10時半過ぎ、インターフォンが鳴った
用件を確かめて玄関ドアを開けると若者が 「・・ちはー 水道メーターの交換にやってきました」 と、チョコンと頭を下げた
そう言えば、数日前に 「水道メーター取り替えのお知らせ」 のチラシが来ていたのを想い出した
そのチラシによると 「我が家に設置されている水道メーターは間もなく計量法に定める8年の有効期限を迎えますので、取り替えます」 との説明があった
「へえ~ 計量法ってあるんだ?」 と知ったが、8年というのは何を根拠に交換するのだろうか?
入り口にある水道メーターなどは覗いたこともないが交換するので写真を撮っておいた
このメーターは普段は検針に来る女性くらいしか見ないが、毎日クルクルと回って水の量を刻んでいるのか、と思うと 「ご苦労さま」 とお礼を言いたくなった
ネットで 「水道メーターは何故交換するのか?」 と入力して検索すると、説明の要約は 「水道メーターは、長く使用すれば、正確さ・構造などに変化を生じるおそれあり」 とのことだった
そして 「実験室での加速耐久試験では8年相当経過した後でも性能の劣化は顕著に現れず、8年間使用するための耐久性を有している」 との結果から安心してメーターに量計算を任せることができることは間違いない
世界で蛇口から直接飲料水として飲める国はそう数あるものでは無いと聞いたが、そのような浄水された水をいつでも飲めるのは有り難いことだ
水は生活には欠かせない命の源でもある
日頃 「水が飲めるのは当たり前」 と、思っているだろうが、このメーター交換を期に、その水の有難さに感謝したいものです
メーター交換は10分ほどで終ったが、次回の交換は平成36年? その時私が居るかどうかは神様しかご存じないだろう?
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