ののの日々

わんこと野の花を愛する日々

桂離宮その2

2005-10-21 12:17:00 | Weblog

州浜から松亭琴を見たところ。

左手前の、石が敷き詰められている所が州浜。
池を海に、州浜を岬に、先端にある灯篭を灯台に見立ててある。

中央の中島にかかっている石橋は、「天の橋立」。
さらに向こうに見える茅葺の屋根は、「松琴亭」という茶室のもの。


池の島にとまる白鷺。
鳥も、雅な風景の大切な要素だ。


灯台に見立てた灯篭。
桂離宮内には、このような灯篭が20箇所以上あり、
それぞれ形を違え、庭を歩く時や、池に船を浮かべて遊ぶ時の
心にくい演出効果を醸し出している。


松琴亭の一の間。
襖の市松模様はとてもモダン。
離宮のデザインは、インテリアのヒントになるものばかりだ。


桂離宮

2005-10-20 22:10:55 | Weblog

京都に行ってきました。
入場が限られる桂離宮に入ることができました。
紅葉が色づき始め、これからが京都の洗練美が輝く季節です。

宮内庁桂離宮ホームページ


御幸門。

桂離宮の特徴である、茅葺切妻屋根を、自然木の皮付丸太で支えている。


外腰掛。

茅葺寄棟造りを皮付丸太で支える吹き放しの待合所。

桂離宮は、このような吹き放しの建造物が多く、
花鳥風月をたしなむ雅な心を端的に表している。
一見素朴で、実は緻密に計算された造りだ。

離宮に招かれた高貴な客人は、まずこの待合で、離宮内の様子を
想像しながら期待を胸に、しばしの時を過ごしたのだろう。


外腰掛からは、意外にも蘇鉄の木を見るようになっている。
当時、蘇鉄がエキゾチックな雰囲気を醸し出す木として、
珍しかったと思われる。


秋景色

2005-10-17 10:10:16 | Weblog
いつも富士山が見えるかな~と期待しつつ登ってくるこの場所。
天気は良くても富士山の方向には雲がかかっていて、なかなか姿を見せてくれません。
この日(12日)は朝からよく晴れ、期待したのですが、やはりぼんやりとしか見えませんでした。


同じ日の夕暮れ時。
だめもとで撮った携帯写真、PCでアップしてみたら意外と形がはっきりしていたので、
日にちが過ぎましたがブログにUP!

あれから雨ばかり降って、デジ散歩もお休みです。

水族館

2005-10-16 08:44:46 | Weblog
娘が金沢シーパラダイス水族館に行ってきたので、写真を拝借。水族館も楽しそう。今度品川に行く用事があるから、水族館寄ってみようかな。


すごい目玉!!


ウニを撮ったのかな…


海がめ君は長生きらしい

秋の花たち

2005-10-13 10:15:28 | Weblog

散歩がてら写しておいて、アップしなかった花たち。もう花期を過ぎたものもあるけれど、せっかくだからブログに載せてあげましょう。


なんでしょう。セイヨウオトギリに似ていますが。


イヌタデ


クズ


ハギ


蝶の名は詳しくないので…


アカトンボ


お散歩の主役はやっぱりパティだよね~。