今年もまた園内で咲く彼岸花を見ることができる
まだ満開では無いが毎日少しづつ花姿が増えるのは楽しみでもある
「彼岸花」 は別名 「曼珠沙華
この呼び名からは何故か昭和的な趣
私は ”彼岸花は不思議な花だ” とのイメージを持っているが
それは 「花と葉が同時に出ない」 との特徴を持っているからでもある
どのような綺麗な花でもいつかは終わってしまうが
彼岸花は花を終え、秋深くなると長さ50センチほどの線状の細い葉を放射状に出す
この葉は濃い緑色で光るように艶
この放射状の葉姿を見た人は案外少ないのではなかろうか?
機会があったらぜひこの葉姿を見るようにお薦めします
これが彼岸花? とびっくりするように変身しています
しかしこの葉も翌年の春には全て枯れてしまい
秋が近付くまでは地面には何も生えない不思議さがある
だが彼岸花の体内時計は正確で、この辺りでは
9月始めになると間違いなく芽吹いて、まずは茎を長く伸ばすことから始まる
それから二週間ほどで開花、お彼岸の中日
「彼岸花」は 秋の季語でもあり
花言葉は 「情熱」 「独立」 「再会」 「あきらめ」 などがある
明日、明後日は公園を散歩出来ないので 「今日の彼岸花」 をご紹介しましょう
写真説明: 赤と白い彼岸花
撮影場所: 所沢航空記念公園
色は一般的には赤いが、稀には白い彼岸花もある
この写真の白い彼岸花は今年始めて園内で咲いた
昨年同時期の画像集を見ても白い画像は見当たらない
今年、突然変異的に咲いたのではなかろうか?
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公園では昨年までは咲いていなかった白い彼岸花
不思議です
でもやはり赤い彼岸花に見とれてしまいます
球根には毒があるとのことですが
よく洗って貴重な澱粉質の食べ物だったようです
彼岸花の北限はどのくらいなんでしょうか?
彼岸花は秋深しの主役のようなものです
でもこの花が終わると
木枯らしへのカウントダウンが始まります
彼岸花はどうしてこんな場所に?
と思うような所にも咲いていますが
実生では無いのでどうやって増えていくのでしょうか?
満開の照準はお彼岸の中日
不思議とその照準は的中しています
退治もしてくれるそうです。又でんぷんを多く含んでいるため食用可能だったので飢饉に備えて植えたという説もあったそうです。
それにしてもお彼岸になると必ず咲いてくれるので
不思議です。
そろそろ秋かな~ から卒業して・・秋です !
こちらでも あちらこちらで咲いていますが
ほとんど 赤 ですね。
そしてこの根の毒は、意外と毒性が強いと・・
バラにとげがあるように 綺麗な曼珠沙華にも
怖いものがあるようです。
彼岸花は不思議な花です
花の形も、花の姿も
だからこの花は私の気持ちを惹きつけます
曼珠沙華? 私もこの呼び名が好きです
お彼岸の中日まではまだまだ時間があります
シャッターチャンスもあります
楽しみな花です
でもやはり彼岸花は赤い色が似合いです
どうしたら、こんなにお上手に撮影できるのでしょうか。
腕前とカメラが良いのですね。
白い彼岸花は清楚で良いですね。
曼珠沙華と呼ぶ方が好きですね。
天上の花だそうです。