NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

シールドケーブルの音質

2005年09月30日 | HOW"S GOING ON?
エレキギタ-とアンプをつなぐ線、
シールドケーブルだが
エレキ側で発生した信号をアンプに送る役割で
なるべく短いほうがロスが少ない。
電気的には一種の抵抗と考えても良いのだと思う。

楽器店に行くと数種類、どこが違うのか
楽器店の店員でさえ説明できない位の種類がある。

各社色々な特徴を打ち出しているが
伝導性の高い方がロスが少ないので良い・・・のか?
一般的には、オーディオの場合でも伝導性が高い方が
良いとされているがエレキギタ-の場合そうでもなさそうだ。

伝導性の非常に優れたケーブルを使用した感想だが
音が抜けすぎてパリパリ、ハイエンドは耳が痛い感じだ。
音が硬いので弦のテンションまで硬く感じるのだ。
どうもエレキギタ-向きではない感じだ。
エフェクターどうしをつなぐ
パッチ用のケーブルには良いと思うのだが。

(続く)



ギターの調子

2005年09月26日 | HOW"S GOING ON?
涼しい風が感じられるようになってきた。
暑い夏をのりきったギターのネックなんかも
若干のくるいが出て来てもおかしくない。
弦高が高くなったり、また低くなって音がつまったり。
何せギターは木材だから温度、湿度変化には敏感なところもある。

9月中旬からは『いくら』がとても旬。
10月になるとかたくなる様だ。
いくらの醤油漬け、白いご飯が最高。
何杯でもいけてしまう。

秋風

2005年09月16日 | HOW"S GOING ON?
日中の暑さもいきなり控えめになった。
夜の風は昨日から涼しいと感じるようになった。
いつも感じるけど『秋のスイッチ』を
誰か押したみたい・・・だ。

秋サケ、北海道のイクラがそろそろかな。

腱鞘炎

2005年09月14日 | HOW"S GOING ON?
生徒が左手薬指に包帯を巻いて来た。
軽い腱鞘炎で湿布の為の包帯ということだ。
まだ症状が軽いのでギターを弾いても良いそうだが
練習のしすぎ・・・、だナ。

腱鞘炎も普通に(?)ひどくなると
3ヶ月くらいは患部を動かせないと聞いている。
僕は幸い腱鞘炎になったことがない。
筋が強い、弱い若干の個人差もあるのだろうか、
それにしても指が同じ動きの(同じフレーズとか)
練習のしすぎは要注意だ!

ラリーカールトン

2005年09月08日 | HOW"S GOING ON?
大好きなギタリストの一人だ。

彼はトレードマークとでもいうべきエレキギター
ギブソン社製のES335を使い
ふくよかで艶のある音色を聞かせてくれる。
アンプはハワードダンブルというビルダーによる
オーバードライブスペシャルとビンテージフェンダーを
使い分けてるらしい。

メイプルネックのテレキャスター(51年製らしい)
を弾いている映像を見たのだが、
なんと!335のような音がしている、
テレキャスターの音っぽくない・・・のだ。

通常テレキャスターと335とでは白と黒位音質が違うのだが。


恐るべし、ラリーカールトン、
楽器の色迄自分の色に染めてしまう・・・!?