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ののの日々

わんこと野の花を愛する日々

長谷寺ライトアップ

2007-12-09 12:47:58 | 鎌倉
鎌倉長谷寺のライトアップ、見てきました!
鎌倉ではここしかないという紅葉のライトアップ。
ののはライトアップというものを見たのが初めてだったので、
その妖しいまでの美しさに圧倒されました~!!

5時の開門を待ちわびる人で、山門前は長蛇の列。
ちょっとお祭り気分で楽しい♪


境内の中に入るとそこはもう別世界。
参拝客を覆うようにモミジが夜空に浮かび、池に写る様子も素敵です。


ライトが当たり、赤いモミジが更に鮮やか。
自然の光の下で見るモミジとは印象が違います。


緑から赤へ変わる途中のグラデーションも綺麗!
「色彩浴」という感じです。


夜間の撮影は難しく、なかなかぴしゃりと写ってくれません。
それでも夢中でパチパチ…!


階段を登ったり下ったりしながらの撮影。
足元は暗いので転ばぬよう、用心、用心。


人並みに押されるように、出口までたどりつき、時間を見ればまだ5時半。
ほんの30分ほどの夜モミジ見物でした。
でもたっぷり夜遊びをした気分!
ライトアップは楽しいです~~




寿福寺

2007-09-12 09:19:01 | 鎌倉
少し前(9月3日)に歩いた鎌倉のお寺です。

鎌倉駅西口から歩いて、寿福寺~英勝寺~浄光明寺と回りました。

今年は暑さがずれ込み、花の開花時期も遅いため、目当てのヒガンバナは見る事ができませんでしたが、西口方面の散策ルートとしてはよかったと思います。

写真は寿福寺。
北条政子が栄西を開山に招いてお寺を建てました。
表側は綺麗に整備されてそぞろ歩きにいい場所ですが、裏に回ると「やぐら」(岩肌をくり抜いて作った墓穴)がいくつも連なり、源実朝や、母政子のやぐらの他、陸奥宗光、高浜虚子、大仏次郎などの墓があり、墓巡りが好きな向きには興味深いのではないでしょうか。
(私はビビリなので、写真も撮れませんでしたが…)


石畳が続く境内。木陰が優しい。


鶴岡八幡宮にあった仁王像が移され安置されているというお堂。
背の高い像に合わせて屋根が高い。


裏山のやぐら群。
カメラマンの方が北条政子のやぐらを写していましたが、私はパス


岩壁をくり抜いて門のようにしつらえてある。


途中見つけた花。
名前は…う~~~ん、忘れました
園芸店でも見たことあります。




ハス

2007-07-04 09:17:07 | 鎌倉
梅雨らしい天気が続いています。
それも、ザーッと降るのではなく、ただどんよりと湿った感じ。

お笑い芸人のひとりに、一家が離散して自分は公園でホームレス生活をしていたという若手がいます。
公園で寝泊りするのだから、もちろんお風呂もなく、雨が降った時に急いで体を洗ったとか。

だからザーザー降る雨は有難いけれど、降るんだか降らないんだかはっきりしない天気が一番イヤで、「雨なら雨なれ!!」と天に向かって怒鳴ったらしい。

う~~~ん、すごい話。

乾燥機をもたない私は、洗濯物が干せなくて「はっきりして!」と言いたくなるけれど、怒鳴るほど切羽詰まってないなー。

とりあえず、屋根のある場所に住んでいる事に感謝、です。

お寺の蓮も湿った天気のほうが好きかも。


もう綺麗に咲きそろってます。
(写真は鎌倉光則寺の蓮。)

鎌倉瑞泉寺

2007-03-31 13:02:55 | 鎌倉
友人と鎌倉を歩いてきました。
朝の雨風が嘘のように晴れ渡った午後、段蔓の桜はほぼ満開で
日差しに誘われるように沢山の人が訪れ花見を楽しんでいました。

鎌倉八幡宮を抜け鎌倉宮、荏柄神社を通り過ぎて向かったのは、
鎌倉でもひときわ奥深い位置にある瑞泉寺。

瑞泉寺はスイセン、梅など四季折々の花があり、「花の寺」として
名高いのですが、禅宗のお寺らしく質素な趣を失わず落ち着きが感じられます。
境内裏手にある、谷戸の岩肌を利用した石庭は、京都天龍寺の石庭の作者である
無窓国師の作だそうですが、今は公開していなくて、写真のみ見ることができます。


山門をくぐって見える境内。
梅の終わった庭を、赤く色づくモミジの新芽があわく彩っています。


境内左手にある地蔵堂。
大きく育ったミツバツツジが美しい。
祀られているお地蔵さんは「どこもく地蔵」とも言われ、昔、寺の堂守が、
苦しい生活から逃げ出そうと考えていると、ある晩地蔵が夢に現れ、
「どこも苦、どこも苦」と言ったので、考え直して堂守を続けたという話が
伝わっているそうです。



瑞泉寺入り口すぐの梅林は、今ムラサキハナナが咲き乱れています。


冬に来た時とは全く景色が違います。



ムラサキに彩られた小道を歩くと、まるで桃源郷か極楽浄土か…という気分になります。
日差しが強すぎてうまく写せませんでしたが、春の鳥のさえずりが谷戸深いお寺の静けさを際立たせ、
まさに癒しの空間でした。



鎌倉光則寺

2007-03-25 22:58:00 | 鎌倉
一代目のわんこのペロの供養に、光則寺に行ってきました。

光則寺は花の名所で、梅はさすがに終わりましたが、ミツマタが盛りです。
花海棠や枝垂桜ももうすぐ見ごろを迎え、ソメイヨシノも開花が秒読み状態。


山門の目の前の枝垂れ桜は三分咲きくらいでした。


境内の花海棠は蕾が今にもはじけそう。


ハナカイドウは蕾も美しい。


ミツマタは今が盛り。
黄色いボンボンのような花が咲きそろっています。



※ブログ作製開始から2年近くたって、やっと「cssの編集」の意味が分りました。
自分の好みの色やフォントの大きさにアレンジできるんですね。
なのでタイトル部分に画像を入れてみました。
(光則寺の、『思いのまま』という名前の梅の花です)
それだけですごく時間がかかりました。
ふう~~~~
それから、ohisamaさんに教えて頂いて、画像の枠線を取る事にも成功!
これも何回もやり直してやっとできました~。

のんびり「のの」の、亀な道のりです

ohisamaさん、有難うございました


豆まき終わってました

2007-02-04 01:23:44 | 鎌倉
2月3日は節分。
鎌倉八幡宮の豆まきが面白そうなので午後から行ってみたら、時間を間違えて終わってました。


ここから豆、撒いたのね…。


太鼓も鳴らして賑やかだったのね…。


お片づけ。


お片づけ。


お片づけ。


おじさんもお掃除。

はあ~~、来年はちゃんとチェックしなくちゃね




鎌倉八幡宮

2006-12-14 08:56:03 | 鎌倉
病に伏せている友人に健康祈願のお札を届けようと八幡様に行きました。
ちょうど大銀杏が色づきモミジも赤く染まって、今が一番の見ごろです。










ちょうど「すす払い」をやっていました。
もう少し早ければ、巫女さんたちが大勢で清める所を見れたようです。


ずっと修復作業で閉じていたぼたん園も、すっかり綺麗になっていました。
時間がなくて中には入りませんでしたが、ぼたん、咲いているんでしょうね。


報国寺

2006-12-09 13:15:06 | 鎌倉

義姉が「この日しかない!」と、鎌倉歩きに来たので一緒にあちこち歩きました。
曇り空で寒かったけれど、その分人が少なく落ち着いてみる事ができてGoodでした。

 
報国寺は、山門を修復工事中なので裏手からはいるようになっていますが、
そのおかげでまず目に入るのがこの見事な大銀杏の木。
見上げると首が痛くなりそうなほど大きくそびえています。

 

次に目を惹くのがこのモミジ。いい色です。



静かな境内。お天気が悪い日に歩くのも一計です。




藁葺き屋根、イチョウ、モミジ、寒椿とそろってなかなか贅沢な眺め。

 



報国寺と言えばこの「竹庭」。
静かな竹庭を歩くと時が止まったような気がします。

 

曇り空で光線が足りず、連れもいたので写真撮影としてはやや物足りないものがありますが、

今にも雨粒が落ちてきそうな鎌倉も静けさを味わえて、歩くにはとてもいい一日でした。