ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

古伊万里 龍

2019年05月26日 07時15分43秒 | 日記
古伊万里の皿で龍が円を作っている団龍のようです。
6寸ぐらいの皿で重ね焼きした釉薬のハゲでいる所に色絵で
龍を描いています。
裏面は文様が無く高台が高いですね。
龍の文様が好きなんです。龍がいるとつい買ってしまいます。
時代は江戸中期から後期ぐらいと思っています。
染付がとても薄くちょっと気になるところですね。
普段使いも出来そうな皿もしくは平鉢ですね。






最新の画像もっと見る

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじさんへ (Dr.K)
2019-05-26 09:00:41
蛇の目釉剥ぎした所に色絵で団龍を描いているんですね。
上手の物に蛇の目釉剥ぎをしているのは珍しいですね。
高台も高く、格式の高さを感じさせますね。
返信する
ことじさんへ (Dr.K)
2019-05-26 09:02:41
蛇の目釉剥ぎした所に色絵で団龍を描いているんですね。
上手の物に蛇の目釉剥ぎをしているのは珍しいですね。
高台も高く、格式の高さを感じさせますね。
返信する
おはようございます。 (みやまつり)
2019-05-26 10:41:12
ああ、
この手の大皿を持っています。
収納が下手で、いま出せませんが。(笑)
この龍に紫色の絵の具を使っている
時期は、わりと限られていて、
おっしゃるごと、天明~寛政期くらい
と私は、理解しています。
この時代の始めごろ中国の粉彩絵の具
が入って来るんですが、その影響を受けた絵付けと思っています。
だから、豪華なんですよね。
返信する
ことじさんへ (酒田の人)
2019-05-26 11:05:18
色使いの感じから中期末~文化文政といった印象ですが、やはり高台の感じや裏白である点を考えると天明~寛政というのは間違いないところでしょうか。
ワタシの場合、伊万里を集め始めた頃は龍文があまり好きではなく、なんとなく受け入れられるようになったのは、柿右衛門の龍文を入手してからだったように思います。
https://blogs.yahoo.co.jp/masaspacio/46532321.html
返信する
不思議な釉剥ぎ (遅生)
2019-05-26 15:51:31
こんにちわ。
古九谷で稀に見られるような、窯疵の上を色絵で覆うものではなく、最初から、染め付け、色絵併用の意匠だったんですね。だとすると、蛇の目釉剥ぎ、不思議ですね。
重ね焼で数を稼ぐためにしては、上手ですし。色絵の具の食い込みが良いからでしょうか?
返信する
RE:Dr.kさん (ことじ)
2019-05-26 19:41:38
そうなんですよ。高台が高いだけにアレという感じの
重ね焼きですね。
でも団龍があるので気に入りました。
返信する
RE:みやまつりさん (ことじ)
2019-05-26 19:43:23
おお~大皿をお持ちでしたか。
龍にムラサキは気がつきませんでした。
そういうところから時代が判るのですね。
参考になりました。
返信する
RE:酒田の人さん (ことじ)
2019-05-26 19:46:33
天明~寛政ぐらいのようですね。
伊万里の中でも龍は好きな図柄なんです。
結構種類も多いですね。
人それぞれ好き好きですね。
返信する
RE:遅生さん (ことじ)
2019-05-26 19:49:45
そうなんです。最初から染付を入れて釉剥ぎに色絵
を描いているようですね。
100年前の技法を真似てみたのかもしれませんね。
返信する
Unknown (pada)
2019-05-28 06:22:33
面白い高台に絵付けですね。
釉剝ぎの部分に絵付け、そう言えば確かpadaも何か
有ったような?
これ時代の特徴かもしれません?
それにしても、この絵付けはかなり慣れているように
思います。

返信する

コメントを投稿