高麗青磁 2016年09月23日 19時08分50秒 | 李朝 高麗青磁としましたが雰囲気的には高麗から李朝にかけてかもしれません。大きさもあり大徳利といった感じですね。青磁でも色合いはくすんでいたので手に入ったのもしれません。キスはないようですがどうも首から上が下と比べると綺麗すぎるのが気になります。やはり口作りがこの徳利の特徴ですね。マッコリでもいれたものでしょうか。酒宴で活躍したのかもしれませんね。 « レタースケール | トップ | 漆 こね鉢 »
19 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 私が先日Upさせていただいたものと似たような色調、べた底の徳利ですね。 (hizu) 2016-09-23 19:35:00 やはり高麗末李朝初期と落ち着くようですね。素晴らしい口作りですね。ナイス! 返信する 豪快な徳利ですね、首が継がれているようにも見えますが (森川天) 2016-09-23 19:56:00 そんなこと気にもなりません森川天は。どこの焼きものにも、時代的にどちらに属するのか迷うものありますが、当然ですね。唐津にも有りますよ、古唐津?中期唐津?なんて品ですが金石原辺りの窯で焼かれた唐津がそうですね。サラサラの液体ではなく、粘度の高い液体を入れる容器の口造りはこのように受口を広く造っていますね。 返信する ことじ様へ (不あがり) 2016-09-23 20:19:00 私はこの辺りになると高麗か李朝かは判りません。他の皆様のご意見を頂だいしたいと思います。ナイスです。有難うございます。 返信する No title (横町利郎) 2016-09-23 20:58:00 更新お疲れ様です。壮大なロマンを感じる朝鮮青磁の徳利とお見受けしました。この地に於いても酒は豪族の主従関係や同盟関係の固めの席(回し飲み)に用いられたと察しております。従って、どんな時代に、どんな人物が、どんなシチュエーションでこの品を使ったのかが大変気になります。まとめ貴兄のお計らいにより、本日も大変結構なものを拝見させて頂きました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN 返信する > hizuさん (ことじ) 2016-09-23 22:28:00 時代的にも似ているかも知れませんね。まだ研究材料ですが楽しみたいと思います。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2016-09-23 22:31:00 唐津にもあるのですね。時代の雰囲気を見ていきたいです。粘度が高いと受ける口も大きくなるのですね。ご教示とナイスをありがとうございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2016-09-23 22:33:00 なかなか特定出来ない難しいこともありますね。それもこの世界の面白いところかもしれませんね。ナイスありがとうございます。 返信する > ミックさん (ことじ) 2016-09-23 22:35:00 こういう酒の歴史を感じるものは想像させてくれますね。その時代の悲喜交々がありそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する 口の感じが、注ぎやすさがあって、どっしりした印象ですね。 (don*uk*0624) 2016-09-23 23:24:00 時代に切れ目がないんで、高麗末、李朝初期ともいずれも言える作品なんですね。勉強になります。(^ ^) 返信する おはようございます。 (pada) 2016-09-24 05:49:00 豪快な徳利です。首の形は良く出来ていますね。この手は、盤口の側面が一寸弓なりに反った物が多いんですが、これは一寸違い垂直に立っています。時代は?この形の物では絵高麗の壷がよくみられます。高麗の後期は国が荒れて、窯場も荒れて行ったとか・この壷もその頃の物とは思うのですが?でも盛期象嵌青磁のピシとしたのにも、この形はありますので判断が難しいですね。 返信する No title (アジアの骨董2) 2016-09-24 07:05:00 Padaさんのおっしゃる通り、高麗後期の動乱最中の作品です!頸は直しですが、全然OK! 威武堂々した作品です。お酒を呑まれる方にはタマラン一品ですね! 返信する > padaさん (ことじ) 2016-09-24 22:23:00 豪快さもありますね。そういえば絵高麗も似た形ですね。絵があればもっとよかったですね。高麗後期ですかそれならばよいですね。ナイスありがとうございます。 返信する > アジアの骨董2さん (ことじ) 2016-09-24 22:25:00 高麗後期なんですね。首はちょっと判りずらいのでもう少し研究が必要ですね。この首を持って注ぐと豪快な酒宴になりそうですね。ナイスありがとうございます。 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2016-09-24 22:28:00 この口は特徴的ですね。中国にもありますが高麗にもあります。どうも高麗後期にようで予想よりも少し古くなりました。ナイスありがとうございます。 返信する ことじ様へ (不あがり) 2016-09-24 22:43:00 私は見当も尽きませんでした。これは勉強になりました。皆様にも感謝しております。有難うございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2016-09-24 22:50:00 私も皆さんの意見が大変参考になりました。 返信する ことじさま (酒田の人) 2016-09-25 21:39:00 このジャンルは不勉強でわかりませんが、この特徴的な口作りの存在感は凄いですね!お酒を入れたら相当な量が入りそうです。いつもながら、ことじさんの広範囲な収集と知識には驚かされますナイス! 返信する > 酒田の人さん (ことじ) 2016-09-25 21:49:00 おっしゃるとおり徴的な口作りですね。入れやすい半面注ぐ時も結構出そうで日本のような小さな猪口で歯が立たないようですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 夢想miraishoutaさん (ことじ) 2016-10-03 20:42:00 こういう色合いのものも見かけますね。時代を経た雰囲気はありそうです。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
素晴らしい口作りですね。ナイス!
どこの焼きものにも、時代的にどちらに属するのか迷うもの
ありますが、当然ですね。
唐津にも有りますよ、古唐津?中期唐津?なんて品ですが
金石原辺りの窯で焼かれた唐津がそうですね。
サラサラの液体ではなく、粘度の高い液体を入れる容器の
口造りはこのように受口を広く造っていますね。
他の皆様のご意見を頂だいしたいと思います。
ナイスです。有難うございます。
壮大なロマンを感じる朝鮮青磁の徳利とお見受けしました。この地に於いても酒は豪族の主従関係や同盟関係の固めの席(回し飲み)に用いられたと察しております。従って、どんな時代に、どんな人物が、どんなシチュエーションでこの品を使ったのかが大変気になります。
まとめ貴兄のお計らいにより、本日も大変結構なものを拝見させて頂きました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN
まだ研究材料ですが楽しみたいと思います。
ナイスありがとうございます。
粘度が高いと受ける口も大きくなるのですね。
ご教示とナイスをありがとうございます。
それもこの世界の面白いところかもしれませんね。
ナイスありがとうございます。
その時代の悲喜交々がありそうですね。
ナイスありがとうございます。
首の形は良く出来ていますね。
この手は、盤口の側面が一寸弓なりに反った物が多いんですが、これは一寸違い
垂直に立っています。
時代は?
この形の物では絵高麗の壷がよくみられます。
高麗の後期は国が荒れて、窯場も荒れて行ったとか・
この壷もその頃の物とは思うのですが?
でも盛期象嵌青磁のピシとしたのにも、この形はありますので判断が難しいですね。