1月29日(日)
カルナバル(カーニバル)
【謝肉祭(しゃにくさい、カーニバル)は、もともとカトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。仮装したパレードが行なわれたり、菓子を投げる行事などが行なわれてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが少なくない。】ウィキペディアより引用
ということでいよいよ南米はカルナバルの時期です。
メインは18,19日の週末に各地で行われるパレード。
特にオルロ県で行われるパレードは南米三大カルナバルとしても有名です。
ちなみに世界無形遺産に登録されています。
【オルロで毎年2月末頃に行なわれるカーニバルは、リオデジャネイロのカーニバル、クスコのインティ・ライミ祭りと並んで、南米三大祭りの一つと言われている。オルロ市中心部のソカボン広場を終点とする市内数カ所の道路が会場となる。 リオのカーニバルと比較すると、先住民の文化やスペイン植民地時代の記憶に基づく伝統的な踊りが多く、踊りや音楽の種類ははるかに多い。】ウィキペディアより引用
まあ,それはいいとして。
この時期何を血迷ったか子どもから大人まで道行く人に誰かれ構わず水をぶっかけます。
水風船,水鉄砲などを使って。
ほんとたまったものではありません。
昨日,そのカルナバル習慣が始まりました。
そして水びたしです。
道を歩くのも大変ですわ。
確か日本では水を人にかけて傷害罪で訴えられたという事例もあったはず。
う~む国が変われば。
僕も水鉄砲がスプレーを持って歩いて反撃をしようかと考え中。
さて,休みを利用して(利用し続けている)ちょっとした村へ行ってきました。
そこはチュキサカ県ヨタラ村。
なんとも小さな村で可愛い場所でした。

プラサ周辺。
適当に散策。


実はここは手作りチチャが飲めるので所として有名なんです。
【チチャ(chicha)とは、南米アンデス地方でよく飲まれている酒の種類である。特にペルーやボリビアのチチャは有名である。
ボリビア国内ではコチャバンバがチチャの名産地である。】ウィキペディアより引用
ところが僕らが一般に飲んでいるチチャにはアルコールが含まれていません。
庶民の美味しいジュースといったところでしょうか。
で,路地をうろつき見つけたチチャ屋さん。
白い旗が目印です。

こんなかんじでチョリータのおばちゃまが作ってチチャをこの巨大ポリバケツから汲んで売ってくれます。


バケツからチチャ!!

ココナツのお椀で飲む。洗っていません。
あ,一応確認だけどこれアルコール無いよね?
うん,入ってないわよ~と。
でもなんか匂いがいつものチチャと違うなあ。

恐る恐る…

うえええええ
まずい!!
というかあまりに味の違いにびっくり。
どうやら僕が普段飲むのはチチャモラーダというもので,
これは本物のチチャ。
そう思って飲むと案外これも美味しい。
そしてどう考えてもアルコール入り。
実は秘密で作っているとか??
昔は人がトウモロコシを噛んで発酵させていたらしいが,聞くと今は道具を使っているとのこと。
周りの叔父さんおばさんめっちゃ酔ってますもの。絶対アルコール入りですわ。
ひええ~。
まあ,ボリビア渡航前に読んだチリ・ペルー・ボリビア酒紀行!(江口まゆみ/文 小のもとこ/絵 )アリアドネ企画
に書いていたので知ってはいたのですが。
味は韓国のマッコリに似ていました。
半分も飲めずに退散。
しかしあのバケツの中はどうなってんだろうか…
怖くて覗けません。
こうしてボリビア再カルチャーショックはまだまだ僕に襲いかかってくるのでした。さらば,ヨタラ村!!
カルナバル(カーニバル)
【謝肉祭(しゃにくさい、カーニバル)は、もともとカトリックなど西方教会の文化圏で見られる通俗的な節期で、四旬節の前に行われる。仮装したパレードが行なわれたり、菓子を投げる行事などが行なわれてきたことから、現代では宗教的な背景のない単なる祝祭をもカーニバルと称することが少なくない。】ウィキペディアより引用
ということでいよいよ南米はカルナバルの時期です。
メインは18,19日の週末に各地で行われるパレード。
特にオルロ県で行われるパレードは南米三大カルナバルとしても有名です。
ちなみに世界無形遺産に登録されています。
【オルロで毎年2月末頃に行なわれるカーニバルは、リオデジャネイロのカーニバル、クスコのインティ・ライミ祭りと並んで、南米三大祭りの一つと言われている。オルロ市中心部のソカボン広場を終点とする市内数カ所の道路が会場となる。 リオのカーニバルと比較すると、先住民の文化やスペイン植民地時代の記憶に基づく伝統的な踊りが多く、踊りや音楽の種類ははるかに多い。】ウィキペディアより引用
まあ,それはいいとして。
この時期何を血迷ったか子どもから大人まで道行く人に誰かれ構わず水をぶっかけます。
水風船,水鉄砲などを使って。
ほんとたまったものではありません。
昨日,そのカルナバル習慣が始まりました。
そして水びたしです。
道を歩くのも大変ですわ。
確か日本では水を人にかけて傷害罪で訴えられたという事例もあったはず。
う~む国が変われば。
僕も水鉄砲がスプレーを持って歩いて反撃をしようかと考え中。
さて,休みを利用して(利用し続けている)ちょっとした村へ行ってきました。
そこはチュキサカ県ヨタラ村。
なんとも小さな村で可愛い場所でした。

プラサ周辺。
適当に散策。


実はここは手作りチチャが飲めるので所として有名なんです。
【チチャ(chicha)とは、南米アンデス地方でよく飲まれている酒の種類である。特にペルーやボリビアのチチャは有名である。
ボリビア国内ではコチャバンバがチチャの名産地である。】ウィキペディアより引用
ところが僕らが一般に飲んでいるチチャにはアルコールが含まれていません。
庶民の美味しいジュースといったところでしょうか。
で,路地をうろつき見つけたチチャ屋さん。
白い旗が目印です。

こんなかんじでチョリータのおばちゃまが作ってチチャをこの巨大ポリバケツから汲んで売ってくれます。


バケツからチチャ!!

ココナツのお椀で飲む。洗っていません。
あ,一応確認だけどこれアルコール無いよね?
うん,入ってないわよ~と。
でもなんか匂いがいつものチチャと違うなあ。

恐る恐る…

うえええええ
まずい!!
というかあまりに味の違いにびっくり。
どうやら僕が普段飲むのはチチャモラーダというもので,
これは本物のチチャ。
そう思って飲むと案外これも美味しい。
そしてどう考えてもアルコール入り。
実は秘密で作っているとか??
昔は人がトウモロコシを噛んで発酵させていたらしいが,聞くと今は道具を使っているとのこと。
周りの叔父さんおばさんめっちゃ酔ってますもの。絶対アルコール入りですわ。
ひええ~。
まあ,ボリビア渡航前に読んだチリ・ペルー・ボリビア酒紀行!(江口まゆみ/文 小のもとこ/絵 )アリアドネ企画
に書いていたので知ってはいたのですが。
味は韓国のマッコリに似ていました。
半分も飲めずに退散。
しかしあのバケツの中はどうなってんだろうか…
怖くて覗けません。
こうしてボリビア再カルチャーショックはまだまだ僕に襲いかかってくるのでした。さらば,ヨタラ村!!