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忙しくてギターを弾く時間があまりない時がよくある。
そんな時にはなるべくトリルを使った練習をするようにしている。
時間にして約20分だが効果はマアマアあると思う。

それにしても今年も折り返しだ。
明日から７月、早いね。

いい音・・・？

ギターのレッスン中に
真空管アンプ、トランジスターアンプの
違いの話をしていた。
「真空管アンプのほうがいい音という人が多いヨ」
という話をしていたのだが
人にとっての「いい音」ってなんだろう、
といつも思う。
環境、年齢によっても感じ方が違う筈だし。

食べ物の「おいしい物」も
人によってそれぞれなところがある。
ジャンルは違ってもよく似てるのではないかと思う。

アナログディレイ

ボス（メーカー名）の
アナログディレイDM-2だ。
現在製造されているかどうかは
定かではないが、
おそらく製造打切りの「過去の物」であろう。

いつ購入したか全く記憶にないが
15年以上経過していることは間違いない。

ディレイ、要するにエコーをかける器機である。
最近はデジタルのエコー、
デジタルディレイが主流で
エコーの効果音も非常に鮮明である。

アナログのエコー音はデジタルに比べると
不鮮明なのだが、
逆にその辺が暖かさを感じたりする。

ペダルボードに最近入りっぱなしである。

SMOKE ON THE WATER

ディープパープルの古いライブ映像をの中で
スモークオンザウォーターを演奏していた。
この曲のあまりに有名な
「ガ・ガ・ガ～、・ガ・ガ・ガガ～　・・・」
というイントロのリフを
ギタリストのリッチー・ブラックモアが
弾く映像を見て気が付いた。

『全ての音をアップピッキングで弾いている』

ダウンピッキングで弾くものだろうと
考えていたのだがどうやら違っていた。

（このステージだけ
ビジュアル的な要素で
そうなったのであろうか？
という疑問は残るが）

アップとダウンピッキングでは
当然出音のニュアンスも変わってくる。

どうでも良いことではあるかも知れないが
往年のディープパープルファン、
リッチーファン、ギター弾きとしては
見逃せない場面であった。

コンプ

コンプ、コンプレッサーを略した単語で、
楽器用のエフェクター、特にギター用の場合
音が歪まずにサスティンが得られる（伸びる）
という説明で足りるのではないかと思う。
（原理等はまたの機会にする）

僕自身はあまり使用することは無い。
弦の自然な響きが損なわれる感じがするからだ。

たまに使うのが写真の
MXRのダイナコンプというエフェクター。
かなり昔からある物で
音も結構癖がある。
一般的な「コンプ」というよりは
「ダイナコンプ」特有の音が得られる。