こんなもんかな♪

日々の日記から始まったものですが最近はただの記録のようになってます
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お通夜と告別式に参列して

2011年09月30日 | 自分のこと

昨夜のお通夜には次男を連れて参列し、
今日の告別式には私一人で参列してきました。

彼女の長男君はもうしっかり理解しているようで
目を真っ赤にして泣いていたけど、
次男君はまだよく理解しきれないみたいで、
参列者の中に知り合いを見つけると遺族席からニコニコと笑いかけてきて、
それがとっても辛くって、涙が止まらなくなりました。

これから少しずつ、理解していくんだろうけど、
強く生きていってほしいと思います。


今日の告別式は突然の平日の昼間だから、仕方ないのかもしれないけど、
お通夜と比べて人数が少なすぎて、とても寂しかったです。

昨夜のお通夜も、お清めのお食事に呼ばれても断って帰る人が多く、
なんだかとても寂しかったです。

だって、お通夜って故人を偲んで、みんなであれこれ思い出話する席ですよね。
香典を出して、お焼香して、ささっと帰るなんて・・・。

今日の告別式についても、昨夜、一人のママさんに、
「nanamamaさん、告別式にも出るの?告別式って極々親しい人だけが出るものよ。」って言われました。

え・・・、違うよね?
もしかして、火葬場に同行したり、お骨を拾ったりとかの行為と勘違いしてる??
確かにそれは遺族や親族がすることだけど。

私は最後のお別れの儀式である告別式に出ると言っただけ。
最後のお別れ式なんだから、本来ならお通夜よりも多くの人に集まってもらいたいよね。

時代とともに、そういったしきたりや風習も変わってくるのかな。
平日の昼間は行けないから、せめてお通夜でお焼香だけでもって・・・。

突然の友達の死でとても悲しいんだけど、
お通夜と告別式と両方出てみて、改めて思いました。

自分が死んだら、友達として告別式に来てくれる人っていったい何人いるだろうって。
ちょっと考えるのが怖くなった。

とりあえず、毎日を精一杯、悔いのないように生きようと誓いました。