜ?そうなるんだろうか,というなぜ?があまり見当たりません。
なぜ?が好奇心を呼び,学びを深めていくと思うのですが,
算数の授業ではやり方を教えて,それができることが一番優先されます。
そのやり方がなぜ?なのか子どもたちは考えることがなかなかできません。
なので,やり方をやり方として覚えようとするので,なかなか覚えられないようです。
なぜ?ああ,なるほど,だからこうなるのか~,面白い!というプロセスがないので,勉強をする必然性というのもどうなんだろうか,と思うし,教師は今日の授業をこなす,という雰囲気も多くの教師がもっています。
もちろんそうじゃない人も居ますよ。
当然日本のようにいかなくて当然だし,それがかならずしもいいとは限らない。
が,何か根っこのところを大きく見て考えて,残りの活動に意味を持たせたいと思うのです。
南米最南端で,いろいろと考えさせられます。いい時間を過ごさせてもらっています。

本日はここウシュアイアに来た目的,メインイベント,
ペンギンを観る!!!
さあ,朝9時,港に到着。
潮の香りがたまらんです。
そして乗り込んだ船はなんとVIP席。
やたら値段がすると思ったら。
ちょっとリッチな気分で
ビーグルクルーズ。
ここはビーグル水道といって,海の途中にアルゼンチンとチリの国境があります。反対側はチリです。
進化論のダーリンが乗っていたビーグル号の名を冠しているらしい。

出発!!
向こうに豪華客船が見えます。ビルみたいでした。
ロス・ロボス島ではアシカの群れを観て,


ロス・パハロスではウミウの群れを観て,

色合いがペンギンと似ているので一瞬船内はざわめきましたが,この動物はウミウ。
まだちょっと気が早い。
そしてエクレール灯台を眺めて(ここも有名スポットのようです)

さあ,やってきましたペンギンの島!!
大陸最南端だからこその景色!!


ちょこまかと可愛い!!


何やら会議中
いやあ,ほんと楽しかった。
お客さんもみんな喜んでいました。
そこからハーバートン牧場に行き,
食事したり,南極博物館でクジラやイルカなど南極に生息するいろんな動物の骨を観ました。


帰りはバスで陸路を。
これはこれで素晴らしい景色の連続。

強風のためにこのような形になった木々。
犬ぞりを引く犬を飼育している小屋にも寄りました。

犬の種類ごとにスピードが表示されています。
大きな湖


到着はなんと7時。
そこから慌てて博物館巡り。
世界の果て博物館は7時で終わってました。ここに行きたかったのに~
そして元監獄を改装して作った元監獄博物館と船舶博物館へ。
約40分くらいしか観る時間なかったんですが,圧巻の内容!!
すごかった。

玄関で蝋人形がお出迎え

外には古い船が

監獄そのまま
各牢屋は現在は展示室に。

昔のウシュアイアの暮らし

昔の消防隊員の服装

看守の蝋人形

囚人が作ったもの

囚人の様子

ウシュアイアの画家が書いたものを売っています
最果ての地に監獄を作り,多い時には600人位入っていたらしいです。
かなりの規模のものでした。
ゆっくり観たかったな。
監獄も今はおしゃれなスポットに生まれ変わり。
そして晩ご飯はやはりタラバガニ!!
今日はボイルしたものを注文。そして海鮮のパスタ。


にしてもここは食事が高い!!
日本よりも高いと思う。
ああ,日本の蟹の食べ放題とか食べたいですな~
もうすぐ。
もうすぐ帰ることができる!!
日本じゃ夏の休暇が二か月,なんてあり得んだろうな。
今のうちに満喫させてもらいます。
長い休暇のおかげでいろんなことを考えることが出来ます。
ボリビアでの生活も含めて。
習慣,伝統,そして考え方が違う,というのは非常に大変で,言葉が分かれば分かる程それはきつくなってきます。
分からないときには苦笑いで流せていたものが,流せなくもなってきます。
教育の現場を通して思うことは,
自分の夢や希望のためにがんばって働く,勉強をするという考えにはなかなか行き当たりません。
日本のように努力でそれが叶う,という体験がなかなかないのかな,と思います。
それと,なぜ?そうなるんだろうか,というなぜ?があまり見当たりません。
なぜ?が好奇心を呼び,学びを深めていくと思うのですが,
算数の授業ではやり方を教えて,それができることが一番優先されます。
そのやり方がなぜ?なのか子どもたちは考えることがなかなかできません。
なので,やり方をやり方として覚えようとするので,なかなか覚えられないようです。
なぜ?ああ,なるほど,だからこうなるのか~,面白い!というプロセスがないので,勉強をする必然性というのもどうなんだろうか,と思うし,教師は今日の授業をこなす,という雰囲気も多くの教師がもっています。
もちろんそうじゃない人も居ますよ。
当然日本のようにいかなくて当然だし,それがかならずしもいいとは限らない。
が,何か根っこのところを大きく見て考えて,残りの活動に意味を持たせたいと思うのです。
南米最南端で,いろいろと考えさせられます。いい時間を過ごさせてもらっています。