歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

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新植民地の姿、日本は独立していると思っている人へのレクイエム。

2023年09月27日 08時30分26秒 | 国を売る人たち

「ミスター・タムラ、
 絶対にこの話は口外しないでくれ。
 これは法違反になるからな…」

新卒以来勤めていた日経新聞の記者時代のこと……

田村秀男さん(現・産経新聞特別記者)は
赤坂のとある料亭で
アメリカの大手原子力メーカー、
ゼネラル・エレクトリック(GE)の幹部と
食事をしていました。

そこで彼は酒に酔っていたのか
つい一言漏らしてしまったといいます……


これはまさに、米国に支配され続ける
日本の政財界を象徴する内容でした、、、



産経新聞特別記者・田村秀男さんはこれまで、

アメリカの圧力に屈服する通産省(日米自動車問題)をスクープ……
NYのプラザ合意に居合わせ……
米財務省内を歩き回り……
FRB長官に単独インタビューを試みるなど……

まさに、アメリカに支配された
戦後日本経済の「歴史」を最前線で
取材してきた50年のベテラン現場記者です。


新卒で入社した
「日本経済新聞」記者時代の1970年代、
重電機器担当になった田村さんは
原子力発電分野を取材するため、
欧米中を駆け巡っていました。


当時、日本の原子力発電所は、

東京電力←ジェネラルエレクトリック(GE)
関西電力←ウェスティングハウス(WH)

と組んでいました。

そして、それぞれの下請けのような形で、

東:東芝&日立製作所
西:三菱重工業&三菱電機

が仕事を請け負っていました。


まさに、日本列島をアメリカの2社で
二分する形になっていたのです、、、

なぜこのような事態になっていたのか?


一部、田村秀男さんの講座での
発言を抜粋して解説します。



=====================

アメリカの2大原子炉メーカーは
GEとウェスティングハウスですが、
これが日本で契約を結ぶ時に何をやったかというと、
両者間で日本のマーケットを
二分したのです。

一種のカルテルです。


私はなぜそれを知ったかというと、
親しくなったGEの幹部の人と、
いつか東京の赤坂辺りで1杯飲んで
いろいろ雑談していたときに
私が聞いたのです。

「ところであんた、何でそうなったの?」

と聞いたら、

「いや、それは当然さ。
 ウェスティングハウスとGEの間で
 日本のマーケットを二分して、
 それで合意が成立している」

というふうに、ポロッと言ってしまったのです。


そうしたら、彼は「しまった」という顔をして、


「ミスター・タムラ、
 絶対にこの話は口外しないでくれ。
 これは法違反になるからな」

と言ったのですが、私は
「違反もへったくれもないでしょう」
と思ったわけです。

いずれにしても、本来は
アメリカの反トラスト法に
引っ掛かる話ですけれども、
とにかく日本を山分けしたということです。


=====================



、、、というわけで、
最初からアメリカの2社で
日本市場を山分けすることを決めていた
というのです。


そしてその2社の下請けという形で、

東:ジェネラルエレクトリック(GE)→東芝&日立製作所
西:ウェスティングハウス(WH)→三菱重工業&三菱電機

という構図になっていたのです。



ですが、そもそもなぜ、
日本市場を米国2社で山分けすることになったのでしょうか?


そこには、日本の戦後史のスタートに
影響を与えた米国の諜報機関
CIAの影がありました、、、



詳しくは公開中の新ビデオ
お伝えしています。




この21分のビデオでは
戦後日本のタブーについてお話ししているので、
9月いっぱいの公開としています…

いますぐ以下のリンクからご視聴ください・・・



>ここから「政府内部文書が明かす米国の不都合な真実」を知る




ーライズ・アップ・ジャパン事務局 小川友希





PS
日本の原子力ビジネスの戦後史には、
CIAはもちろんのこと
「CIAのスパイだった」とされている
読売新聞社主・正力松太郎なども登場します。

戦後の深い闇の物語について、
ぜひ以下のビデオで知ってみませんか?


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