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ビバ!安物!

安物買いのトホホを中心に日々の生活を綴る

PC復旧メモ

2007-02-03 01:58:55 | パソコン
同時に2台のPC復旧を依頼された。
電話によると、ある機器を使うソフトがエラー終了すると言う。
試しに別なPCに接続したら、そちらではOSさえ起動しなくなったとのことだ。
両方に共通する「ある機器」が怪しいと睨んだが、結果は違っていた。

最初の1台は、取り扱ったデータが不良でソフトが異常終了していた。
そのソフトは異常終了を記録し、次に起動した時に前回最後に読み込んでいたデータを復元しようとする。
良くあるソフトの仕様だが、不良データは何度読み込もうが不良データだ。
不良データを削除する事で一件落着。

2台目はマザーボード上のコンデンサが死んでいた。
預かる時に詳しい状況を聞いた時点でCMOSがクリアーされていると感じた。
試しに起動してみると、やはりクリアーされている。
CMOS用コイン電池の電圧を確かめようとケースを開けると、電池の隣にある3つのコンデンサの内、2つが膨らんでいた。電池は定格電圧で異常なし。
日常的に使っていたが、ここ2ヶ月は通電していなかったとの事。
一応、起動時にBIOSを設定し直してやるとOSまで辿り着くが、いつ昇天するか気が気でない。
持ち主には、膨らんだコンデンサを実際に見てもらうと同時に状況説明、買い換えを進言した。
購入して丸7年。
問題は高価な業務ソフトが現行OSでは動作しない事だ...。

下手の動画取り込み

2006-12-17 09:56:01 | パソコン
実はパソコンの画面を動画で取り込む件ではトホホが溢れている。
どれも多少の手間はかけても出費を抑えようと言う考えだが、返って無駄な出費をしている。

失敗したフリーウェアでのキャプチャーの後に思いついたのは、たまたま手元にあったDVDカムで画面を撮影する事。
カメラに入力端子が無いので、音声は別のパソコンで同時録音してデータ化し合成することに。

早速ブラウン管モニタの前にカメラを設置するが、映像上でモニタに縞模様が現われる。
ブラウン管モニタの特性上、当然の結果だ。液晶モニタなら起こらない。
運悪く?テレビが故障していたので、液晶モニタとチューナーBOXを購入して作業が終わったらテレビとして使うことにした。
テレビとして使うなら、ブラウン管モニタの方が安くて目にもやさしいのに...。

なんとか映像と音声のデータ合成を始めるが、絵と音にズレがあり補正に苦しむ。
結局、全体の3分の1を終えた時点でギブアップ。
TV出力付きグラフィックボードでVHS録画することで許して貰うことになった。
DVDレコーダはまだ無い。

最初からTV出力付きグラフィックボードと安物DVDレコーダーでも買っていれば、時間と出費は抑えられたか...。

下手の考え休むに似たり。

ビデオカード

2006-12-16 10:31:13 | パソコン
パソコンの画面を動画で取り込んで欲しいと頼まれた。
フリーの画面キャプチャーソフトを使ってみたが、うまく行かない。
(グラフィック アクセラレータをオフにすると良いかもしれないのは後から気付いた)
手間賃が出ないので、このためだけにダウンスキャンコンバータを買うわけにも行かず、色々あってTV出力付きのグラフィックボードを購入する事に。
自分のパソコンのグラフィック強化と考え出費を納得した。

実際に買ったのは特価品になっていたコレ。
玄人志向の旧製品 RAGEM-A8V ビデオメモリ8MB。1,280円

5,000円も出せばスペックアップできたのに、安物買いでスペックダウン。
TV出力するには解像度を800×600に設定しないといけない。
出力端子もコンポジットのみ。
画像取り込む間だけ装着し、バックアップ・パーツとして保管。
またしてもトホホな部品が増えた...。


ライブCD

2006-12-16 02:21:42 | パソコン
世の中にはCDドライブから起動出来るOSがある。
LiveCDとか言うらしい。中でもLinuxが起動する物を1CD-linuxと言うとか。
配布サイトからイメージファイルをダウンロードしてCD-R等に焼くのだ。
以前からその存在は知っていて、緊急用途か古いPC用にと思い、何度か試した事もある。
が、CDドライブから読み込むタイムラグや、非力なCPUではもたつくので本当に緊急用と考え、CD-Rはしまっておいた。

最近、遊びでセットアップしたLinuxマシンが不調になったので、久しぶりに1CD-Linuxを物色し、「Damn Small Linux(DSL)」と言うのをダウンロードしてみた。
軽い。兎に角軽い。
K6-2 500MHzのマシンでサクサクWeb巡回できる。
これなら日常的に使える。
古いパソコンの使い道が開けた気がする。

各種、日本語環境を組み込んだイメージファイルを下記で配布している。
大感謝!!
ライブCDの部屋

2007/01/16追記
気に入ったのでハードディスクにインストールしたらサクサク行かない。
LiveCDで起動した場合、メモリの大半をRAMディスクとして確保して、そこへファイルを展開しているのでサクサク動作するようだ。

NTT-ME MN7530 購入

2006-10-01 04:37:00 | パソコン
ADSLモデム内臓の無線ブロードバンドルータを約5千円で手入。

秋葉原へ行けばこの半額以下で買えるようだが、交通費や所要時間を考えると妥協出来る。
モデム部は1.5/8M対応。ルータは10/100BASE。
既に販売終了した型番、と言うより時代遅れなので安い?
1.5M契約で困ることは無かったが、これを期に12Mに契約変更を申し込んだ。
仕様上、12Mで接続は出来ないが、条件によっては8Mフルの通信が出来るらしい。

フレッツにしてから5年。
モデムをレンタルしいたのは最初の1年で、その後は1,500円の中古モデムを使っている。
充分に元を取った。
今回もレンタル料10ヶ月分で購入できるからこその契約変更だ。

他に、モデム+ブロードバンドルータの二つを一つにまとめ、すっきりしたいと言う目論見もあった。
しかし、甘かった。
電源を入れる度、アダプタ型のプリンタサーバを再認識してやらないと印刷が出来ないのだ。
IPアドレスを自動にしたり固定に戻したりしたが、改善できない。
MACアドレスでの固定も機能しない。
長いこと格闘したが、結局ルータ機能を殺して今までのルータをそのまま継げる事にした。
こうなると無線のアンテナが恨めしい存在に見えてくる...。

【2006/10/11】
フレッツ・モア12Mも開通し、MTU関係のチューニングをした。
※MTU/RWIN/転送速度

1.5M契約参考値(チューニングソフトによる1.5M用設定)
1454/14140/1.2M(1.5Mモデム)
1454/14140/1.7M(8Mモデム)

12M契約開通後(8Mモデム)
1454/14140/3.5M(チューニングソフトによる1.5M用設定)
1454/28280/3.9M(チューニングソフトによる8M・12M用設定)
1454/45248/4.5M(RWINはMMS値×2^5)
1454/22624/4.6M(RWINはMMS値×2^4)※この設定値で様子見

まあ、1700m、24dbなら12Mモデムの使用者と比べても速い方らしい。