のどかなケイバ

一口馬主やってます

ついにこの日がやって来た!

2020-08-21 17:10:13 | 競馬
私が一口馬主を始めたのは1998年。当時私にはたくさんの競馬友人がいましたが、ほとんどがラフィアンの会員でした。みんなに誘われ、私も一口馬主クラブに入りました。けど、入ったところは大樹。友人は口々に「大樹はやめとけ!」と言ってたのですが、当時私はタイキシャトルの大ファンで、迷うことなく大樹に入会しました。
が、当時大樹は最高責任者がタイキシャトル・タイキブリザード・タイキフォーチューンなどの活躍で天狗になっていて、私が入会すると同時にものすごい勢いで没落していきました。私が大樹で最初に持ったタイキスティングはむちゃくちゃ稼いでくれた馬でしたが、その馬が引退すると同時に大樹は辞めました。

で、次に選んだ一口馬主クラブが友駿。ここは私を満足させてくれたクラブでした。が、どうしても気に喰わない調教師がいました。名前は避けますが、その馬はプレミアシチーでした。
この調教師、プレミアシチーを徹底的に差別しまくったのです。例えば外厩から美浦に馬が帰厩してきた場合、ある程度調教(時計を出す)してからレースに出します。しかし、この差別調教師、1本も時計を出さずにプレミアシチーをレースに出したんですよ。信じられます? 連闘だったら時計を1本も出さずにレースに臨むことはありますが、久しぶりの出走なのに実質調教もせずに出走させる。いくら差別体質だからと言って、これはないですよ!
私はこの件があった直後、さっさと友駿をやめました。ちなみに、この時点で私は友駿にパルティアシチーとタキオンシチーと2頭の将来有力馬がいたのですが、さっぱりと捨てることができました。

次に入ったクラブがキャロット。ちなみに、大樹と友駿とキャロットは一時期重複して入ってました。
友駿で感じた一口馬主差別でしたが、キャロットではさらに強く感じました。もし、あのときディアデラノビアを持ってなかったらキャロットも辞めてたと思います。これ以降キャロットで馬を選ぶときは、インターネットで徹底的に調教師に差別体質があるかどうか、事前に調査するようになりました。

さて、一口馬主をやってると一度は経験してみたいことがあります。一口愛馬同士の対決。それは案外早くやってきました。500万下、現在の1勝クラスで大樹と友駿で出資した馬同士の対決があったのです。ま、このとき500万下とはいえ、両馬とも未勝利馬。なんともショボイ対決でした。結果もショボかったですね。
それからはずーっと一口愛馬同士の対決はなかったのですが、去年丹頂ステークスでありました。ドレッドノータスVSヴァントシルム。これは熱中しました。が、結果を見てしらけました。このレース、ヴァントシルムは1番人気でしたが、騎手がやる気ゼロ、ただ1周半廻ってきただけ。その一方、あまり期待してなかったドレッドノータスは5着。なんとか掲示板を確保してくれました。

そしてその1年後。今年も愛馬同士の夢の対決が札幌で実現しました。ドレッドノータスVSカウディーリョ。両馬とも母ディアデラノビア。そう、兄弟対決でもあります。これが札幌記念で実現するのです!
ま、札幌記念です。G2の中でも特に有力馬が集まるレース。今年もG1級の馬が揃ってしまいました。なんとなく2頭ともただ廻ってくるだけのような気があります。それでも初の重賞での愛馬同士の対決。記念でもいいから、十分に堪能しようと思います!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。