イッツインターナショナル

新しいアパレル、

「イッツインターナショナル」に行ってきました。

先週19日、原宿にオープンしました。

フランドルと繊維メーカー（帝人とか）が合弁会社を立ち上げて作った会社として

日経新聞とかで大きく取り上げられていました。

商品よりも「合弁会社」という組織のほうが話題みたいです。

アパレル会社も商社も繊維メーカーも一緒になって会社を作るというのは、日本初の試みらしいです。


で、肝心の商品です。

ものすごーく「ベーシック」です。対象は30代以上の男女らしいです。


ここのウリは生地なんで、生地はすごくいいです。

百貨店レベルの生地の商品を百貨店の3割から半額くらいで売るというのがコンセプトのようです。

メンズだとパンツ8000円、ジャケット13000円、シャツ7000～8000円、ベルト5000円。

インナーに使えそうなシャツが3000円とか7000円とか（生地によって値段が違う）。

ってところでしょうか。

（ちなみにパンツのサイズは男性79センチ～、女性56センチ～でした）

ただし、ベーシックなんでものすごく地味ですね。

せっかく生地がいいのでもう少しデザインに頑張ってもらいたい。

でないと、ユニクロでいいやとなりかねないです。

だって、ものによってはユニクロと並べたら違いがわからないかも。
（あくまでもメンズの場合）

もちろん生地はいいのですが・・・。

だからこそ、「イッツ」らしい特徴がほしいですね。

これからいろいろ軌道修正してくると思うので、

今後の展開に期待です。