子安の里では、以前は世帯ごとに炭焼き窯を持っていたそうです。
現在は2か所のみ残っていて、ちょうど炭作りの作業中でした。

入口に素朴な看板。
看板の横には無人の炭売り場があります。野菜も売ってました。

窯からモクモク煙が上がっています。

炭を焼いている窯。あと10日は焼き続けて完成させるのだそうです。
なんだか「ダッシュ村」みたい。

こんな風に木を切る人がいるからこそ、森林がいい状態で保たれているのでしょうね。
木こりや猟師の存在がいかに大切なことか。

炭焼きのお父さんとお母さんが、雑木を焚いて暖を取っていました。
炎を見るのは久しぶり。当たらせてもらうととすぐに全身がほてってきます。
「私らは貧乏で炭を焼かにゃならんのよ」と言うお父さん、
それにしては幸せそうなお顔ですよ。
現在は2か所のみ残っていて、ちょうど炭作りの作業中でした。

入口に素朴な看板。
看板の横には無人の炭売り場があります。野菜も売ってました。

窯からモクモク煙が上がっています。

炭を焼いている窯。あと10日は焼き続けて完成させるのだそうです。
なんだか「ダッシュ村」みたい。

こんな風に木を切る人がいるからこそ、森林がいい状態で保たれているのでしょうね。
木こりや猟師の存在がいかに大切なことか。

炭焼きのお父さんとお母さんが、雑木を焚いて暖を取っていました。
炎を見るのは久しぶり。当たらせてもらうととすぐに全身がほてってきます。
「私らは貧乏で炭を焼かにゃならんのよ」と言うお父さん、
それにしては幸せそうなお顔ですよ。
早春になると、どうしても訪れたい場所が、子安の里です。
横須賀の山あいの、まるで時間が止まったかのような田園風景が見られる貴重な所なのです。
沢庵をつけるために、大根を干していました。
青いシートや毛布は、夜の寒さを防ぐためなんだとか。
霜が降りたり、凍ったりするといけないのでしょう。

畑には所狭しと様々な野菜が植えられています。
最近は野菜もブランドになり、鎌倉野菜や湘南野菜などと称されてとても人気ですが、ここの野菜は何と言うのかしら。

ムチムチの大カブが顔を出しています。
「天王寺かぶ」というんだそうです。
畑のご主人に色々お話をうかがいました。
ここは天皇一家のご散策路でもあるんですって!

梅が見ごろを迎えています。
桃も咲き始めていましたが、ここの花たちは鑑賞用だけでなく農産物でもあるので、里の人が木によじ登って、蕾の付いた枝をゴシゴシのこぎりで切っていました。
切った枝をそのまま一日置いておくと、蕾が落ちてしまわないんだそうです。

スイセンも見事に咲きそろっています。
里のどの小道にもスイセンが咲き、いい香りが鼻をくすぐります。
横須賀の山あいの、まるで時間が止まったかのような田園風景が見られる貴重な所なのです。
沢庵をつけるために、大根を干していました。
青いシートや毛布は、夜の寒さを防ぐためなんだとか。
霜が降りたり、凍ったりするといけないのでしょう。

畑には所狭しと様々な野菜が植えられています。
最近は野菜もブランドになり、鎌倉野菜や湘南野菜などと称されてとても人気ですが、ここの野菜は何と言うのかしら。

ムチムチの大カブが顔を出しています。
「天王寺かぶ」というんだそうです。
畑のご主人に色々お話をうかがいました。
ここは天皇一家のご散策路でもあるんですって!

梅が見ごろを迎えています。
桃も咲き始めていましたが、ここの花たちは鑑賞用だけでなく農産物でもあるので、里の人が木によじ登って、蕾の付いた枝をゴシゴシのこぎりで切っていました。
切った枝をそのまま一日置いておくと、蕾が落ちてしまわないんだそうです。

スイセンも見事に咲きそろっています。
里のどの小道にもスイセンが咲き、いい香りが鼻をくすぐります。
22日の事ですが、鎌倉二階堂ヶ谷の「獅子舞」に行ってきました。
ここは以前は知る人ぞ知るという鎌倉の秘境だったのですが、今は紅葉の名所として知れ渡っていますので、ブログ記事にしても差し支えないと思います。
永福寺跡を過ぎ、鎌倉の山深く分け入ると、天園に登りつく前の中腹に見事な銀杏の木がそそり立ち、その周辺にはこれまた大きな楓が空を閉ざすように頭上を覆っている場所があります。
その場所を「紅葉ガ谷」とか「獅子舞」と呼んでいるようです。
季節の条件によりますが、イチョウの黄色く輝く黄葉とモミジの真っ赤な紅葉が重なるように訪れる人を包み込み、静かな山で出会う美しさに思わず見とれてしまう光景です。
22日はまだイチョウもモミジも色づきが進んでおらず、見頃はあと2週間ほど先のように思えました。
このまま強い風などに見舞われることがなければ、お天気任せの散策に期待が膨らみます。

天を目指すイチョウの木々。
並木のイチョウとは違い、成長を競い合って伸びた迫力が感ぜられます。

足元の落ち葉はまだ緑色がかっています。
これが一面黄金の絨毯のように敷き詰められる頃に行ければしめたもの。

モミジはまだ青々としています。
鎌倉の紅葉は12月半ばがピークなので、もう少し待たねばなりません。

ところどころで鮮やかな赤を見せるハゼの葉。
木漏れ日に光る木々の葉に目を奪われながらの散策は楽しい。
ここは以前は知る人ぞ知るという鎌倉の秘境だったのですが、今は紅葉の名所として知れ渡っていますので、ブログ記事にしても差し支えないと思います。
永福寺跡を過ぎ、鎌倉の山深く分け入ると、天園に登りつく前の中腹に見事な銀杏の木がそそり立ち、その周辺にはこれまた大きな楓が空を閉ざすように頭上を覆っている場所があります。
その場所を「紅葉ガ谷」とか「獅子舞」と呼んでいるようです。
季節の条件によりますが、イチョウの黄色く輝く黄葉とモミジの真っ赤な紅葉が重なるように訪れる人を包み込み、静かな山で出会う美しさに思わず見とれてしまう光景です。
22日はまだイチョウもモミジも色づきが進んでおらず、見頃はあと2週間ほど先のように思えました。
このまま強い風などに見舞われることがなければ、お天気任せの散策に期待が膨らみます。

天を目指すイチョウの木々。
並木のイチョウとは違い、成長を競い合って伸びた迫力が感ぜられます。

足元の落ち葉はまだ緑色がかっています。
これが一面黄金の絨毯のように敷き詰められる頃に行ければしめたもの。

モミジはまだ青々としています。
鎌倉の紅葉は12月半ばがピークなので、もう少し待たねばなりません。

ところどころで鮮やかな赤を見せるハゼの葉。
木漏れ日に光る木々の葉に目を奪われながらの散策は楽しい。
アップが遅くなりましたが、葉山の二子山(ふたごやま)に登りました。
東逗子から入り、やや固く滑りやすい道ではありますが、いいハイキングコースです。
花を見たりお喋りしたりののんびり歩きで頂上まで一時間半かかってしまいました。
画像は二子山の「上の山」からの眺め。
三浦半島南方向の山々が見えます。
ここから一度急な坂道を下がってまた登ると「下の山」。
いつもの散歩場所の丘から遠く見えるふたつの山に登った事になります。

歩き始めはこんな杉林が続きますが、美しいリョウメンザサが生い茂る場所、ヤマザクラに囲まれた場所など、景観が変化して歩くのが楽しい。

山の道は様々なキク科の小花が咲き、春の艶やかな様子とは違った可憐な花模様でした。
そしてこの白いブラシのような花はサラシナショウマでしょうか。
沢山種をつけ、ちょっとユーモラスでもあります。

驚いたことにもうスミレが咲いているのを発見!
興奮して手が定まらず、ボケた画像ではありますが、たしかにスミレ。
気の早いこと…!!

ふたつの山を制覇(!?)し、帰りは南郷公園を抜けて長柄に向かいました。
途中、葉山温泉という温泉販売所に寄り、足湯で疲れた足を温めようともくろんだのですが、残念ながらこの日は休み。
そのまま頑張って逗子まで歩き、お惣菜を買いながら帰路に着きました。
6時間近くの、ちょっと気張ったハイキングとなりました。
チカレタ~~~
東逗子から入り、やや固く滑りやすい道ではありますが、いいハイキングコースです。
花を見たりお喋りしたりののんびり歩きで頂上まで一時間半かかってしまいました。
画像は二子山の「上の山」からの眺め。
三浦半島南方向の山々が見えます。
ここから一度急な坂道を下がってまた登ると「下の山」。
いつもの散歩場所の丘から遠く見えるふたつの山に登った事になります。

歩き始めはこんな杉林が続きますが、美しいリョウメンザサが生い茂る場所、ヤマザクラに囲まれた場所など、景観が変化して歩くのが楽しい。

山の道は様々なキク科の小花が咲き、春の艶やかな様子とは違った可憐な花模様でした。
そしてこの白いブラシのような花はサラシナショウマでしょうか。
沢山種をつけ、ちょっとユーモラスでもあります。

驚いたことにもうスミレが咲いているのを発見!
興奮して手が定まらず、ボケた画像ではありますが、たしかにスミレ。
気の早いこと…!!

ふたつの山を制覇(!?)し、帰りは南郷公園を抜けて長柄に向かいました。
途中、葉山温泉という温泉販売所に寄り、足湯で疲れた足を温めようともくろんだのですが、残念ながらこの日は休み。
そのまま頑張って逗子まで歩き、お惣菜を買いながら帰路に着きました。
6時間近くの、ちょっと気張ったハイキングとなりました。
チカレタ~~~

昨日は久しぶりに山に入りました。
十二所から朝比奈切通しに抜け、金沢八景に出るたっぷりコースです。
平日のため行き交う人もなく、10月の空気が清々しい散策となりました。
夏の間「暑い暑い」と足腰をなまらせていたので、山道がちょっとキツイ。
美しい情景を撮ったはずの写真は、息を切らせながらだったせいかほぼブレブレで撃沈でしたが、鎌倉の歴史を感じながらの散策は素敵でした。

山を深く切り取って作られた切通し。
信心を込めたのか、工事の無事を祈ったのか、岩肌には仏像が彫られています。

途中で出会ったキノコ君。
森の栄養をたっぷり吸い取って、ムチムチです。

野山はすっかり秋バージョン。
キク科やマメ科の花が行く道を彩っています。
十二所から朝比奈切通しに抜け、金沢八景に出るたっぷりコースです。
平日のため行き交う人もなく、10月の空気が清々しい散策となりました。
夏の間「暑い暑い」と足腰をなまらせていたので、山道がちょっとキツイ。
美しい情景を撮ったはずの写真は、息を切らせながらだったせいかほぼブレブレで撃沈でしたが、鎌倉の歴史を感じながらの散策は素敵でした。

山を深く切り取って作られた切通し。
信心を込めたのか、工事の無事を祈ったのか、岩肌には仏像が彫られています。

途中で出会ったキノコ君。
森の栄養をたっぷり吸い取って、ムチムチです。

野山はすっかり秋バージョン。
キク科やマメ科の花が行く道を彩っています。
帝釈天参道はぶらぶら歩きにはもってこい。
鎌倉の小町通りに似た雰囲気ですが、こちらの方がさらに下町情緒がたっぷりで、
店先の提灯、古い看板、白い前掛けが似合う菓子職人さんなど、昔からこの場所を
愛し育てている感があります。

参道には鰻料理店が多いのですが、この川千家は安永年間(1770年代)が始りというから、歴史の古さがしのばれます。

あー、「矢切りの渡し」ってこの辺りなんだ~。

みょうがやだけど、茗荷は売ってません。仏具など小物がそろってます。

ん?ん~~~ん?

し、商品のうえにドドンと…
お猫様だ~~~
鎌倉の小町通りに似た雰囲気ですが、こちらの方がさらに下町情緒がたっぷりで、
店先の提灯、古い看板、白い前掛けが似合う菓子職人さんなど、昔からこの場所を
愛し育てている感があります。

参道には鰻料理店が多いのですが、この川千家は安永年間(1770年代)が始りというから、歴史の古さがしのばれます。

あー、「矢切りの渡し」ってこの辺りなんだ~。

みょうがやだけど、茗荷は売ってません。仏具など小物がそろってます。

ん?ん~~~ん?

し、商品のうえにドドンと…

お猫様だ~~~
