ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

李朝 木の片口

2017年03月08日 20時21分14秒 | 李朝
今日は李朝の片口です。どうも木をくりぬいて作っているようです。
注ぎ口はきっと枝の部分をそのまま使ったように思えます。
随分と大雑把な作りですがそこがやはり魅力なんでしょうね。
造形にてらいがなく自然に逆らわない作り方ですね。
これで酒でも注いだのかもしれませんね。
かなり大きな片口ですね。
落としでも入れて花を飾るのも面白そうです。












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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ことじ様へ (不あがり)
2017-03-08 20:30:00
これは凄い!これは素晴らしい。前回の机に続いて。立て続けに私のツボの嵌ってしまった品物です。これは欲しい!ナイスです。有難うございます。
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今晩は (pada)
2017-03-08 20:36:00
李朝ですね。
padaは李朝の木製品~一点も持ってないんですが、特徴はなんとなくわかります。
大雑把な割には形がいいんです。
螺鈿もいいですが、このようなくり抜きが一番ですね。
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↑の皆さんが仰るように、素晴らしく使い込まれて味になっていますねぇ。 (森川天)
2017-03-08 21:00:00
何で、こんなに好いものが今まで出てこなかったんだろう。。。
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いい風情ですね。 (hizu)
2017-03-08 21:08:00
マッコリが似合いそうですね。
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> 不あがりさん (ことじ)
2017-03-08 22:03:00
お褒めいただきツボにはまるのも嬉しい限りですね。
ナイスありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2017-03-08 22:05:00
やはり木製品でもらしさというか特徴がありますね。
くり抜きで手間と時間をかけているのですが大らかですね。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2017-03-08 22:07:00
使い込まれた味が雑器としての本望のように感じます。
これも往年の李朝コレクターの収集品の一つのようです。
ナイスありがとうございます。
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> hizuさん (ことじ)
2017-03-08 22:08:00
風情がありますよね。これで大勢でマッコリなんかを
楽しくのむ姿を想像してしまいますね。
ナイスありがとうございます。
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No title (横町利郎)
2017-03-09 03:08:00
更新お疲れ様です。
木をくり抜くというのは大変な労力と察しております。また削りすぎも許されない。
そして李朝のもの、これだけで大変な価値を感じます。
本日も結構な記事に触れさせて頂きました。更新に感謝しております。ありがとうございます。MN
今日も満足
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No title (don*uk*0624)
2017-03-09 08:14:00
木肌の使い込まれていい色合いに、ざっくりした素朴な作りにも深みがあります。こういういい酒雑器が、どうやって日本に伝わったんでしょうね。面白いですね。
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