さてついに、80年代、一世を風靡したシンセ、
YAMAHA DX7(ヤマハ ディー・エックス・セブン)
の登場です。
録音の時に、DX7の何番の音色を使ってくれ、とまで指定されるので、
「プロのキーボーディストは、これを持っていないと商売にならない」
とまで、言われたシンセです。
さて、このシンセ今までのシンセと何が違うかと言えば、
◎フルデジタルである。
◎16音ポリフォニックである。
◎FM音源方式の音作りである。
◎機能のわりに、値段が安い。
というのが主な特徴です。
それまでは、デジタルといっても、
一部分のみ(例えばPOLY61ならオシレーター部のみ)デジタルのシンセが普通でした。
そして、出せる音は多くて、8音ぐらい。
それが、なんと16音ポリで、定価24万円は、当時は驚異的でした。
DX7はさらに、今までのシンセでは出せなかった音色が出せたのです。
それは、FM音源方式の音作りによるきれいな鐘やベルの音、
そして、極めつけは、エレキピアノの音。
そのキラキラした、フェンダー・ローズとも違った魅力のあるエレピの音は、
「DXエレピ」として、80年代のポップスのスタンダードになりました。
フェンダー・ローズの60kgという重さから開放されたいという思いと、
時代の流れから、私もDX7をエレピとして使うようになります。
最初、その音を聴いたとき、
「なんて薄っぺらい音だろう」と思ったのですが、
時代がその音を求めたのでしょう。
アナログシンセは、その重さ、高価さなどの理由で、
メインの座を、DX7に明け渡していくのでした。
ネットで気軽に音楽レッスン「ヤマハミュージックレッスンオンライン」
電子ピアノ、キーボードは石橋楽器店へ!
雑誌・バンドスコアも勢ぞろい!【TOWER RECORDS ONLINE】
YAMAHA DX7(ヤマハ ディー・エックス・セブン)
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録音の時に、DX7の何番の音色を使ってくれ、とまで指定されるので、
「プロのキーボーディストは、これを持っていないと商売にならない」
とまで、言われたシンセです。
さて、このシンセ今までのシンセと何が違うかと言えば、
◎フルデジタルである。
◎16音ポリフォニックである。
◎FM音源方式の音作りである。
◎機能のわりに、値段が安い。
というのが主な特徴です。
それまでは、デジタルといっても、
一部分のみ(例えばPOLY61ならオシレーター部のみ)デジタルのシンセが普通でした。
そして、出せる音は多くて、8音ぐらい。
それが、なんと16音ポリで、定価24万円は、当時は驚異的でした。
DX7はさらに、今までのシンセでは出せなかった音色が出せたのです。
それは、FM音源方式の音作りによるきれいな鐘やベルの音、
そして、極めつけは、エレキピアノの音。
そのキラキラした、フェンダー・ローズとも違った魅力のあるエレピの音は、
「DXエレピ」として、80年代のポップスのスタンダードになりました。
フェンダー・ローズの60kgという重さから開放されたいという思いと、
時代の流れから、私もDX7をエレピとして使うようになります。
最初、その音を聴いたとき、
「なんて薄っぺらい音だろう」と思ったのですが、
時代がその音を求めたのでしょう。
アナログシンセは、その重さ、高価さなどの理由で、
メインの座を、DX7に明け渡していくのでした。
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