今日、朝刊一面には 『令和に 「好感」 62%』 の大見出しの記事が載っていた。
新元号に 「好感を持っている」 とした人に、その度合いを聞くと 「非常に」 が33%、「多少は」 が29%とのことだった。
その他、男女別などの結果も載っていたが、それは省くとして、何か新しい事に関しては賛否両論があるのが当たり前のことだから、このアンケート調査の数字は大人しく受入れることにしよう。
私は学識ある人たちの発案だから、歴史的にも裏付けのある元号が提示されたと思っているが、予測されていた 「安久」 や 「安永」 などは絶対に選ばれないと思っていた。
まづは現総理の名前からして 「安」 などの文字が元号に反映されたら、これは国民の多くから反発が起こるのは必至だから、あり得ないことだと予測していた。
新元号 「令和」 も徐々に国民の気持の中に溶け込んでいくだろうが、総理が記者会見で述べた 「令和」 の説明のように日本の安寧が続くことを期待することにしよう。
この新元号が発表されると、すぐにそれを悪事に利用する行為が起きて、多額の現金を失った人もいるそうだから、これからは金儲けのために悪用する輩が増えるだろう。特に高齢者は要注意だ。
季節は四月なのに一向に春めいてこないのは、南下している寒気の影響だろうが、明日あたりからは平年並みの気温に戻る予報を信じることにしよう。
冬の時期には全て落葉して茎だけで寒さに耐えていた川沿いのヤマブキも、三月下旬からは新芽が一気に目立つようになった。
今日もMと散歩していると、川沿いの植え込みに始めてヤマブキの花を見付けた。黄色のこの花はやはり春の息吹きを知らせる季節の使者でもある。
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いろんな意見が飛び交いますが、昔から
お上が決めることなどで、私らはそれに
異議も否定も出来るものではありません
粛々と受け入れていくしかありませんね
残り少なくなった 平成を しっかりと楽しみ
たいものです。
どんな文句を言っても所詮は犬の遠吠えのようなもの
素直に受入れることが肝要です。
振り返ると平成も31年、いろいろありましたが
時が過ぎて歴史を刻むのは同じようなものです。
昭和も遠くなったものです。
でも昭和は良い時代だったと私は思っています。