妻は毎週、月、水、金曜日は介護ヘルパーさんの介助で入浴するが、その他の日は簡易的に私がシャワーを使って体を洗い清潔度を保つように心掛けている
しかし、妻はまだ寝たきりではないから自由に入浴ができるが、もし寝たきりだったらかなり介助負担が増すはずである
昨年からはケアマネさんが代わったので来宅するヘルパーさんも新しい顔ぶれとなったが、月、水曜日はAさん、金曜日はBさんの二人にお世話になっている
ヘルパーさんが代わったので、私も少し心配することもあったが、それは杞憂で、妻とヘルパーさんはもう何年も知りあいのような雰囲気で会話が弾んでいるのは有難いことだ
入浴介護はたった一時間だが、この時間は私にとっても、妻にとっても大変有難い時間となっている
特にヘルパーさんはいろいろなことに知識豊富で気配りが出来るので、私には到底考えも及ばないこともしばしば面倒を見て貰っている
それとヘルパーさんは意外と勉強家であることにびっくりしている
このような訪問介護をするためにはホームヘルパー2級 (正式名称;訪問介護員2級養成研修) の資格が必要だが、我が家に来るヘルパーさんはそれ以外の関連資格も持っていて、さらに他の資格取得に向けて勉強しているとのことなので並みのヘルパーさんではないようだ
さらにそのような資格を取るには所属する施設からの支援は無く、時間も費用も全て自分持ちなのにも驚いてしまう
「介護という仕事」 はその人の適性が重視されるが、自己研鑽に励むヘルパーさんを見ていると、もっと経済的にも優遇すべきではないかと応援したくなる
まだ子育て中の若いお二人だが妻共々感謝しながら 「これからもよろしく」 と、週三回の入浴介護を楽しみにしています
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お体の調子は如何ですか?
お変わりありませんか?
祖母さんの介護、聞いただけでも
そのご苦労のほどが垣間見えます
昔の人は我慢強くて、人情もありましたね
施設?
そうですね? 同感です
私もそんな施設に入る余力がありませんので
人のお世話にならずにこの人生を終わることを願ってます
妻の介護は我慢できても
私が介護を受けるなんて想像もつきません
絶対に介護される人になりたくありません
願うのは妻が逝ってから、私が逝く
それだけが願いです
東京はこれからの一週間に傘マークが全部付きました
梅雨本番モードです
早い梅雨明けを期待したいものです
介護保険もヘルパーもない時代です。それに比較したら
今は家の人も楽だと思いますよ。
お風呂は夫と二人でバスタオルにくるんで風呂場まで運び洗ってあげました。勿論日中です。
息を引き取るときも私は側で見取ってあげました。
後悔なしですね。今はお金もちしか施設に入れない時代です。私らはどうなるんでしょうね。
おっしゃる通り、最終的にはその人間ですね?
でも介護と言う仕事は誰でも出来るとは
到底思えません
私はいくら報酬が高くとも
絶対にできない仕事が介護だと思ってます
身内だから、妻だから介護しますが
それ以外だったら絶対に介護なんかしません
でも思います
介護保険法が無い時代に家族を介護した人は
大変だったでしょう
そう考えるとやはりヘルパーさんは有難い存在です
のぶまつ さまのほうがよほど立派なヘルパーさん
資格は、業として為すための秤です。どんな立派な
資格をもってていたとしても、その人柄経験と人間性
なんと言ってものぶまつ さまには叶いませんよ
ただし、奥様の介護人のこと・・
私もその業種業界を何件も立ち上げてきましたので
判りますが 最後は 人です・・いい人はどこへ
出してもいい人です。私もその10分の一にでも
なりたいと願っていますが・・無理ですね