のぶひさの日記

生きていくのはいろいろあるね。出会いを大切に。また会えるといいね。

カンニングつかまりましたが

2011年03月04日 | 日記
カンニング犯人かなり追い込まれてたみたいですね。

高3で父親が亡くなり、浪人しちゃって母親に迷惑はかけられない。

しかしセンターは失敗くさい。

ちょっとかわいそうな気が。

組織的なカンニングかと思ったら単独犯みたいだし、

かなり凹んで反省してるみたいですね。


一方の大学は「ちゃんと監督してなかったんじゃないのか」と批判されはじめました。

風向き逆転の模様。


ちゃんと複数人で監督はしてるとは思うけどね。

結果的にカンニングを許しちゃったので批判されてもしょうがない部分もある。


のぶひさは大学の人間なので大学を擁護するわけじゃないけど、

受験生を疑いの目で見るのは抵抗あるんだよね。大学の人ってみんなそう思ってると思うよ。

大学って教育機関なんで。

はじめから受験生を監視の目で見張り続けるのは倫理的にどうかと。

厳重に警戒して、教室内を何度も巡回すると

試験管が目障りで集中できなかったという苦情が必ずくるしね。しかも親から。


もちろん不正は許されないし、不正の上で合格して入学なんてあってはいけない。

しかし受験生全員を疑いの目でみるわけにもいかない。

来年から各大学の試験体制をどう組むか?

難しいね。