秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

12月ピースアクション終了

2020年12月12日 | メッセージ
本日、12月のピースアクションを行ないました。
風も出てきて冷たいのですが、飛び入りも含め9人で「秘密保護法と共謀罪の廃止、問題点の訴え、監視国家化への警鐘、人間の大事にされる政治を」などを訴えました。
国連自由権規約委員会へ、この秋国内23の団体が共同で表現の自由を脅かす日本の現状の具体例を詳しいレポートにして訴えました。秘密保護法、共謀罪の問題もその第2部に多くのページ数を割いて書かれており、これらの法律はそもそも必要性のなかったということが改めて突きつけられています。多くの方がこのレポートを読み、国際人権についても我が身のこととして知っていただきたいと思います。ひとりひとりの尊厳に新たに気づき、内心も強められることでしょう。12月4日に、このレポートに基づいたオンラインセミナーの第1回が行われており、今も誰でも動画を見ることができます。別途文字起こしもされています。見て聞いて、多様な学び方が可能です。
中で話されているのは海渡雄一弁護士、藤田早苗さん、望月衣塑子さん、近藤ゆり子さんです。どなたでも、この貴重な内容を何度も繰り返しご覧になるとよいと思います。なおセミナー第2回は2月に行われる予定です。
秘密法と共謀罪に反対する愛知の会はその23団体のうちのひとつで、全国の秘密保護法反対運動の先駆け、また牽引役として力強い働きをされていますが、そのHPに記事がありますのでリンクを貼らせていただきます。https://nohimityu.exblog.jp/31879929/