NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

ピック

2005年03月30日 | HOW"S GOING ON?
メイン(本命)のピックはあるのだが
(以前にも書いた)
音楽のジャンル、ギターによって
ピックを替えることがある。

形状、材質、厚さ等で
音質が全く異なる為だ。

写真のピックは主に
アコースティック・ギターのストローク用に
用いている。
薄くペラペラでセルロイド?といった感じの
素材感である為
<シャリ~ン>といった軽い
透明感のある音が得られる。

ただし非常に割れ易いので
力加減が難しかったりする。

4年位使用しているが
これも入手しずらいピックである。
同じ素材感の物が現在他に無い為
生産中止にならない事を
願う・・・のである。

続ストリングスワインダー

2005年03月29日 | HOW"S GOING ON?
ストリングスワインダーは基本的には
素早く弦を巻く便利ものである。

ところが更に便利機能が付いているのである。
写真の上部の凹(へこみ)の部分だが
これこそが第2の「あると便利の」カラクリだ!
(黒い方は分りずらいが・・・)

何かというと
アコースティックギターの弦交換時に
エンドピンを抜く時に使用するのだ。

エンドピンを手で抜こうとしても
常人の指の力ではとうてい無理。
ペンチを使おうとする人もいるようだが
ピンの頭の部分が潰れる、
または傷が付くのでお薦めできない。

で、全述の凹の部分をピンの丸い頭の根元に差込み
テコの力を利用すると
気持ちが良いくらい『スルッ』と抜ける。

楽器店にはそれ専用の『抜き器』
のような物も販売されているが
こちらの方がはるかに使い易かった。



仮面ライダー???

2005年03月27日 | HOW"S GOING ON?
「先生の時代の仮面ライダーはどんな・・・」
っていう話しになった。

ん...、仮面ライダー???
テレビで見た記憶がなかったのだ。
何故か、
多分この番組は午後7時からとかだった
のではないかなっ。
自分の小学生位の時は
その時間以降はチャンネル権がなかったのだ。
一家の主人のチャンネルに従うのが当たり前、
だったのだ。

と話したら
「え、そんなに厳しい家庭で
先生はギタリストになったのですか?」

んんん・・・
なっだのです。

STRINGS WINDER

2005年03月24日 | HOW"S GOING ON?
ストリングスワインダー、
弦巻き器 とでもいうのか。
「あると便利」という
セカンドネームで呼ぶ場合が多い。

ギターの弦を巻き上げる際に使用する。
手で巻くのに比べ
これを使うと感覚的には10倍早い。
一旦これに慣れると
手で巻き上げようなどとは
絶対に思うことは無い。
断然早い。
こんな所にも人間の知恵が生かされている。
楽に、楽に、と考える人間の知恵、
様々な便利グッズを生み出していく。
恐るべし。。。

オレンジ色の物は随分昔から使用してる。
黒いのは比較的新しい。

安価なものもあるが
プラスチック接合部分の摩擦が強く
スムーズに回らない。
キシキシっと言う感じか・・・。
相応の出費をした方が
快適に弦を巻ける。

新しい弦

2005年03月23日 | HOW"S GOING ON?
張りたての新しい弦は嫌いだ。

金属っぽい感じがして指に痛い。
ちょっと弾いて全体に指の油分(?)
がいき渡った位がちょうど良い。

しかしこの『ちょうど良い』状態は
自分にとっては非常に短い。
後は まあこんなもの・・・
という状態で弾いている時間が
圧倒的に多い。

弦が古くなるにつれて
ピッチが合わなくなる、
切れる可能性が高くなる、ことから
どうしても張り替えなければならないのだが
前述のとおり、
張りたてが嫌いなので
ついつい張り替えないという
状態が続くことが多いので
ある。