ののの日々

わんこと野の花を愛する日々

ハモリ

2009-07-05 00:42:40 | 音楽・演劇
ゴスペラーズ15周年漂流記@武道館行って参りました♪

千葉、横須賀に続き3回目。

大画面プロジェクターがあるにもかかわらず、オペラグラス(というより双眼鏡!)をしっかり持ち、
あんなシーンこんな場面を逃さずチェック!

正直小さなホールの方が音に期待できるのだけど、武道館独特のお祭り感が大好き

開演前に、ゴス友さん達とおしゃべりするのがすっかり当たり前になりました。
そして今回初めて会えた大阪の方からおみやに頂いたお菓子「葉守(はもり)」。
葉守…ハモリ!
なんとぴったりなネーミング!
中身は栗あんをパイ生地で包んだ洋風和菓子でした。
美味しく頂きました、Mさん有難う





音符がハート

2008-06-23 01:24:09 | 音楽・演劇
ひょんな事からコンサートのチケットを譲っていただき、西本智実さん指揮のモンテカルロオーケストラを聴きに行って参りました。

そして…素敵でした~~~~~~~
これから聴きに行かれる方も多いと思いますので詳しくは控えますが、あんなに瑞々しいオーケストラの演奏は初めてでした。
西本さんのエレガントで力強い指揮から生まれる音楽は、会場のファンの気持ちも相まって、ハートマークの音符で奏でられているよう
オケの皆さんもうっとりと西本ワールドに浸っているような気さえします。

ああ、もう一度聴きたい!!
でも、今日本で一番チケットが取りにくい指揮者なのですって。
Kさんに感謝~~~~~~

褒められました☆

2006-10-05 07:58:11 | 音楽・演劇
昨日は、神奈川県のコ-ラスグループが一堂に会して日頃の練習の成果を発表する大会がありました。
それぞれのグループが2曲歌い、専門の講師の方に選評を頂くこの催し、私は3回目の参加になりました。
一昨年はミサ曲、昨年はワルツ、そして今年は日本の伝承歌に挑戦。
何ヶ月も前から繰り返し練習してきたものの、リズム取りや、各パートのメロディの重なり合いが難しく、苦労しました。
歌い終わっての結果は・・・褒められました
選曲の良さ、声の響きや勢い、衣装や立ち姿まで、4人の講師の方から色んな角度からお褒め頂き、グループ一同喜びに溢れました。
まだ発声や言葉の伝え方などに課題が残るものの、「聴く人の心をつかみました」との言葉には、ひときわ感激。
いつまでたっても新米で未熟者の私ですが、今回は目立って足を引っ張らなかったと思えて、安堵・・・。
大会終了後、打ち上げのが、本当に美味しく感じられました。
辛抱強くご指導してくださる先生、暖かくお仲間に入れてくださっている皆さんに改めて感謝・感謝
来週からは、来年の単独コンサートに向けてさっそくレッスン開始です。
亀ながら、また歩いて行こうと思います
また頑張るゾ、ホイ!


太郎さんのなりきり

2006-10-01 11:14:58 | 音楽・演劇
葉加瀬太郎のコンサートを観に行ってきました。

太郎サンはクラシック畑でしっかり技術を身につけていながら、バンド形式で演奏するので、コンサートと言うべきか、ライブと言うべきか迷うところです。
今年は太郎さんがソロ活動を始めて10周年だそうで、「情熱大陸」「冷静と情熱のあいだ」「流転の王妃」「ファイナルファンタジー」などなど、今まで作り演奏してきた代表作をあますところなく聞かせてくれました。

10周年…ゴスとはフィールドが違えこそ、同じ時代同じ世代のミュージシャンなんですね。
技術がたしかなのに「難しさ」を感じさせない表現である事、サービス精神のかたまりで観客と双方向で楽しめる事(バイオリンで笑えるって太郎さんくらいかしら)、音楽仲間をとても大切にし、新しい才能を発掘する努力を怠らない事・・・などなど、ゴスとは共通点がいっぱいです。
だからこそ、情熱大陸ライブでのコラボでお互いにいい刺激を受けるんだな、と実感。
ゴスが、ソウル・サミットを主催したのも、太郎さんの音楽活動に触発された部分もあるのではないかなと思います。

そしてゴスから太郎さんが触発されたのでは!?と思ったのが、コンサート最後のアンコールで、なんと「なりきり」をやってくれたのです。
もちろん「なりきり」という言葉は出しませんでしたが、今までのコンサートでは聞いた事がない太郎さんの歌(!!)のフレーズを観客に教えて、簡単なパートに分け合唱したんです。
しかも「振り」付きで!
しかもスタンディングで!
これって立派な「なりきり」だわ~~~♪
今までもこんなシーンはあったかも知れないけれど、私にとっては新鮮な驚きでした。

じっと席にすわって静かに耳を済ませるクラシックも嫌いじゃないけれど、やっぱり「音楽って楽しい!」「音楽ってコミュニケーションだな!」と感じさせてくれるこんなひと時が、私は大好き♪

ゲストで出演した古澤巌さんのスタイリッシュでユーモアのある存在も大きかった今回のコンサート、とてもとても贅沢な夜になりました。

太郎さん、大船散策は楽しかったですか?
あんまりお肉ばかり食べちゃダメですよ。

葉加瀬太郎さんの公式HP
古澤巌さんの公式HP
柏木広樹さんの公式HP
今回は出演していなかったけれど、ImageLiveなどでは姿を見せるNAOTOさんの公式HP
榊原大さんの公式HP

お台場で・・♪

2006-09-14 15:14:19 | 音楽・演劇
お台場に行ってきました。
それはそれは・・・ゴスペラーズのファンの集いがあったからです
まだ余韻がさめず、頭がぼんやりしていますが、とにかく「最高」のひとときでした。
コメント部分に、思い出してはネタバレします。

ライブ後に、どうしてもレインボーブリッジが見たくて東京テレポート駅の反対側に行きました。
雨風に吹かれ、あまりはっきりとは映りませんでしたが、初のお台場記念の一枚です。


大観覧車。


テレビではおなじみのフジテレビ局の建物。
手前のキバナコスモスがきれいでした。
今回は撮影する時間がなくて、記念写真です。


ライブのあったZeppTokyo。
雨が降り寒い一日でした。


これが今回のスペシャル。
なんのスペシャルかはコメント覧に書きますね。

この夏

2006-08-15 10:20:59 | 音楽・演劇
やっと子どもから手が離れて、時間ができた今だから!!と、見たい、聞きたい、行きたいものにちょっぴり貪欲な最近の私ですが、
続けざまに色んなものを見てさすがにちょっと疲れました~。

ブルーベリーで一息ついて、振り返ると・・この夏のキーワードは、
「チョイワル」かな~と・・。

◆よこすかのチョイワル
 日本のジャズ発祥の地横須賀で聞いたジャズ。
 若手のいきのいいビッグバンドもいいけれど、中年親父のジャズはこなれていていい感じ。
  ナベサダはさらに好々爺に進化し、存在自体がもはや伝説。

◆中村家のチョイワル
 中村勘三郎の襲名披露。
 次男の七之助共々やんちゃで勢いがある。
 長男の勘太郎は頑張りすぎて膝を負傷。いい子で静養してね。

◆期間限定のチョイワル
 ゴスペラッツで再現、ラッツのチョイワル。
 半世紀を生きそのうち四半世紀ラブソングを歌い続けるマーチンさんはチョイワルだけどチャーミング。

◆カツ君のチョイワル
 普段はひかえめな甥っ子が、ステージでは爆発。
 夢を追って飛躍なるか。

◆渋谷のチョイワル
 初めてのライブハウスでのゴス。 
 TVではお行儀のいい5人がちょっぴり違う顔。
 でもやっぱり「感謝」を忘れない青年たち。

◆江戸時代のチョイワル
 京都、錦の青物問屋の主だった伊藤若沖。
 家業を放り投げ、独学で描いた絵の独創性には脱帽。
 日本のアニメ文化の源流を見る思い。
 
◆30年ぶりのチョイワル
 姪の結婚式で余興にピアノを弾く事になった我が夫。
 独身時代を思い出し頑張って練習。
 その後繰り出したブラジルレストランでサルサバンドに飛び入り!
 テキーラが効き過ぎた!?
 ボーカル担当の妹は「アデーニョ」!?

※「チョイワル」という言葉を生んだ「LEON」の元編集長、チョイワルが過ぎたのか首になってしまいましたね。
教訓・・何事もほどほどに・・でしょうか。

突っ走る(ネタバレあり)

2006-08-09 10:42:33 | 音楽・演劇
ゴスモバライブ行って来ました!

ゴスモバ(携帯のゴスペラーズファンサイト)3周年記念の単独ライブということで、SHIBUYA AXで開催されたこのライブ、まだ頭がぼ~~っとして、細かいことが思い出せませんが、時間がたてば思い出すものでもなさそうなこの脳みそなので、今のうちにわずかでもネタバレを・・・。

千葉・福島・京都・長野そして神奈川から駆けつけたゴス友さんと「原宿でお食事」をして、いざ出陣。
会場時間7時半、すでに入場待ちのファンでいっぱいで、整理番号順にどんどん中へはいっていきます。

会場はIFはスタンディング、2Fは指定席ありの広めのライブハウスで、平均身長をはるかに下回る私はキリンになりたい気分。

夏イベの衣装で現れたゴス、乗りのいい「Tight'n up」「ウルフ」「一筋の軌跡」で一気に盛り上がり、MC。
ゴスモバ3周年にあたっての5人から一言ずつ。
安:「3年前はまだ20代でした」
黒:「ゴスモバは毎日チェックしていて、更新が遅いとスタッフに電話を入れます(笑)」
村:「黒沢よりもっと見ている」、とむやみにライバル心で押す(爆笑)
北:「僕の携帯のマイメニューはゴスモバだけしかはいってません。」
     (囲碁のサイトははいってるじゃない!とつっ込まれる)
酒:もごもごお祝いの言葉のあとで「どんなもんじゃい!!」でごまかす(大爆笑)←聞き取れませんでした、ごめんなさい。

まだ独自の企画を出していないリーダーに次回の新企画が会場の声を拾って提案される。
「かぐや姫」「サングラス」などお題が上がるが・・リーダーが「自分は本格的なイラストが得意なんだ」と言い張るので「じゃあ猫を描こう」ということに。


「風をつかまえて」のあと、ゴスモバスタッフのリクエストに応えて「星屑の街」「ミモザ」と、ここまで曲目的には夏イベと重なる。

ゴスモバの歴史を、スライドショーでたどる。
   酒井編:酒井氏が取材した携帯写真の数々(BGMこういう曲調好き)
   北山編:現在すすんでいるIGO企画、2003年疾走事件(BGM金色の翼)
   黒沢編:カレー本を出すきっかけになったカレーの画像沢山(BGMアンジュナ)
   安岡編:いつも口火を切るゴスムービー。そして「汗」(BGM I Love You Baby)
   村上編:かつて描いたイラスト、ムラテツ劇場の画像(BGM参宮橋)
それぞれ一押しの個人写真を大写しで見せ、会場中「おお~~~」と感激。
リーダーのイラストがあまりに面白いのでつっ込まれ、「あれは、ジャケ写で水浸しになる北山になったつもりの絵なんだよ」・・わけが分らないその迫力


参加者へのアンケートで決まったリクエスト曲として「Higher」、最後に「終わらない世界」、アンコールに「UPPER CUTS 9502」で最高潮になり、バンドと一列に並んでフィナーレ。

全体に、ゴスモバ3周年記念という特別企画だったので、スタッフへの感謝、一緒に作り上げてきたファンへの気持ちが込められ、暖かい、ファミリー的な雰囲気のあるいいライブでした。
ライブハウスということもあって、距離がなく、照明や音響が抜群でゴスの持ち味を200%満喫でき、1時間45分ほどの短いライブではあったけれど濃厚な時間を共有できて幸せでした。

ゴスにしてみれば90分ライブを一部二部と「2回まわし」のフル回転をやってのけたことになり、これで「自信がついた」とはリーダーの言葉。
その自信を胸に、次回のファンの集いでは新曲をひっさげ、12月からのツァーは、今までをしのぐ最多公演を企画しているそうで、ファンには嬉しいニュースでした。
ライブ後はすぐにダラスに飛び、カーク・フランクリンと新曲を作るそうです。


5ヶ月のオフのあと、怒涛の勢いで突っ走る彼ら、CDを聞きなおしても今の方がはるかに厚みがあってうまいのなんの。
彼らの音楽、生き方は魅力に満ちていることを再確認したのでした。


ネタバレ、必死ですがMCの順番や言葉など内容が不正確ですので気がついた方はご指摘ください。
この他にも面白いトーク、ジーンとなる言葉が沢山ありました。
色んなネタバレを見て、はぎ合わせてお楽しみくださいね。

でも欲を言えば、せっかく8月8日だったんだから、「八月の鯨」なまで聞きたかった~~~~

↑ゴスマニさんのブログで、八月の鯨の日は8月4日が正しいことが判明。
歌詞をちゃんと読んでないのがバレバレです、すみません


Soul Power

2006-07-28 09:46:47 | 音楽・演劇
行ってきました、SOUL POWER TOKYO SUMMIT 2006!!

もう一昨日のことで・・ご報告遅れました

何から書いたらいいのやら、盛りだくさんで音楽に溺れそうでした。

いきなり沸騰「前座」のエナメルブラザーズ、女性ボーカルzoocoさんが大人の魅力のSoySoul、新曲ひっさげ大本命のTheGospellers、歌唱力に驚愕のSkoop On Somebody、貫禄のおおとりゴスペラッツ、暗躍するDanceMan・・・3時間半強の、ノンストップステージはすごい熱気でした。

もともと「ソウル」系は好きなんです。
スタイリスティックス、アース・ウィンド&ファイヤー、ダニー・ハザウェイ、ロバータ・フラック、マービン・ゲイ・・・胸ときめかせました。

でも世の中はロック主流だし、演歌やアイドル系、テクノ系が幅を利かせていて、時々出るソウルっぽい歌手もすぐに消えてしまって・・。

その、「なんか違う」感を吹き消し、失っていたloveを取り戻させてくれたのがTheGospellersでした。

そして彼らが立ち上げ人となった今回の「SoulPowertTokyoSummit2006」。
ロックフェスティバルはFujiRockを中心に年々盛んになる中、「ソウル」色を前面に押し出したフェスは初めてなのではないでしょうか。

主張が先走るロックと違って、女性に愛をささげる歌が多いソウルは、サービス精神たっぷり!!
ビートが効いた歌も、どこか余裕があってやっぱりぴったりきます。
SkoopOnSomebodyのダニーハザウェイカバー、「く~~こういう曲聴きたかったんだ~~~」という感じで感激!!
ゴスの新曲もなまで聞けて幸せだったし、ペラッツの「時間飛行」は時を越えてまた彼らに会えることを予感させる最高の一曲でした。

ほとんど立ちっぱなしで、体がバリバリになってしまったけれど、来年も、またその次も益々盛り上がって欲しい。
往年のソウルファンも、初めて聞く!という若い子も一緒に楽しめるフェスティバルでいて欲しい。
そうしたら、懲りずに出かけます、私!!
足腰鍛えておきますから!!

※お会いできたゴス友さん、とっても楽しかったです
北山先生の短めの髪型、剃り跡が初々しくて、か○いかったです
あんまり上手にネタバレできませんでしたが8月のソロライブのご報告頑張りますので、また9月にお会いしましょう

早慶明戦

2006-05-15 07:41:52 | 音楽・演劇
娘の高校時代の同窓生が大学でビッグバンド部に所属して活躍しています。
昨日は、日本でもトップクラスの3大学が演奏を競いあうフェスティバルがあって、
応援に行ってきました。

演奏は、若さと、確かな技術、観客が喜ぶ事を意識したパフォーマンスが備わり、
プロ並の素晴らしさ。
大学ごとに演奏スタイルが違って、同じ課題曲も個性が出て面白い。
勝負は、観客の拍手で決めるといった、なごやかな大会で、軍杯は明治に上がりました。
最後に、プロとして活動を続ける大学OBが、母校バンドと共演するなど、
楽しさ満載のフェスティバルでした。

長引く不況で、就職難など、若者に元気がない昨今ですが、そんなことふっ飛ばしてくれる、
楽しいひと時でした。