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ビバ!安物!

安物買いのトホホを中心に日々の生活を綴る

自作スタジオボックス その1 現在の材料費514円

2017-02-11 19:24:00 | 電気・工作
ブログで購入物の画像をUPしたいのだが、散らかっていて撮影できずにいた。
「あとで撮影しよう」が積み重なり更に散らかる状況。
そこでスタジオボックスを物色していたのだが、ホームセンターでプラダンが安かったので「自作するか…。」と今回のチャレンジになった。

購入したのは「折りたたみ養生プラダン 298円」

アイリスオーヤマのサイトに載ってないし、廃盤品で安いのかもしれない。

1820×910×2.5の物を5つ折りした状態で、910×360×20程度に納まっている。


とりあえずマンガを描いてみた。(破線が間違ってるけど)
サイズはカッティングマットが納まる大きさ。
3つ折りのコの字を二個切り出し、目玉クリップで止める。


出来上がりがこちら。
心配した通り、傾いてひし形になってしまう。
セリアで買ったブックエンド2個セットは役に立たなかった。
なので、背板を追加。


とにかくカッターで切るだけなので、超簡単。

背板もコの字

耐久性はともかく、プラダンの片面だけ切り込みを入れれば簡単に折り曲げられる。

背景紙の代わりに、ダイソーで買ったフエルト。

折り目を伸ばすアイロンが面倒だった。

ここまで来て、問題発生。
光源に考えていたLEDフラッシュライトが暗い。
天面に乗せれば半透明だし光を拡散してくれると思っていたのだが甘かった。
大型のライトは乗せられないのでLEDランプの基盤のみ天面に貼り付けるか考え中。
目玉クリップも面ファスナーにするかも考え中。

ここまで622円の出費。
中華通販で、光源付きのスタジオボックスが1,000円しないで買えるんだよなぁ…。

流行に思うこと(愚痴投稿)

2016-11-17 21:17:00 | 電気・工作
【ロケットストーブ】
 一度YouTubeでロケットストーブの動画を見たら、「あなたへのおすすめ」に毎回いくつかリストアップされるようになった。それで、さらに何人かのロケットストーブを見たけれど、「これ火事とか一酸化炭素中毒にならない?」と思うような事をしている人がいて驚いた。

 例えば、燃料の投入口を延長して燃料タンク化してオガクズ満タンにする人や、燃焼中に燃料の廃油を炎の真上から継ぎ足す人。はたまた、構造に問題があり、廃油がストーブの周りに垂れてる人など…。
燃料タンク化は、「下の燃料が燃えて灰になれば、上の燃料が落下して自動供給できる」と言うアイデアらしいが、落下する前に燃料タンク内で燃え始めているようだった。

ちょっと検索すると、危険性について注意喚起している方も居るのだが自己流の改造する人にその声は届かないようだ。
以前、北海道の動画配信者が、赤外線ヒーターにPCケース用のファンを取り付けて、温風ヒーターに改造しようとしてたので、「まず、輻射熱ってのを調べてみて」とコメントしたら「あぁ、関東では温風ヒーター知らないよねー」と返された…。

ロケットストーブが、「完全燃焼するクリーンでエコな熱源」として広まっているようだが、あくまで、小型で手軽に使えるのに結構な火力を得られる「簡易かまどの発展形」で、クリーンやエコの要素はそれほど無いと思う。逆に小型で手軽であるが故に、その先にある危険性に考えが及ばない人が結構いるのではないだろうか。YouTubeを見ていて少し怖くなった。


「はじめてのUVレジン&おゆまる」の結果

2016-10-28 22:05:00 | 電気・工作
「はじめてのUVレジン&おゆまる」は、はじめてにしてはまずまずの結果だと思う。


※アルコールで拭いたら曇ったので、クリヤー塗装もしてみた

UVレジンが固まった後、ハロウィン用でダイソーに売っていた蓄光塗料を重ね塗りしてみた。
そのままならマークの部分がぼんやり光ったのだが、ハケ塗りのデコボコをペーパーで平らにしていたら、蓄光塗料はほぼ削れてしまった。

とりあえず、ポリパテのように心材が無くても小さい補修はUVレジンで出来そうだ。

はじめてのUVレジン&おゆまる

2016-09-20 11:15:00 | 電気・工作
【ポケットナイフの欠けたハンドルを補修してみる】

愛用の「ビクトリノックス クラッシック」のハンドルが経年劣化でポロリと欠けてしまった。
新品を買うつもりだが、ダイソーでUVレジンを見て、どうせ新しいのを買うなら古いのは自分で補修してみようと思い立った。

セリアのUVレジンに色付きレジンがあったので、型取り用のおゆまるとUVレジンをセリアで調達することに。
しかし、セリアでおゆまるの取り扱いが無く、仕方なくダイソーに移動して購入。
スクレーパーと時計の裏蓋外しを挿し入れてハンドルを外し、おゆまるで欠けてない側を型取り。
おゆまるが冷めるのを待って、ハンドルを180度反転。レジンを流し込んだ。
トゲ抜きは紛失しているので、補強も兼ねてそのスペースにもレジンを流し込んだ。


UVレジンを硬化させるためのUVライトを持っていないので、太陽光で硬化させるつもりだったが、蛍光灯の紫外線でもゆっくりと硬化しはじめた。
台風が来ているので、とりあえず太陽光硬化はおあずけ。(蛍光灯で累積24時間、このままでOKかも?)
とりあえず、今日の作業はここまで。

さて、セリアのUVレジン。「クリアレッド」は車のテールランプ位の透明感かと思ったが、比べ物にならないくらいに薄い。
クリアーを買って、自前で着色するか塗装した方がよさそうだ。

はじめての「おゆまる」はモタモタしている間に冷めてきて、かろうじて型が取れた感じだ。型取りしたい部分を中心に置きはじめる失敗。
コレ、写真を撮る時に人物の顔をフレームの中心に置いてしまい、上半分が無駄な空間になるのと似てると思った。

尚、ハンドルはメーカーに修理に出すと、片面\350.-程度で新品になるらしい。

2016/10/28追記
とりあえず、結果はコチラ

電波時計の液晶表示を修理する方法

2016-08-31 07:26:00 | 電気・工作
【液晶表示がドライヤーで直った】
症状:
・デジタル電波時計の液晶が一部表示されない。
・電池を交換したが、変化無し。


ネット情報:
・液晶表示装置の寿命
・回路の断線 → 基板上なら修理可能、フレキ配線部なら諦め
・日光に一日晒したら直った
・電池を抜いて、1年放置したら直っていた
・フレキ配線の根元をドライヤーで温めると直る(ハンダ不良部の再ハンダ?)

結論:
・表示部をドライヤーで熱することで直った。 → 下記詳細に続く

※うっすら黒くなっている部分は、常温に戻るに連れ消えて行った

詳細:
・表示部の前面に保護ガラスがあるので、本体を開けて表示部を露出
・表示部をドライヤーで熱する
・50℃ちょっとで液化した液晶物質が黒く見えてくるので、満遍なく黒くなるようにする
・自然冷却後、組み立て

試したこと:
・分解。断線の目視チェック → 異常なし
・紫外線が「何か」に作用するのかと日光に晒す → 変化なし
・フレキ配線の根元を熱する方法を試す → 熱っせられた液晶が黒く変化して冷めると戻る
 実は、ここで考えた。断線が無いなら、消えてる部分に液晶物質が無い、もしくは変質して電圧に反応してない?一度全体を温めれば液晶物質が行き渡り、性質も元に戻る?

捨てるつもりだったが、照明が暗くなると自動点灯する同じような良い製品が見付からず、修理してみた。
日光に晒して直った事例は、熱によるものだろう。
もしかすると、過去に捨てた関数電卓やトラベルウォッチもこの方法で直ったのだろうか…。

今回は運よく直ったが、温度によっては封入されている液晶物質が漏れだす可能性があるのでオススメはしない。

2016/09/20追記
弱風運転中のエアコンの下で症状が再発した。
送風が弱いと、冷気が時計に直撃するらしく、低温が原因のようだ。
置く場所を変える事で、ちゃんとした表示に戻った。
こんなので、この冬を乗り切れるのか?

2018/09/23追記
PCの上とか温まる場所でしか液晶が表示されず廃棄。
夜間バックライト点灯の安い製品はドラッグストアのカワチにありました。