NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

透明

2007年08月15日 | HOW"S GOING ON?
ギターのストラップで
クリア、透明のものがあった。
硬質なビニールのような感じ。

ストラップを使っていないように見えるとか
着ている服の邪魔に(色合い)ならないとか
いうことだった。

カシオペアの野呂さんも一時使っていたはず。

僕はといえば使ったことがない。
肩にかかっている部分が滑り
ギターが安定しない、とかの話も聞こえて来たが
それよりも「透明なストラップ」というもの自体に
興味がいかなかった。

楽器店では見かけることはなくなったなぁ。

注出困難・・・

2007年08月13日 | HOW"S GOING ON?
世間はお盆休みモードだ。
車に乗っても交通量は少ないし
全体的に道路もまったりしている。

前を走る車、
北九州のナンバーだ。
福岡あたりから陸路、
はるばる帰省してきたのだろうか?

それにしてもキビキビと裏道を走る。
道を知ってる・・・、
もともと地元の人なのかな?
とか色んなことを考えたりする。

一時停止の標識、
一旦停止してアクセルを踏むと
暑いのに長袖の制服を着たおまわりさんが
停止するように求めている。
「ん、ん、シートベルトもしてるし、
止まったし、何?」

停止線を超えて止まったから
停止線の前で止まるように、と口頭での注意。
停止線からでは左右が全く見えない。
しかしながらルールはルールだな。

生ビールの樽は32度を超えると
注出困難・・・、とメーカーのアドバイス。
泡だらけになるのだ。
樽も涼しいところへ避難させなくては。

タ~ラ ラ~ラ ラン~ ララ~

2007年08月11日 | HOW"S GOING ON?
エビスビールのCM、
『第3の男』という曲を
マイク真木さんが変わったギターで弾いている。
「このギターは何?」と生徒から質問があった。
一つのボディーにネックが3本、
一番上はウクレレだ。
トリプルネックのギターと言ったりする。
どうやら本人が考案した私物で
国内の手作りメーカー製ではないかと思う。

第3の男のメロディー
タ~ラ ラ~ラ ラン~ ララ~ を
このギターで弾いてるのだが
通常のチューニング(調弦)と違う
オープンチューニングを使っている。
通常の弦のチューニングでは
左手でコードフォームを押さえなければ
長,短調等の和音は出ないのだが
オープンチューニングは
ある特定の長調又は短調の和音を
左手で何も押さえなくても
解放弦のままで弾くとジャラ~ンと
出せるのである。

例えばト長調の和音に合わせる場合
英語のト長調の表記はGメジャー、
解放弦=オープンストリングス、
なので
「オープンGチューニング」と呼んだりする。
様々な調に合わせることが可能だ。

左手でコードを押さえなくても
和音になっているので
1、2弦などでメロディーを弾くのに専念しても
和音とメロディーを比較的簡単に弾く事ができる、
という便利なものだ。

通常のチューニングは
「レギュラーチューニング」だ。



トミ~くん

2007年08月08日 | HOW"S GOING ON?
トミ~くんは歩いていた。
熱いアスファルトの上をジリジリ・・・、
進んでいた。
何故に歩いているのだろう。
「ビ~ッ」とか夏のメロディー(?)も奏でずに。

ロケーションは駐車場の出口。
タイヤで踏まずに出るよう気をつけよう。

トミ~くん って?
なんとなく勝手にそう呼んでいた。。。

用足しをして駐車場に戻ったら
既にどこかへ行っていた。

永遠のテーマか・・・

2007年08月05日 | HOW"S GOING ON?
エレキギターを立って弾く場合
ストラップ(肩掛け)を使う。

ストラップは布や革製のものがあり
楽器店で簡単に手に入る。
ギターの色とコーディネイトしたりなどなど。

実際にギターに取り付けて
肩からギターをぶら下げてみる。

憧れのアーティストと同じようなルックスになりたく
ストラップを長めに調節して
ギターを低い位置にしてみる。
姿見やガラスに映る自分の姿を見て
「いいかんじ」。

さて実際にその状態で弾いてみると
座って弾いていた時とバランスが違いすぎる。
ネックの位置が下がってしまい
座ってできたことができなくなってしまう。
特に左手が大変だ。

弾けなきゃしょうがない、
ということで
ストラップの長さを短くして
座って弾いている時に近い状態にしてみる。

再度ギターをぶらさげて立って弾いてみると
なかなか調子がいい。
左手首をしっかりと返すFコードなんかも
弾けてる。

ところが姿見に映った自分の姿を見て愕然、
ギターの位置が高すぎてルックスがイマイチなのである。

ルックスをとれば技術が使えず、
技術をとればルックスが良くない・・・、
どこかで妥協点をみつけるしかない、か。