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秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

また明日も声を上げる!18日も行動します。

2015年09月17日 | スケジュール
 今日夕方の緊急行動は、なんと70名ほどが集まりました。
戦争する国はイヤ!と一文字ずつのプラカード、思い思いの言葉、自然発生のコール、街頭演説など、雨で冷たい中、バラエティ豊かなスタンディングとなりました。

 野党(一部を除く)が随分頑張ってくれました。地方公聴会直後の、議事録も読まずに締めくくり質疑という状況は野党議員と、無数の市民の努力と応援で大幅にスケジュールがずれ込みました。委員会は強行採決したとみなし、本会議に入っていますが、参議院特別委員会の与党議員らは、国会前で連日抗議をしている若者らの純粋で切実な未来への思いに、模範になる責任ある大人の行動でなくぐちゃぐちゃな力任せの、不実を見せました。ここでまた、人間に対する信頼を失わせたことは、今度の選挙で問われなければいけないでしょう。
 与党議員は個人として立てないのですか。そのような勇気を本当は持ち合わせているはずではないのですか。議員は若者に人間の高貴さと真実を学んで欲しいですね。

今日のスタンディングには数分間、高校生の飛び入り参加がありました。2名の男子高校生が一緒に立ってくれました。彼らも、きっと戦争反対、殺すなんて殺されるなんて、と叫びたかったのでは。人は生きるために生まれてきたのだから。私はこんな光景を見たのは初めてでした。元気にコールしてくれてありがとう。彼らも、声を上げたいと強く思っていたのだと思う。

他の高校生はチラシを持って歩きながら一緒にコールしてくれたりもありました。

チラシは400枚配れたとか。雨だったのにとても多い枚数だと思います。安倍首相、それに連なる議員たち、国民を本気で怒らせてしまいましたね。

大雨の中、学校生活をしながら必死で反対している大学生、高校生がいるのに、私たちが声を上げないわけには行きません。野党議員は、国会外での応援が大きければ戦えるといったそうです。

明日、9月18日(金)も緊急行動することになりました。近鉄四日市駅前三交イン玄関前付近に17時、お集まりください。
どなたでもお待ちしています。主権者としての声を四日市から上げようではありませんか。
主催:戦争をする国はいや!7.18市民集会実行委員会
問合せ:090-2925-0138