3月6日(火)
と,あたりまえのタイトルを書いたのですが,なんでこんなことになったかと言うと,
思ったよりも現金の消費が激しく,クレジットカードをATMで使おうとしたわけですよ。
で,金額を選ぶ場面の表示が必要な金額よりも少なく,なおかつ一回に約6ドルの手数料が発生するとなっちゃ,一回で必要な分を引き下ろしたいと考えるわけです。
この他日本側からもATM使用料を取られたりするわけだし。
さて,ここパラグアイ。金額設定が異常に高い。
普通に考えて1ドルが4200グアラニーというのはいったいなんだ??
だから100ドルひつようとなると420,000(四十二万)となるわけです。
で,しかし,こういった数字をスペイン語で読むときは420千(よんひゃくにじゅっせん)と読むわけです。
ここに恐ろしいトリックが隠されていた,というか僕が間抜けだったのですが,
日本円にして約1万円分の520,000(五十二万)×2で約二万円分をを引き落としたかったのですが,
画面をみると1500,000(百五十万)が一番多い数字。
で,何を勘違いしたか僕。
そう,10000,千という数字が必要と思ったわけです。
つまり,端から一,十,百…と数えて十万,百万,千万…と数えてしまったのです。
実際に必要なのは100万千です。
が,恐ろしいことに僕は1000万千を数字で入力していたわけです。
つまり,多分20万近くの金額ですよ。
で,最後にメッセージが出て,
上限を越えています,ダメです,カード会社に問い合わせてくださいと出ます。
一番悪かったのは,銀行のお兄さんに立ち会って貰って見てもらって,
同じ数字を入れてダメだった,というシーン。
これで,望みは断たれた…
と脳みそが思いこんでしまったのです。
ここでお金を引き出せなかったらぼかあどうやって帰る??
いや待て,腹が減っているからいい考えが出ないのだ。
美味しい日本食を食って考えようと,レストランスキヤキで日替わり定食を食す。

豆腐にいかフライに水餃子。最高だ。
さあて,どうするか。
とりあえずカードで切れるものは切り,
わずかに残ったボリビアの現金をなんとかグアラニーに替えて,空港までバスで戻ればなんとかなるか…
そんなことを考えながら街をうろつきATMを見つければ片っぱしから突っ込んでみたが結果は同じ。
一時間以上街を歩き,ATMにまたカードを入れてふと,選ぶところから選んでみっか…とボタンを押したら…
グア~~~
へ?
お金出て来た。
それも必要とする金額よりも100ドル位多く。
ああ,やっちまった。
そこで改めて考えると金額を勘違いしていたということに今更気がつく。
そう,パニックを起こした脳みそは冷静には考えてくれないんですね。
だって,ここで一人,僅かな所持金でどうやって過ごせと。
逆にお金引きすぎてパニックですわ。
だって何に使えと?
そうそう,ボリビアで使っているメルカンティルサンタクルスの普通預金口座のカードもどうやら使えるようでした。
それもあとで気がついた。
と,いうことで急に懐が温かくなった僕は,
友だちに頼まれていたお土産をわんさか買いこんだ。
英雄広場にはお土産屋さんが並んでいる。


ニャンドンディというレース編みが有名なお土産。

そして何事もなかったように時間は過ぎていくのでありました。
夜ご飯はやはりレストランスキヤキでかつ丼を。

この卵のとろみがたまらない!!
どうやら近くに韓国レストラン街があるらしい。明日,突撃してみよう。
アスンシオン観光もほとんどしていない。
しかし,アスンシオンはなかなか楽しい街でもある。
明日は最終日。明後日はボリビアに帰国。
あと300ドル,もってくるのを忘れたためにえらいことになってたなあ。
旅先でのカードってのは万が一を考えて二枚は必要だね。
今回のは単なる勘違いが発端だったけど,ほんと2000ドルとか引きだされなくてよかった~
と,あたりまえのタイトルを書いたのですが,なんでこんなことになったかと言うと,
思ったよりも現金の消費が激しく,クレジットカードをATMで使おうとしたわけですよ。
で,金額を選ぶ場面の表示が必要な金額よりも少なく,なおかつ一回に約6ドルの手数料が発生するとなっちゃ,一回で必要な分を引き下ろしたいと考えるわけです。
この他日本側からもATM使用料を取られたりするわけだし。
さて,ここパラグアイ。金額設定が異常に高い。
普通に考えて1ドルが4200グアラニーというのはいったいなんだ??
だから100ドルひつようとなると420,000(四十二万)となるわけです。
で,しかし,こういった数字をスペイン語で読むときは420千(よんひゃくにじゅっせん)と読むわけです。
ここに恐ろしいトリックが隠されていた,というか僕が間抜けだったのですが,
日本円にして約1万円分の520,000(五十二万)×2で約二万円分をを引き落としたかったのですが,
画面をみると1500,000(百五十万)が一番多い数字。
で,何を勘違いしたか僕。
そう,10000,千という数字が必要と思ったわけです。
つまり,端から一,十,百…と数えて十万,百万,千万…と数えてしまったのです。
実際に必要なのは100万千です。
が,恐ろしいことに僕は1000万千を数字で入力していたわけです。
つまり,多分20万近くの金額ですよ。
で,最後にメッセージが出て,
上限を越えています,ダメです,カード会社に問い合わせてくださいと出ます。
一番悪かったのは,銀行のお兄さんに立ち会って貰って見てもらって,
同じ数字を入れてダメだった,というシーン。
これで,望みは断たれた…
と脳みそが思いこんでしまったのです。
ここでお金を引き出せなかったらぼかあどうやって帰る??
いや待て,腹が減っているからいい考えが出ないのだ。
美味しい日本食を食って考えようと,レストランスキヤキで日替わり定食を食す。

豆腐にいかフライに水餃子。最高だ。
さあて,どうするか。
とりあえずカードで切れるものは切り,
わずかに残ったボリビアの現金をなんとかグアラニーに替えて,空港までバスで戻ればなんとかなるか…
そんなことを考えながら街をうろつきATMを見つければ片っぱしから突っ込んでみたが結果は同じ。
一時間以上街を歩き,ATMにまたカードを入れてふと,選ぶところから選んでみっか…とボタンを押したら…
グア~~~
へ?
お金出て来た。
それも必要とする金額よりも100ドル位多く。
ああ,やっちまった。
そこで改めて考えると金額を勘違いしていたということに今更気がつく。
そう,パニックを起こした脳みそは冷静には考えてくれないんですね。
だって,ここで一人,僅かな所持金でどうやって過ごせと。
逆にお金引きすぎてパニックですわ。
だって何に使えと?
そうそう,ボリビアで使っているメルカンティルサンタクルスの普通預金口座のカードもどうやら使えるようでした。
それもあとで気がついた。
と,いうことで急に懐が温かくなった僕は,
友だちに頼まれていたお土産をわんさか買いこんだ。
英雄広場にはお土産屋さんが並んでいる。


ニャンドンディというレース編みが有名なお土産。

そして何事もなかったように時間は過ぎていくのでありました。
夜ご飯はやはりレストランスキヤキでかつ丼を。

この卵のとろみがたまらない!!
どうやら近くに韓国レストラン街があるらしい。明日,突撃してみよう。
アスンシオン観光もほとんどしていない。
しかし,アスンシオンはなかなか楽しい街でもある。
明日は最終日。明後日はボリビアに帰国。
あと300ドル,もってくるのを忘れたためにえらいことになってたなあ。
旅先でのカードってのは万が一を考えて二枚は必要だね。
今回のは単なる勘違いが発端だったけど,ほんと2000ドルとか引きだされなくてよかった~