昨日、朝8時過ぎある民放局のテレビを見ていたら突然画面上部に 「・・・小学生が刺される・・・」 のテロップが流れた。
私は 「またスズメバチに刺されたのか?」 と、思ったがすぐに次ぎのテロップで、それは通り魔により小学生が刺されたとのことで、啞然としてテレビ画面に釘付けになってしまった。
その後は次ぎ次ぎへと新しい情報が伝えられたが、どうしてこのような事件が起きたのか? の疑問よりも、傷を負った小学生の安否が気掛かりだった。
このように不幸にして幼い小学生たちの 「登下校途中の惨事」 は後を絶たないが、何の落ち度も無い小学生たちが何故犠牲になったのであろうか?
本来なら 「獄門 (ごくもん) の上、磔 (はりつけ) の刑」 にも値する犯人は自ら命を絶ったので、その動機などは明らかにはならないのが至極残念でもある。
結局 「児童ら19人が刺され、2人死亡」 の大惨事になったが、犠牲になられた小学6年の女児と39歳の男性には如何なるお悔やみの言葉を述べるのか、私には適当な言葉が浮かばない。
この惨状を目前で見た多くの小学生もいたであろうから、その精神的ショックは計り知れない重荷となって、幼子たちの心を苦しめるに違いない。
どの子もそれなりに元の生活に戻れるようにメンタル面でのカウンセリングをしっかりと行うように願わずにはいられない。
だが再発防止策は難しいだろう。世の中にはこの犯人と同じような考えを持つ人が必ずいるだろうが、その人たちを探し出す方法などはあろうはずもない。
とにかく多くの人たちが小学生たちの登下校時に監視の役目を担って守るしかないだろう。
大事件が起きてしまった。だが、日本の将来を担うこの幼子たちが安全に学校へ行けるように、多くの大人の善意が出番でもある。
空堀川沿いでは 「ハルシャギク」 が艶やかに咲き出した。今日は少し気温も低くなり、良い雰囲気の中でMとの散歩も終った。昨日まではエアコン冷房のお世話にもなったが、今日はそれも使わずに過ごせるのは有り難いことだ。
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相次いで起きている。
それぞれに加害者がいて被害者がいます
我々の小さな町の400世帯くらいの町内にも
どうにもならない問題児や周囲と一切協調性の
ない大人や年寄りが何人かおります。
今の所事件や事故はありませんが・・月に2~3回は救急車を呼んで困っています
役所も我々町内も個人情報とかで・・情報が
共有もできずに・・困っているという事実も
あります。出来るだけ幼い子供くらいは大人が
守ってあげねばなりませんが・・この犯人の
ような人を世界から根絶は出来ません
難しい対応ですが・・なんとかしなくては・・
子供たちは無防備だから自らを守ることなど
できようにもありませんから
そこを狙われたらどうしようもありません。
いろいろと対策をとることでしょうが
それはなかなか難しいことではないでしょうか?
日本のこのような通り魔は凶器が刃物ですが
あのアメリカだったら即銃に変わるでしょうから
その犠牲も多くなるはずです。
何とかいい方法はないものでしょうか?