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ののの日々

わんこと野の花を愛する日々

いい話

2006-11-06 22:20:49 | おえかき
「娘のかざぐるま」の続きです・・・

3日~5日と続いた芸術祭も終わり、今日は片付けでぐったりしているかと思っていたら、娘から珍しく電話がはいりました。
(メール、電話はいつもこちらからばかりなので)

娘たちが作ったあのかざぐるまを、ある小学校からゆずって欲しいとの話を頂いたと言う事。
それも、一つ二つの話ではなく、ディスプレイそのまま全部!!
来年予定している行事で、子供たちに自分の夢や希望をかざぐるまに描いてもらって飾るんだそうです。

900個は作ったかざぐるまの行方を内心案じていた娘、自分の思い描いていたイメージどおりに再利用してもらえるとあって、「普通に嬉しい!」(…つまり、すご~~~く嬉しい、最高!の意味)と大喜びしての電話でした。

娘のかざぐるまに、子供たちはどんな夢を乗せて回してくれるんでしょう。
想像しただけでも心が温まります。

よかったね!
睡眠時間削って、にきびができて、歯が痛くて顔が腫れるほどヨレヨレになったけど、こんなにいいお話の続きがあるなんて、頑張った甲斐があったね!
来年、子供たちとかざぐるまが作るドラマの話を楽しみに待ってるよ

アートな一日

2006-05-13 23:45:48 | おえかき
友人に誘われ、久しぶりに美術館に行きました。 

藤田嗣治という、裸婦と猫のモチーフが有名な画家です。
パリで高い評価を受けた後、ブラジル、中南米諸国、沖縄、そして日本と拠点を変え、
その画風は場所や時代を映し出しつつ、独特の画風を作り上げました。

音楽もそうですが、絵画も、なまで見て感じてこそ、絵の持つ質感がよく分り、
伝わるものが大きいようです。

週末は美術館へ・・なんだかアートな一日でした。


<ミニ知識>

1886年   東京府牛込区(現在の新宿)に生まれる。暁星中学校でフランス語を学ぶ。
1905年   東京美術学校西洋画科入学。黒田清輝に師事するもあまり認められず。
1913年   渡仏。川島三郎、スーチン、モディリアニらと親交を深める。
      「すばらしき乳白色」と称される裸婦像など、数々の作品を発表、パリの寵児となる。
     墨を用いた独特な黒を使った色調、繊細な描線、猫のモチーフが特徴。
1932年   ブラジルをはじめ、中南米諸国、中国、沖縄などをまわり、より写実的で色彩豊かな画風が展開する。
1940年   日本に帰郷。世界は戦争色に染まり、藤田は戦争記録画を多く作製する。
1950年   ニューヨークを経て再びパリへ。「すばらしき乳白色」時代がさらに洗練された、藤田ワールドを創り上げる。
     子供、猫をモチーフにした作品多数。
1955年   フランス国籍取得。
      晩年はカトリックに帰依し、宗教画を数多く手がける。
1958年   チューリッヒ州立病院にて死去。享年81歳。


大好き

2006-01-28 11:23:44 | おえかき
「私、ここのチョコレートパフェ大好きなの♪」
と、超ラブリーに言うのは、コーラス仲間の60代の女性。

コーラスのレッスンをこの日はOFFにして、メンバーで歌を題材にした映画を鑑賞した帰り道、
ファミレスに寄ってお茶しました。

皆がメニュー選びに迷っているのに、彼女は一番にチョコパフェに決めて
スプーンですくって食べている時の幸せそうなこと!!

あなたがチョコパフェみたい!と言いそうになりました。

パティ学習する・吠える編

2005-08-01 09:40:36 | おえかき
パティが吠えるのを止めさせたくて、トレーナーの先生に来てもらった。
子供達も未経験の「家庭教師」というわけ。

いつも診て頂いている獣医さんの奥様が訓練士をやっているので、パティのことは
あらかじめ分かっていてくれるから、お互い入りやすい。

まずは、先生が家のチャイムを「ピンポン♪」と鳴らした時から、すでに学習は
始まっている。以下来客に吠えるのを止めさせる学習テク。

○最初はものすごい勢いで吠えるパティを、徹底的に無視し、けして目線を合わせない。
 少し勢いが収まった所で、ポンとおもちゃを投げ、注意をそらしてあげる。

○次に、犬用の骨にチーズを塗りつけ、よくなめさせて美味しさを確認させてから、
 その骨をケージに入れ、パティがケージに入るよう誘導する。

○ケージをすっぽりと布で覆い、外が見えないようにする。

○静かにしたらご褒美のおやつを少量あげる、吠えたら無言でケージを強く
 たたき、おとなしくさせる。

○この際パティと目を合わせたり、語気を荒立ててはいけない。
 平然と人間同士が話しをするなど、パティの威嚇に反応しない。

これらの作業で、かなり落ち着いてしまう。

要は、怖さのあまり吠える犬を、叱り付けたり、言葉をかけたり、むやみに見たりすると、
「宣戦布告された」と感じて益々たけり狂うので、「戦意がない事」をアピールし、
「犬が安心できる場所においてやる」事が大切なのだ、というわけ。


パティが大変

2005-07-20 23:17:09 | おえかき
パティの目の上が腫れた。
おまけに翌朝は、口の両側まで腫れている。
全然へんな顔になっちゃった・・・。

虫にさされたのか、悪いものでも食べたのか、草にかぶれたのか。
とにかく獣医さんに診てもらうことにした。

獣医さんも原因ははっきりとは分からない様子。
一応フィラリアの薬をもらい、家でおとなしくすることに。

夕方、腫れがほとんど引き、いつものパティにもどった。
おおい、パティ、心配したよ~。

ジャズ

2005-06-26 00:44:47 | おえかき
友人の娘さんが所属するアマチュアジャズグループのライブを聞きにいった。
葉山のライブハウスで聴いたトリオとは違い、ビッグバンド編成で、曲目は
”Fly me to the moon"などのスタンダードから、コンテンポラリーなものまで
レパートリーが広く、楽しめた。
後半、「おやじバンド」と称したパパ達のグループから1人、飛び入りでサックスを
吹く男性が参加し、アドリブをうまく合わせ、いい味を出していた。
ジャズは年齢とともに演奏がこなれ、テクニックを競うだけではない味わいがある。
そういえば、渡辺貞夫、この前テレビに久しぶりに映っていたが、いいおじいちゃんになった。