昨日、私は街の医院へ通院した。この医院では毎月常備薬を処方して貰うが、特に自覚症状がある訳ではないが高齢者特有の薬飲みの習慣が以前から続いている。
先日、私が検査キットでコロナ陽性と判った時、ここの院長先生には事務手続きでお世話になったので、その時の状況や自宅療養の経過などを報告した。
そのやり取りの中で院長先生は 「当院では一日中、コロナ関連の問い合わせ電話が鳴りっぱなしです」 と話してくれた。
実際、診察待ちの時、受付事務の女性スタッフが途切れもなく電話しているのが聞こえた。
ここがそのような状況だから、おそらくは他の医院でも医療事情が逼迫しているころだろう。
だが、その待合室で待っている人の数は少ない。それは高熱などで通院した人は別の入り口から院内に入るように誘導しているから、通常の通院者とは区別しているようだ。
今は緊急事態で救急車を呼んでも、受け入れる病院がすぐに決まらないようだから、特に高齢者は持病があっても重症化しないように生活を安定するしかない。
私も十分に注意しているが、やはり気になるのは要介護のMのこと。また熱を出さないか? と心配だから日中数回、「体温」 とオキシメーターで 「血中酸素飽和度」 を計り、モニターしている。
日本は世界に誇る冠たる医療体制の国だと思っていたが、今はその神話も崩れつつある。
とにかくMも私も救急車のお世話にならないように過ごすしかない。
今日は昨日散歩の時撮った写真をアップしました。
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