NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

永遠のテーマか・・・

2007年08月05日 | HOW"S GOING ON?
エレキギターを立って弾く場合
ストラップ(肩掛け)を使う。

ストラップは布や革製のものがあり
楽器店で簡単に手に入る。
ギターの色とコーディネイトしたりなどなど。

実際にギターに取り付けて
肩からギターをぶら下げてみる。

憧れのアーティストと同じようなルックスになりたく
ストラップを長めに調節して
ギターを低い位置にしてみる。
姿見やガラスに映る自分の姿を見て
「いいかんじ」。

さて実際にその状態で弾いてみると
座って弾いていた時とバランスが違いすぎる。
ネックの位置が下がってしまい
座ってできたことができなくなってしまう。
特に左手が大変だ。

弾けなきゃしょうがない、
ということで
ストラップの長さを短くして
座って弾いている時に近い状態にしてみる。

再度ギターをぶらさげて立って弾いてみると
なかなか調子がいい。
左手首をしっかりと返すFコードなんかも
弾けてる。

ところが姿見に映った自分の姿を見て愕然、
ギターの位置が高すぎてルックスがイマイチなのである。

ルックスをとれば技術が使えず、
技術をとればルックスが良くない・・・、
どこかで妥協点をみつけるしかない、か。