nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 祈りの幕が下りる時

2018-03-02 20:18:35 | 映画・演劇・コンサート
東野圭吾さん原作の映画 祈りの幕が下りる時 を観てきました。
原作は読んでいるし、ストーリーもわかるし、観ようがどうか悩んでいたのですが
娘がすごく泣いたというので、結局見てしまいました。

解説・・・・(映画.comより)
阿部寛主演、東野圭吾原作による「新参者」シリーズの完結編。
東野の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で、2010年に放送された連続ドラマ「新参者」
2本のスペシャルドラマ、映画「麒麟の翼 劇場版・新参者」に続き、阿部が主人公の刑事・加賀恭一郎を演じる。
父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった加賀自身の謎が明らかとなる。
東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見された。
アパートの住人も姿を消し、住人と押谷の接点は見つからず、滋賀県在住の押谷が東京で殺された理由もわからず捜査は難航する。
捜査を進める中で加賀は、押谷が中学の同級生で演出家の浅居博美をたずねて東京にやってきたことを突き止めるが……。
演出家の浅居博美役を松嶋菜々子が演じるほか、山崎努、及川光博、溝端淳平、田中麗奈、伊藤蘭、小日向文世らが顔をそろえる。
監督は「半沢直樹」「下町ロケット」「3年B組金八先生」など数多くのヒットドラマを手がけた福澤克雄。

原作に忠実に、そして原作以上に、二組の親子の愛憎劇が丁寧に描かれていたと思います。
悲しく辛い逃避行と、離れ離れになった償いと、深い深い親子の情。
親としてもキュン、子としてもキュン!
涙がゆっくりと、そしてじわじわにじみ出てくる感じ。
この物語の結果を受けて、加賀恭一郎は日本橋を去ったわけですが
今後も加賀恭一郎シリーズは、続いていってほしいなと思います。

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