「フェデリカの年齢になったとき、私は誰とお酒をのんでいるのだろう。
そもそもどこにいるのだろう。」
ある小説の一節だ。きのうから読みはじめた。
自分がおじいちゃんになったとき、誰といっしょに、毎日話して、ご飯食べて、散歩してるんだろう。どこでどんなふうに生活してるのだろう。
その相手とはすでにもう出会っているのか、これから出会うのか。
そもそも、そんな相手ははじめから存在しないのか(たぶんそうだろう)。
「私は誰の胸の中にいるのだろう、誰が私の胸の中にいるのだろう、誰かが、いるのだろうか」
もう二度と会わない人がいる、これからたぶんそうなる予感の人もいる。
ひとりぼっち。
最近は毎日のように大学にいる。
ここが自分の居場所なのか、どうなのか。よくわからない。
でも、いまはここしか行くところがない。物理的には十分な居場所。
何千人もいるのに、ひとりの空間。
ずいぶん疲れているらしい。医者にも先輩にも言われた。
ここ2ヶ月、体調は低空飛行だ。
でも睡眠時間は確保できてるし、雑用もあと少しだ。
また旅行に行こうと思う。体調がよくなったら。
1室2名利用。
いつになったら、このありきたりのプランを利用できるのだろう。
そもそもどこにいるのだろう。」
ある小説の一節だ。きのうから読みはじめた。
自分がおじいちゃんになったとき、誰といっしょに、毎日話して、ご飯食べて、散歩してるんだろう。どこでどんなふうに生活してるのだろう。
その相手とはすでにもう出会っているのか、これから出会うのか。
そもそも、そんな相手ははじめから存在しないのか(たぶんそうだろう)。
「私は誰の胸の中にいるのだろう、誰が私の胸の中にいるのだろう、誰かが、いるのだろうか」
もう二度と会わない人がいる、これからたぶんそうなる予感の人もいる。
ひとりぼっち。
最近は毎日のように大学にいる。
ここが自分の居場所なのか、どうなのか。よくわからない。
でも、いまはここしか行くところがない。物理的には十分な居場所。
何千人もいるのに、ひとりの空間。
ずいぶん疲れているらしい。医者にも先輩にも言われた。
ここ2ヶ月、体調は低空飛行だ。
でも睡眠時間は確保できてるし、雑用もあと少しだ。
また旅行に行こうと思う。体調がよくなったら。
1室2名利用。
いつになったら、このありきたりのプランを利用できるのだろう。