秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

学習会(会員向け)「秘密保護法と共謀罪はいま」実施のお知らせ

2020年10月19日 | スケジュール
随分涼しくなってきています。
当会は、下記のように会員およびその紹介者対象の学習会を行います。
(コロナウイルス対応のため、不特定多数の集まりを避けるためです)
大垣警察市民監視事件という非常に重要な事件を通して、秘密保護法、共謀罪の本質について深く知り、じっくりと考えます。
講師は大垣警察市民監視違憲訴訟原告でいらっしゃる、近藤ゆり子さんです。
貴重なお話が聞けることを楽しみに、準備しています。

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学習会(会員向け)
「秘密保護法と共謀罪はいま」
ー警察による監視・介入の公然化と共謀罪のねらい-大垣警察市民監視事件を例として-

講師:近藤ゆり子さん
大垣警察市民監視違憲訴訟原告、9条の会・おおがき世話人、岐阜総がかり行動実行委員会事務局長。著作、『徳山ダム導水路はいらない』(2009年、風媒社)、『これでわかる!「秘密保全法」ほんとうのヒミツ』(中谷雄二弁護士と共著、2012年、風媒社)


日時:11月7日(土) 13:30~15:30

場所:四日市市文化会館第1会議室〒510-0075 三重県四日市市安島2丁目5-3

対象:当会会員および会員による紹介者に限定致します。事前申込により、定員20人になりましたら締め切りますのでご了承ください。

資料代:300円

主催:秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会
連絡先:080-3661-6935(代表)/090-2925-0138(事務局)/メール peachankato@gmail.com

10月ピースアクション終了

2020年10月08日 | メッセージ
あいにくの雨が降り出しましたが、昨日、無事にピースアクションを終了しました。
約100枚のチラシを配り、両方の問題点のほか、内閣総理大臣による日本学術会議会員任命拒否に関する法政大学長のメッセージを伝えました。
学問の自由が憲法で保証されているのは、日本がかつて犯した過ちを繰り返さないためです。
しかしそれを政府が平気で踏みにじっています。この恐ろしさは背筋が凍るほどですが、「おかしい、許されないことだ」と言い続けねばならないことです。

特定秘密保護法、共謀罪についても多くの人は存在を気に掛けなくなっているか忘れかけているかもしれません。
しかし共謀罪「型」弾圧と言われることは関西生コン労働組合に対してもうすでに起こっており、ストライキなどの通常の組合活動に対して大量逮捕、現在は保釈されましたが中には最長600日の拘留を受けた方々もあります。これはかつてなかったほどの異常な事件です。
特定秘密保護法、共謀罪(法)は最初は大人しくとも次第に醜悪な性質をむき出しにすることが予測されていました。かつての治安維持法も、適用対象を次々に求め、法律自身を大きく変質させて巨大化させていきました。反対意見も押しつぶして行きました。性質を同じくすると言われる両方の廃止運動の必要な所以です。

10月ピースアクション

2020年10月06日 | スケジュール
随分朝晩は冷え込むようになりました。

総理大臣が代わっても、方針は継続とのこと。森友問題、加計問題はじめ余りにも多くの課題と、稀代の悪法も依然として残っています。当会は特定秘密保護法と共謀罪、人権と自由を抑圧するものに対して否を訴え続けます。
10月7日(水)16時30分から、近鉄四日市駅前ふれあいモールにて街頭行動「ピースアクション」を行います。