nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

道東・鉄道の旅(1)~釧路

2007-08-23 16:58:02 | 国内の鉄道
猛暑の東京を離れて北海道、特に今回は道東をJRで旅してきました。普段から気温が低いことで知られる道東ですが、やはり涼しかったですね。夜ともなると長袖どころか、上着があってもいいほどで、同じ日本とは思えませんね。


さて、今回もテツにはふさわしくなく、ANAで空路千歳に到着。新千歳空港から北海道の旅の始まりです。まずは、2分エアポート快速に乗って、南千歳で特急「スーパーおおぞら」に乗り継ぎ、一路釧路を目指します。相変わらず、振り子特急はすっとばしますね。それでも北海道は広いので、1日目は、釧路に到着しておしまいです。

釧路駅は道東の玄関だけあって、堂々たるものです。動輪をあしらったモニュメントや本物のSLの動輪のモニュメントが印象的でした。

ホームにあった「釧路よろしく」下から読んでも「くしろよろしく」の看板が愉快です。イラストの中には、丹頂鶴や人気の「ノロッコ号」も描かれています。

さて、2日目は、駅近くの和商市場で釧路名物勝手丼を食べて出発です。これは、まずごはんだけ買って、あとは好きな食材を選んでごはんに乗せていくもの。100円単位で、いくらとか鮭などのネタが選べます。

腹ごしらえができたところで、いよいよ日本最東端の根室を目指して出発です。
つづく



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イタリア鉄道の旅(4)~ヴェローナの野外オペラ

2007-08-18 16:28:56 | ヨーロッパの鉄道
ボローニャで各駅停車のローカル列車に乗り換えて、ヴェローナを目指しました。到着した駅は大きな駅で、ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅といいます。

ポルタ・ヌオーヴァ(新しい門)を通って町の中心部に向かいますが、目につくのは歴史あるアリーナです。

このアリーナで上演されるのがヴェローナの名を高めた野外オペラです。
二晩通って「アイーダ」と「カルメン」を鑑賞しましたが、カルメンは途中で雨が降り出したため、4幕が始まる寸前であえなく中止となってしまいました。こんなこともあるのですね。写真は、「アイーダ」の舞台です。

ヴェローナと言えば「ロメオとジュリエット」の舞台としても有名ですが、実在したジュリエットの家が観光名所になっています。物語にも出てくるベランダでジュリエットになりきっている?同行者です。(笑)

ヴェローナで2泊したあとは、ヴェネツィア経由でオーストリアへ行きました。


ヨーロッパの鉄道旅行の参考文献のご紹介です。特に、イタリアの鉄道旅行については、「ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」がオススメです。
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イタリア鉄道の旅(3)~ボローニャで乗り換え

2007-08-17 11:57:50 | ヨーロッパの鉄道
今夏は渡欧しなかったので、昨夏のヨーロッパ旅行の思い出話です。
本ブログでは、相当前の記事になりますが、その続きです。


さて、イタリア北部へ向かうインタシティー「ロッシーニ号」をボローニャで下車。ヴェローナ行きのローカル列車に乗り換えです。降りたホームで「ロッシーニ号」の食堂車を撮影。

イタリアではおなじみの斜めのストライプが入った車両です。リストランテは名ばかりの車内販売基地みたいなレベルでした。テーブルはありましたが、あまりいい雰囲気ではなかったので、食事は座席で済ませました。
ボローニャのホームは、日焼け止めの派手な広告がずらりと並んで、夏らしい雰囲気でした。

乗り換え列車の出発まで時間があったので、ホームで車両の写真を撮ってみました。

ローカル列車ですが、機関車の運転台が片方だけで、客車との連結具合は固定編成。
要するにプッシュプル編成で、機関車を切り離したりしないのですね。動力集中式の電車みたいなものでしょう。
超特急ESも現れましたが、特別塗装の車両で貴重なスナップです。

そうこうするうちに、ヴェローナ行きの出発時間になりました。
つづく


ヨーロッパの鉄道旅行の参考文献のご紹介です。特に、イタリアの鉄道旅行については、「ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」がオススメです。
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磐城塙駅

2007-08-11 17:09:39 | 国内の鉄道
18きっぷでJR水郡線の乗りつぶし中、福島県の磐城塙(いわきはなわ)駅で途中下車しました。折しも、激しい夕立が降りだしたため、下車してすぐに陸橋から列車を入れての駅舎写真を撮ることはできず、ご覧のような結果でした。

しばらくして、一瞬雨があがったときを逃さず撮ったのが、この写真です。

大変ユニークながら、珍妙な可笑しさがないのは、デザインが優れているからでしょうか? この駅のデザインは、鉄道関連の国際デザイン・コンペティションであるブルネル賞奨励賞やグッドデザイン賞などを受賞しているそうです。ついでに駅前広場から撮ったのが次の写真です。

そうこうしているうちに、また夕立となったので、建物の中にある漫画家・富永一朗さんのギャラリーや町立図書館を冷やかして過ごしましたが、1時間後の列車までの待ち時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
水郡線の列車は、新型でカラフルなキハE130系が、すいぶん幅をきかせるようになりましたが、次の列車は今や水郡線では風前のともしびとなってしまったキハ110系の2両編成でした。

この写真は、郡山到着時に撮ったものです。


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