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のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

仕分けで当選確率アップ?

2010年07月09日 13時33分33秒 | ニュース・記事
年2000万円近い報酬や建物の高額家賃が問題視され、
事業仕分けされた宝くじ関連の公益法人

7月から理事長の報酬を都道府県知事の最低水準(月額86万8000円)にまで
引き下げるらしい。

年収2000万円と言うことは、月額160万円だから報酬をほぼ半額にするという
内容だが・・・
県知事並みの報酬をもらうだけの仕事かどうかが、問題だろう。

奇しく先日からサマージャンボ。

こちら昆山にいる私は夢を見ることはできませんが、夢を求めて購入したお金が
理事長らの報酬の原資になっているとおもうと、

仕分けで浮いた報酬で当選確率アップ!!

できるかな・・・

所さん、西田さん!

CMキャッチは、・・・

『仕分けでアップ、仕分けで長者!!』

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ドライバ泣かせの長江路

2010年07月09日 08時48分04秒 | 昆山情報
こちら昆山市をほぼ南北に縦断している長江路(チャンジャンルー)という道路があります。
市内は、片道3車線の幹線道路ですが、北に向かって途中から1車線の田舎道になって、
さらに北に行くと高速道路のICがあり、そのあたりはまた3車線になるという
あまり、都市計画がしっかりしていなかった道路でした。

その長江路、
工事も完成段階で、アスファルトをかぶせたり、
車線の白線をひいたりする工事のために
片側車線丸ごと、突然封鎖することがあります。
すると、どうなるか・・・
反対車線の中央側に入るか、歩道に入るかです。

日本では、複数車線の道路で片側通行止めにすることは
あまりないし、工事の誘導の人が立っていますが、
こちら中国では、そんな人はいないで、ドライバまかせです。

中国のドライバーは、平気で反対車線に入っていきます。

たいしたもんだ。大した度胸だ!

反対車線の車だって、中央分離帯側の車線を走っていたら、
急に対向車がくるのだから、怖いだろうが、
平気で、その時だけちょっとよけて運転しています。
しかも、かなりなスピードで・・・

ドライバ泣かせの長江路ってタイトルですが・・・

泣いていません・・・

日本では、毎日往復100kmの通勤を何年も続けてきた私ですが、
とてもとても、こっちで運転する勇気はありません。




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たった10日でダイヤ改正

2010年07月09日 06時39分59秒 | 中国生活
7月1日、上海-南京間を最速72分で結ぶ高速鉄道が開通した。
上海虹橋駅も供用開始となり、虹橋空港第2ターミナルからのアクセスが改善された。
全長301キロに21箇所の駅が設置され、時速350キロの世界最速の高速鉄道が走り出した。

と、鳴り物入りで開通した高速鉄道だったが、7月11日以降のチケット販売停止されている。

どうやら運賃が高すぎるのと、南京-上海をノンストップの列車本数が少なく、
大部分が停車駅が多いパターンであるためらしく、
早くもダイヤ改正をするために、チケットの販売をとめているとのこと。

いくら文句が多くても、たった10日で運行ダイヤを変えられるのもすごいが、
考えてみれば、301キロに21箇所の駅っていうことは、15キロ間隔に一個駅があることになる。

日本の新幹線で東京-名古屋360キロで12箇所だから日本の倍くらいの駅がある。

もちろんすべての列車がすべての駅を止まるわけではないけれども、
これじゃ、ちっとも高速では走れない。

なんで、こんなに駅を作ったのだろう。

ちなみに上海と昆山(昆山南)までは、5個もある。



それで、従来線を残し、かつ料金がアップでは、皆従来線に乗ってしまうだろう。

・・・

駅だらけの高速鉄道・・・

なんとも言えない・・・


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空巣老人

2010年07月09日 06時19分38秒 | 中国生活
北村豊と言う方が、日経ビジネスに
高齢化社会を突き進む中国~2人の80代老人が相次いで餓死した事件の波紋
という「中国・キタムラリポート」を書いている。

そこに子供から面倒を見てもらえずに餓死した老人のことが書かれている。

一人は、子どもが死んだため、もう一人は3人の子供が順番に面倒をみるはずだったが、
連絡不足でひとりのこされた身動きできない老人が食べることができずに餓死したと
いう話です。

子供たちは、中国の裁判において罪が課せられましたが、
一人っ子政策の中国にとって、一人の子供で親の面倒をみなければならない
現実は大変厳しいと指摘する。

いえいえ日本は、政策でなく、子どもを生まないという女性が
増えているので、中国以上に
ひっそりと餓死
が、多くなってきそうです。

記事の中に『空巣老人』『空巣家庭』という言葉が、目につきました。

『空巣老人』とは、子供が巣立った後に残された老人
『空巣家庭』とは、子どもと同居していない高齢の夫婦だけの家庭
という意味です。

おもえば、わが身も、『空巣老人家庭』を作り出している張本人です。

何度か、我が家のそばに来ませんかという誘いをしたのですが、
やはり、貧しい中ではじめて手に入れた我が家と、
長年住み慣れた街をはなれ
今の年になって、新しい生活を始めるのは、嫌なのでしょう。

それがわかるので、今は何も言ってませんが、
我が家から電車で2時間もかかるとことに、老人2人で住んでいることを
考えると、心が痛みます。

本当は、巣立った私の側が、また戻るのがいいのかもしれませんが、
今は、自ら作った家族さえを捨て、さらに遠くに巣立ってしまいました。

このレポートは、
やりたいことを見つけた
といって、異国の地を踏んだ私の決意を
萎ませる内容です。

ちょっと、ヘコんでいます。


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