日暮らし通信


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大晦日が楽しみです

2020年12月13日 10時26分29秒 | 日暮らし通信

発信元:  赤とんぼ






先日、朝刊に新聞配送センターから 「ご愛読者の皆さまへ センターから夢をお届けします」 との前文でのチラシが入っていたが、それには

 『年末ジャンボ10億円が3年連続出ている 「西銀座チャンスセンター1番窓口」 での年末ジャンボ宝くじを購入代行いたします』 との内容だった。

そんな文面を見ていると 「もしかして私も10億円に当るかも?」 と、妙な気持になってしまった。

かつて私は宝くじに取り憑かれて頻繁に買っていたが、いつも外ればかり、阿呆らしくなりもう買わないと決めていたから、最近はとんと宝くじからは距離を置いていた。

こうなると買う気持にもなるが、どうせ当らないから買うことを迷うが、そんな時は必ず 「当るかも?」 との悪い声が聞こえてくる。

とにかく買わないと10億円を得るチャンスは無いので私は財布の中身と相談したが 「やめときな」 とのつれない声と 「お前の運試しでもしてみたら、ひょっとしたら、ひょっとするかも」 の声が前者を負かせて、それなら少しこの宝くじを買う気になった。

まあ、あまり多くの枚数は買えないがほんの少しの枚数を買おうとすぐにセンターにFAXした。

夕方にはセンターのスタッフが料金徴収に来たが、そのスタッフ曰く 「本当は7番窓口が当たりが多いのですが、混んでとても買えませんので、1番窓口での購入となります」 と、代行で買うのも大変らしい。

そのスタッフの帰り際、私は 「必ず当たり券を持ってきてください」 と、念を押したが、そのジョークが通じたのか 「ご期待に添うように頑張ります」 とのことだったが、まずは私の運勢よりも代行して買うスタッフの運勢が優先するだろう。

とにかく大晦日の抽選が楽しみだが、断わっておきますが、当っても外れてもブログでは公表するのは控えます。もし当っていても私はダンマリの億万長者になるつもりです。

今はコロナ禍で暗いムードの世の中だから、それを吹っ飛ばすような大逆転で私に超良い運勢が転がり込んでくるような夢を見たいものです。

でも宝くじは当らないのが当たり前、大それた夢は見ないことにしましょう。これが私の本音です。






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      写真説明:  蓮の花

      撮影場所:  都立神代植物公園 ・ 大温室にて (2018.1.18)