NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

ギター弦 其2

2005年04月27日 | HOW"S GOING ON?
弦といっても色々ある。
先ずはメーカー、
その次にエレキ、アコースティックギター用
で、太さの種類、巻弦の種類、
ざっと考えただけでこれだけある。

エレキギターの弦に関して

昔はアコースティックの弦と変わらず
3弦も巻弦だったらしい。

プレイスタイルの変化
メロディーを弾く際に『ベンド』
が使われるようになってきた。
(チョーキングのと同じ意味だが
弦を手首を使い、指で持ち上げ
音程を上げる技術)

このテクニックを使おうとした際
巻弦はやりにくい。
ということで3弦を巻いていない
2弦とかを流用し張っていたという。

その後、弦のメーカーから
アコースティック弦とは違う
6~4弦が巻弦、3~1弦が巻いてない弦
というセットが販売された、
という歴史だそうだ。

続く・・・

ギター弦

2005年04月24日 | HOW"S GOING ON?
エレキ弦、アコースティックギター弦、
共にアメリカ製が多い。
またそれらはパッケージにはっきりと
『MADE IN USA』と記載されている
ものがほとんどだ。

さて、国産に目をむけると・・・

数点の国内メーカーの弦のパッケージを
手に取り見てみるが、
何処で作られているのか・・・
ほとんどのものが記載されていない。

『製造国 日本』
『MADE IN JAPAN』
が見当たらないのである。

記載をがあったのは
某アジアの国製。

国産、日本で製造されている弦は
あるのか、ないのか、
価格帯、性能は?等
常に目を向けていきたいと思う。

歪みもの

2005年04月22日 | HOW"S GOING ON?
前回のOD-1は記憶に残っている中では
一番最初に買った『歪みもの』だ。

それ以前はアンプで歪ませる事以外
考えた事がなかったのだ。

ブースターは良く使った。
ギターの出力を上げて
強制的にアンプを歪ませる、器機だ。
ノイズも物凄い事になってしまうが
おかまい無し!
ノイズも音のうち、という感覚だ。

アンプには通常以上の負荷をかけるので
良くはないのだと思う。

『歪みもの』のエフェクターは必需品だが
現在でも真空管アンプの歪みが一番魅力を感じる。

BOSS OD-1

2005年04月20日 | HOW"S GOING ON?
自身の『歪みもの』の歴史を・・・。

写真のエフェクターは1970年後半に購入した
ボスというメーカーのオーバードライブである。
当時はこのデザインが新しく
「なんだ?これ!変な形・・・」
という感じだった。

ボスがこの機種を開発、販売して最初のモデルだ。
ヤフオク等でもプレミアがついているらしい。

現在のエフェクターは
<ON>の状態の際に
赤とか青とかの
レッド(小さな電球)が光ってくれ
ONかOFFの状態が分かりやすい。
(昼間の野外はキビシイ!)

上記モデルはペダルを踏んだ時のみ
(ONかOFFの切替えの一瞬のみ)
レッドが光る構造になっており
エフェクターの状態が分かりにくい。

音質は低域のブーミーな部分がカットされ
中域の特定な所が持ち上がっている感じだ。

このモデルに始まり現在のOD-3まで
歴代のODシリーズにはお世話になっている。




歪んだ音

2005年04月18日 | HOW"S GOING ON?
ギターを最初に手にした時、
歪んだ音は耳にしてなかった。

気が付いたら歪んだ音が
大好きになっていた。
もしエレキ・ギターの歪んだ音がなかったら
今現在ギターを弾いていたかどうか・・・?

オーバードライブ、
ディストーション、
呼び方は様々だし
規定もあるわけではない。

なんとなく軽めの歪みを
オーバードライブ、
強い歪みを
ディストーションと呼んだりしている。