真実よりも科学よりも
最も大切なものそれは
共産主義のためには嘘でも
収奪でも何でも出来ること
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宇山卓栄氏の新講座の
リリースを記念して、
こちらの動画を期間限定で公開します。
動画では、下記のようなことを解説しています。
・中国が他国侵略や人権侵害など
強気な政策を続けるカラクリ
・習近平が掲げる
「偉大なる中国の復興」に隠された大嘘
・中国政府がひた隠す「宇宙人遺跡」が暴く
日本を脅かしている危機とは?
動画の公開期限が短いので、
今すぐ下記よりご確認ください。
>今すぐ動画の内容を確かめる
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この講座の講師を務める
著作家・宇山卓栄氏がお届けする
新講座記念メールマガジンを
お届けします。
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皆様、こんにちは。
著作家の宇山卓栄です。
『文明で読み解く世界史』の
シリーズがリリースされました。
おかげさまで多くの方々に御高覧頂いております。
深く感謝申し上げます。
我々は日々の煩雑な出来事に追われ、
自分の足元が見えなくなりがちです。
なぜ、我々の日本社会は
シナや韓国の社会と異なるのか、
その答えが「文明」にあります。
ロシアの思想家
アレクサンドル・ドゥーギンは
今回のウクライナ戦争を
ロシア人とウクライナ人の
文明闘争と位置付けています。
文明という巨視的な視点で、
今日の世界を見ることが必要です。
メディアやニュースなどの
短期情報ソースからは
決して得られない深層情報を
皆様にお届けします。
<「世界四大文明」の大嘘>
「世界四大文明」という括り方は
恣意的に創作されたものです。
エジプト、メソポタミア 、インダス、
黄河文明の四つが「四大」などと
誰が決めたのでしょうか。
それを決めたのは
中国の思想家の梁啓超です。
梁啓超は1898 年、変法自強運動で
清王朝の改革を進めようとしますが、
戊戌の政変で西太后に弾圧され、
康有為とともに日本に亡命しました。
梁啓超は自らの詩集『二十世紀太平洋歌』で
「地球上の古文明の祖国に四つがあり、
中国・インド・エジプト・小アジアである」
と記しています。
梁啓超ら中国の進歩派知識人たちが
「世界四大文明」という概念を意図的に広め、
中華の優位性を再確認しようとしたのです。
2017年、トランプ大統領(当時)が訪中した際、
習近平主席は大統領を紫禁城に案内し、
「四大文明の中で中華文明だけが中断なく続いている」
と説明しました。
「四大文明」は中国にとって、
政治的にも利用しやすいツールなのです。
日本でも、この中国式の「四大文明」が
教科書のトップに記され、
根拠ないものに基づいて、
間違った歴史教育が公然となされています。
中国では、黄河文明と共に、長江文明も栄えており、
稲作が盛んであったことを示す遺跡が
1970年代以降、浙江省余姚市の
河姆渡遺跡などをはじめ、多く見つかっています。
日本の稲作も長江流域から直接伝わりました。
長江文明は黄河文明に匹敵するような
豊かで巨大な文明でしたが、
教科書や一般の概説書では、
ほとんど扱われていません。
何故でしょうか。
第一に、黄河文明を擁した漢民族こそが
中国唯一の文明の発現者であるとする
定型的な中華思想の歴史理解の中で、
長江文明の存在を意図的に扱わなかった、
或いは扱いたくなかったということが
背景としてあるでしょう。
高度な文明を持つ北方の漢民族が
南方の長江流域の「未開の地」
を文明化するという構図の中で、
黄河流域を本拠とする秦以降の
中国の歴代統一王朝が南方を
征服支配したことの正当性が強調されます。
第二の理由として、文明には、
文字の存在が欠かせないにも関わらず、
長江流域には文字の存在がないため、
正式な文明として認められないと
されてきたことが背景にあります。
しかし、これは間違いであることが
わかってきています。
インダス文明の印章文字、
メソポタミア文明の楔形文字、
エジプト文明の象形文字、そして、
黄河文明には、甲骨文字があります。
長江文明には、こうした体系化された
文字がないとされてきましたが、
近年、多くの研究や議論の中で、
長江文明の文字と見られる
巴蜀文字の存在が指摘されています。
巴蜀文字は紀元前2000年頃から
紀元前600年頃まで使われ、
百種類以上の文字が今日見つかっていますが、
未だ解読されていません。
研究者によっては、これは文字ではなく、
図符の類いであると見なされていますが、
その規則的で組織的な配列を見る限り、
文字である可能性が高いとされます。
複数の遠隔地の出土品(青銅器や武器)に、
共通する巴蜀文字の配列が見られることでも、
何かを意味する文字であると捉えられます。
図符と文字を組み合わせて、
意味を構成しているとも考えられています。
巴蜀文字が文字であるならば、
紀元前1300年頃に使われていた
黄河文明の甲骨文字よりも
古いということになります。
さらに、巴蜀文字はそのルーツが
長江下流域にあった良渚文化の文字にあると
主張する学者もいます。
良渚文化とは紀元前3300年頃~ 紀元前2200年頃、
稲作で栄えた長江文明を代表する都市文明で、
大洪水に見舞われて衰退し、
黄河流域の人々により征服されたと考えられています。
『長江文明の発見』の著書でも知られる
中国の考古学者・徐朝龍氏は、
良渚の文字が都市の崩壊後、遺民により
長江中・上流域に伝えられて、進化を遂げ、
巴蜀文字になったと主張しています。
いずれにしても、長江文明は
黄河文明に匹敵する独自の
文字文化圏を形成していたと言えるのです。
巴蜀文字は漢字の最古の祖形である
甲骨文字とは系統が異なる言語とされています。
かつて、中国の研究者が巴蜀文字は
幻の夏王朝文字の生き残りとする見解を示しました。
夏王朝は黄河流域を版図にした伝説の王朝で、
この王朝で使われていた文字が
長江上流域に伝播したと述べられていますが、
ほとんど根拠はありません。
長江文明の文字を黄河文明の文字の
模倣に貶めようとする作為さえ感じます。
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